12モンキーズ シーズン1 第3話『逃げた男』
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2043年。人口の99%にのぼる約70億人がウイルスの蔓延により死亡し、何とか生き延びた人間たちは地下にもぐり暮らしていた。しかし、残った人間もいつ死ぬかわからない過酷な日々の中で科学者たちがすべての始まりの2015年に1人の男をタイムトラベルさせ、未来を変えようと画策する。送り込まれたコールはウイルスをばら撒いたとされる謎の組織12モンキーズを探っていく。
研究所から逃げた男
リーランドの研究所が襲われた時、生き残ったのはジェニファーだけではなかった。隙を見て1人の男が逃げたが、現在その男がどこにいるのか全くわからなかった。しかしある日キャシーは警察から呼ばれる。病院から誘拐されたジェニファーに関することを聞かれたのだが、その時に研究所で働いていた者たちの写真を見ることができ逃げた男がどのような顔をしているのかがわかる。そして偶然にもキャシーが知っている男だった。男の名前はアンリ・トゥーサン。キャシーがCDCの仕事でハイチに行った際一緒に働いていた男だった。アンリがどうしているか聞くためキャシーはCDCに行き元同僚に話を聞く。するとアンリはハイチでギャングに撃たれ死んでいた。《ナイトルーム》を知る手掛かりを失い頭を抱えるキャシーとコール。
2014年ハイチ
コールは2014年に行き、まだ生きているアンリに話を聞こうとする。キャシーに会ってしまうと問題があるため絶対に会わないよう科学者からも言われる。コールはアンリと二人きりで話すチャンスを得て研究所の話をしていたが、そこにジェニファーを誘拐した花びらおじさんが登場。二人は襲われるが何とか撃退。コールはアンリに《ナイトルーム》の場所を教えてくれと迫る。アンリはいつも目隠しをされていたし、場所もころころと変わったのでわからない。でもヒントはあると言った。
ウイルスを死滅させる紫外線照射機能がある移動式の格納庫を探せと言われる。
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2043年での問題
コールの親友ラムゼは同僚を連れ建物の外を巡回していた。この時代はかなり危険なようで物資の奪い合いとかがあるみたいです。巡回の途中何者かに襲われる。するとなぜか同僚を気絶させるラムゼ。どうやら同僚を襲った女は知り合いだったようで、名前をマックスといった。「ウエスト7を抜けてきた。行くところがないから一緒に連れて行って。」と言われる。かつてコールとラムゼはウエスト7という集団に属していたが何とか抜けて今の建物に入ったようで、ラムゼは「一緒には行けない。他の町に行け」と断る。コールが戻るとこの話をしていたが、二人の会話からウエスト7はかなりヤバイ集団で抜けた2人を追っている様子。
そしてマックスはウエスト7のキャンプ地に戻り「あの建物のには食料と水以外に電気もある。それからコールを見つけたわ!」と報告。12モンキーズによるウイルス略奪問題も抱えているのに今後2043年の世界でも何やら一悶着ありそうです。
↓ 英語音声のみですが長めのプレビューです。
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