スコーピオン シーズン1 第14話『恋に落ちたスパイ』
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最新のテクノロジーを駆使して様々な難事件に挑む!
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
難しい専門用語等が出てきますが私のIQはいたって普通なので適当に書いていきますw
カモにされた男
スコーピオンにCIAから依頼が入る。ロス支局から何者かがイエメンに暗号化した情報を漏えいしているということだった。早速そのデータの解読を始めるが中身は恋文のように思われた。ウォルターはロス支局に行って怪しそうな奴を見つけようと言った。様々な最先端技術を目にした一行はやや興奮気味になりながらも”プログラムのできる僕らような人物”を捜すことにする。もし本当に恋文だったとしたらという仮定からトビーが恋をしていそうな人物を絞り込む。「疲れているのは違う。既婚者だ」「最近服装に気を使い始めたのは?」とか言いながら人を見ていると「いた。彼は恋をしている。マニキュアしてるから」と言った。その男性レナードを呼んで話を聞くことにした。
そしてレナードのパソコンを調べるとすぐに証拠が見つかる。ケイブが「どうして敵国の政府関係者に暗号化した恋文を送ったんだ?」と聞くとレナードは「答える義務はない」と言う。だがアクセスコードの履歴では化学研究室に入った履歴があり「危険な化学物質を外国人に渡したとなれば君は反逆罪だ」と言われ「確かに化学物質を持ち出したが救援活動の為だ。」と白状した。だがそれを見たトビーは「重大な違反行為を認めたのになぜ恥や罪悪感が表に出ない?」と言った。レナードは「悪いことはしていない。違法行為でも人道支援のためなんだ」と胸を張って答えた。よく話を聞いてみると禁輸措置で農薬の材料を入手できない人に2種類渡してあって、あと1種類渡せば大勢の人を飢餓から救えると言うがその渡した物質は三塩化リンとプロピルアキセンでこれから渡すのはO-エチルメチルホン酸だと聞き、ウォルターたちは「それで作れるのは農薬以外にもある。非常に殺傷力の高い神経ガスだ」と言った。男は恋する相手シーマは善良な人だと庇うが彼は騙されていたことが明らかとなった。
ロマンチックなセリフは苦手です
スコーピオンは謎の女性”シーマ”について探るがなかなか神経ガスとの接点がみつけられずにいた。ウォルターは「このままレナードから連絡が無いと彼女は怪しんで逃亡してしまう」と言いレナードの音声データを取って彼に成り済まして電話を掛けて会う約束をしようとする。だがいざかけてみるがウォルターではとてもロマンチックなことは言えない。怪しまれてはいけないとペイジが助け舟を出す。「君しか頭にないとか言うのよ」と怒られながらウォルターは会話を進めようとするが全くダメ。しびれを切らしたペイジが電話を取り上げ会話を始める。「君が恋しい…その顔、その心…」とシーマを気持ちよくさせる言葉を連ね、その様子を見ていたトビーたちは「これも録音するべきだ」と真顔で話す。そして最後の薬品の保管場所が変わってその部屋に入るには責任者のセキュリティカードが必要になってしまったとシーマに話す。するとシーマは自分から「私のいるホテルに呼んで。直前にキャンセルするの。あとは私がやるわ」と言ってきたのでウォルターたちは架空の人物マーヴィンを演じシーマに近づくことにする。
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とっさの行動
マーヴィン役はウォルターだが心配なためペイジがイヤホンで援護を行う。シルヴェスターはホテルのカメラをハッキングして周囲を伺う。そしてトビーとハッピーはその隙にシーマの部屋に忍び込んですでに入手している2種類の化学物質を探ることにする。
シーマを調べていたハッピーたちがインターポールの情報で彼女は本名ファティマと言う世界中をまたにかけてスパイを騙していることがわかる。ウォルターと話し込んでいるファティマの横でシルヴェスターが彼女のカード情報を読み取り泊まっている部屋がどこなのかわかった。ケイブはハッピーたちに薬品があるか見て来いと指示を出す。早速部屋に向かったハッピーたちだが扉に仕掛けがされていることがわかりそこから入れない。トビーは「考えがある」と言ってハッピーを外に連れ出した。そしてCIAから拝借してきた”ヤモリ・ハンド”で外から部屋へ侵入しようとする。ハッピーは慎重にヤモリ・ハンドでガラスの壁を登っていく。だがかなり上まで行った所で片方が吸着しなくなってしまい、もう片方も危うくなってきた。下で見ていたシルヴェスターは必死に計算し反動をつけて横のバルコニーに飛び移ることを話すが確率は50%だと言った。だがハッピーはさすがの度胸で見事バルコニーに飛び移り部屋へ侵入する事ができた。その頃ウォルターのセキュリティカードを奪おうとするファティマは服を脱がせて奪おうと考えたのか自分の部屋へ誘った。二人が部屋へ近づく中必死で薬品を探すハッピー。そしてファティマの化粧ポーチから貸倉庫の鍵を発見する。急いで撤収しようとするが部屋のドアの前にはもうウォルターたちが来ていた。ペイジはウォルターに「ハッピーが中にいるからどうにかして」と連絡する。そして開けた扉の先にハッピーを見たウォルターは慌ててファティマをドアの横に押し付けてキスをした。その隙に何とかハッピーは部屋を出ることができた。
信頼のジャンプ
ウォルターがファティマとの時間稼ぎをしている内に貸倉庫に向かったケイブたち。そこにはポンっと置かれた冷蔵庫があった。それを開け中を確認すると薬品だった。だが警報装置が仕掛けられていてそれは当然ファティマに送られた。そしてファティマは銃でウォルターを殴ると彼は気絶。イヤホンにも気づかれてしまった。
目を覚ましたウォルターは飛行機の中にいた。そしてファティマに「仲間が要求をのめばあなたも帰れるわ」と言った。どうやら貸倉庫にあった薬品二つともう一つをレナードが持って来るからそれとウォルターを交換とのことだった。
3つの薬品をカバンに入れてケイブが飛行機の中に運んでくる。だがウォルターは手錠を掛けられていてケイブが外せと言うがファティマは「無事に中立地帯に着陸したらね。」と言った。話が違うと言うケイブに「そっちもレナードを連れてこなかった」と言う。ウォルターが「彼女はレナードを愛してるんだ」と言うとファティマの顔が変わった。怒ったファティマはケイブに発砲。そして倒れたケイブを飛行機の外に放り出して飛行機は離陸し始める。スコーピオンは慌ててウォルターを助けに向かう。ウォルターもケイブから受け取った鍵で手錠を外しファティマに抵抗しようと酒と薬品を使って飛行機を爆破。飛行機には大きな穴が開きその衝撃で操縦士は気絶。ウォルターも何とか外に逃げ出そうとする。車で飛行機を追いかけるハッピーたち。ウォルターにこちらに飛び移れと言うが物凄いスピードの為上手く行かない。ウォルターを逃がさないとファティマもナイフで襲ってくるが上手く感電させることができた。ウォルターは飛行機の羽の部分に移って来てハッピーたちのいる車に向かってジャンプ!無事に飛び移ることができた。
どう見ても運動できなさそうなウォルターですが今回も超人的なジャンプを見せてくれましたね。ロマンチックにできないウォルターを指導する為接近したり触れたりするペイジでしたがウォルターがガッチガチになってておもしろかったです。いちいち反応が笑えるので見てて飽きないwこの二人うまくいくとしても時間かかりそうですよね~。
あ、ちなみにケイブはCIAから拝借の弾の弾道を変えてくれるシャツを着ていたため命に別状はありませんでした~w
↓英語のみですが…
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