12モンキーズ シーズン1 第1話『世界の運命を握る男』
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2043年。人口の99%にのぼる約70億人がウイルスの蔓延により死亡し、何とか生き延びた人間たちは地下にもぐり暮らしていた。しかし、残った人間もいつ死ぬかわからない過酷な日々の中で科学者たちがすべての始まりの2015年に1人の男をタイムトラベルさせ、未来を変えようと画策する。送り込まれたコールはウイルスをばら撒いたとされる謎の組織12モンキーズを探っていく。
出会い
2013年。家路に着こうと車に乗り込んだカサンドラ・ライリー博士《キャシー》。後部座席に潜んでいた男に脅され、言われるままに車を発進させる。男はキャシーに リーランド・フロスト を知っているかと執拗に尋ねるがキャシーには誰のことかわからなかった。
「来る時代が早過ぎたか…」意味不明なことを言いながらその男はキャシーに自分は2043年からやって来たこと、人々はほとんど死んでしまったことを伝えるがキャシーは信じられなかった。警官に追い込まれたその男は銃弾を受けてしまいキャシーに俺を助けたければ2015年にジョン・アダムス・ホテルで会おうと言うと目の前でパッと消えてしまった。
2015年 ジョン・アダムス・ホテル
男が突然消えたと言っても誰も信じてくれず、逆に妄想癖があると診断され医師として働けなくなっていたキャシー。未来から来た男コールが探していた リーランド・フロストについてこの2年間調べてきた。しかし手掛かりがないまま ジョン・アダムス・ホテルでコールを待ち続けると2年前のあの日負った銃の傷のままのコールが現れる。キャシーは部屋に連れて行きコールの傷の手当てを行うが、コールは3日間気を失ってしまう。
見つけたリーランド
キャシーの協力者のおかげでリーランドが誰なのか、何者なのかを知ることができた。リーランド・フロストは実はリーランド・ゴインズという人物でマラリアワクチンを製造する会社のCEOであった。しかし裏では生物化学兵器の製造を企てている者だった。そして彼の社内セキュリティー名がフロストになっており、リーランド・フロストという名前で間違われていたということがわかった。2043年ではウイルスを作ったとされるのがリーランドで彼を阻止すれば未来は変わると思われていた。
キャシーとコールはリーランドも現れるパーティーに潜り込む。そこでコールはリーランドを殺そうとするが逆に捕まり色々調べられることに。
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さらに過去での出来事
コールを見た瞬間何やら思い出したリーランド。彼はコールにこんな話をする。「 1987 年に会っている。28年前だが君は今と全く同じ姿だった。12モンキーズという組織について調べていた。世界を滅ぼす連中だろ?」
コールはリーランドに会った記憶はなかったが、リーランドは”まだ”会ってないと意味深なことをいう。
変わらない未来
もう用はないと殺しにかかるリーランドたちを何とかやりすごしたコールとキャシー。目的であるリーランド殺害も達成したが、コールの存在が消えないことから未来は何も変わっていないとわかる。コールはキャシーにまたいつか会おうと約束し未来に帰る。そしてリーランドが話した12モンキーズについて調べ始める。
↓ 英語音声のみですが長めのプレビューです。
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