12モンキーズ シーズン1 第2話『忍び寄る影』
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2043年。人口の99%にのぼる約70億人がウイルスの蔓延により死亡し、何とか生き延びた人間たちは地下にもぐり暮らしていた。しかし、残った人間もいつ死ぬかわからない過酷な日々の中で科学者たちがすべての始まりの2015年に1人の男をタイムトラベルさせ、未来を変えようと画策する。送り込まれたコールはウイルスをばら撒いたとされる謎の組織12モンキーズを探っていく。
2043年
2043年に帰ったコール。リーランドを殺害したのに《未来》を変えられなかった理由を科学者たちは考えていた。ウイルスが蔓延した時にCDCで働いていたキャシーの音声レコーダーを繰り返し聞いていた。途切れ途切れになってしまっているが何かヒントが隠されているはずだと探る。するとかなりかすれてしまった部分から12モンキーズと言う言葉が聞き取れた。
調べていくと猿のようなシンボルマークが世界各地で見られたという資料があり、初めてこのマークが現れたのは2015年の精神病院と断定。科学者は再びコールを2015年に送る。
248号室の女
2043年のコールたちの調査により、12モンキーズのものと思われるシンボルマークをしるした248号室の女性患者を追うことになった。精神病院にうまいこと入り込んだコールは周りに溶け込みながら調べていくと、なんと248号室の女性はリーランドの娘ジェニファー・ゴインズだった。
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イカレた女ジェニファー
コールはジェニファーに詰め寄り12モンキーズについて聞き出そうとする。かなりイカレているが、確実に何かを知っているジェニファー。
しばらくするとジェニファーはコールの部屋を訪れ、父親の闇の研究所《ナイトルーム》について話し出す。
そしてそこにあるウイルスを狙う男たちが研究員を次々と殺していき、それをジェニファーになすりつけていった。そのためジェニファーは精神病院に入院することとなった。コールは12モンキーズが探しているウイルスの場所をジェニファーに尋ねると、土の深く深くに埋まっていると言った
ジャスミンとラベンダーの男
ナイトルームを探す男たちはリーランドの会社の研究員たちを殺し、その死体にジャスミンとラベンダーの花びらをまいていた。
一方身を隠しながら12モンキーズについて調べていたキャシーは、前回リーランドの正体を探ってくれたジェレミーに再び協力を依頼するが、電話が全然繋がらず自宅へ行く。するとそこにはジャスミンとラベンダーの花びらを纏ったジェレミーの死体が…そして家の中には知らない男がいてこれ以上詮索すると君もこうなるよと脅してくる。
再会
コールの居場所をつかんだキャシーは病院に向かい、彼の保護を任されていると言ってコールを病院から連れ出そうとする。しかしそこにジェニファーを連れ去ろうとする花びらの男が…必死に止めようとするコールだが抵抗叶わずジェニファーは連れ去られてしまう。
「オレ達であいつらより先にナイトルームを見つけよう」コールとキャシーは再会を約束。コールは自分の時代に戻った。
ますます深まる12モンキーズの謎。そしてキーパーソンであるジェニファーがどのようになっていくのか気になるところです。
↓ 英語音声のみですが長めのプレビューです。
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