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スコーピオン シーズン1 第4話『仕掛けられた罠』

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スコーピオンのあらすじ
トータルIQ700の天才集団。頭は良いが人付き合いは苦手。そんな集団がアメリカ合衆国国土安全保障省のお手伝いをすることに…
最新のテクノロジーを駆使して様々な難事件に挑む!

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
難しい専門用語等が出てきますが私のIQはいたって普通なので適当に書いていきますw

民間の依頼

スコーピオンにベガスのカジノ”クリムゾン”からブラックジャックテーブルの損失分析をすると言う依頼が舞い込む。それを聞いたケイブはまだ経験の浅いチームが単独で動くのは危険だと忠告をするがウォルターは自信満々で「あんたがどう思おうと独自で仕事は取る」と言い返してしまう。
クリムゾンに着いた一行は経営者の娘ルネ・コネリーと話をし、用意してくれたスイートルームにおおはしゃぎする。ウェルカムフルーツやシーフードを堪能し、ペイジはラルフに写真を送るわと言ってハッピーに写真を撮ってもらっていた。だが着いて早々ウォルターだけはさっさと仕事をし始める。トビーは皮肉いっぱいに「高級スイートを2分も堪能したし、行くか」と言った。

原因の追究

ハッピーはカメラの配線を変えない代わりにカーペットの下に圧力パッドを入れた。圧力パッドは人の動きを測定するもので、人の動きは本来不規則であるがもしそこに規則的な者が現れれば詐欺師ということになる。
そして場所を移動し監視カメラの映像を見せてもらう。シルヴェスターが数学的な観点からトビーはディーラーに怪しい動きがないか確認していた。だがどちらも正常であると思われた。圧力パッドも不規則で合図など送っている詐欺師もいないようだった。ウォルターは1人のディーラーが気になりカメラをズームしてもらう。そして「あのディーラーが減益の原因だ」と言った。早速問題のディーラーロニーが連れてこられた。ロニーは「私は何もしていません。家族がいます。盗みなど…」と言うとウォルターは「彼は盗みはしていませんよ。手を見せて」とロニーの手を見せてもらう。そして「彼は体格に比べて手が小さい。人差し指が短くディールが遅いんです。」と言うとシルヴェスターも「つまり効率が悪い。その累積で大損に」と言う。経営者のコネリーは「つまり手の小ささが原因だと?」と聞く。ウォルターは「彼を解雇すれば損失を防げる。スピードが必要な職には向かない」と言いロニーは解雇されてしまう。ペイジはウォルターにもっと思いやりを持たなければダメだとアドバイスをした。しかしウォルターは「問題解決のためにプロとしてすることをしたまでだ」と言った。

問題発生

見事に原因を解明し仕事をこなしたスコーピオン。一行は少しだけ遊んで帰ることにした。だがそこに野球帽をかぶった怪しい二人組を見つける。ウォルターは「何か企んでいるぞ」とトビーに言った。そして横には現金を運ぶ警備員の姿が…ウォルターは「落ち着け。強盗が始まる」と言った。すると武装した男が銃を撃ちながら入って来る。お金は奪われてしまったが一行はその場に伏せて難を逃れる。だが事態は思わぬ方向へ進む。コネリーに連れられた刑事にどんな様子だったかを話したウォルター。刑事は「犯人が入って来る姿は映っていたが出て行く姿がカメラに映っていない。君らは直前にセキュリティの確認をしただろ?」とウォルターたちがカメラの向きを変えて死角を作ったのではと言われその上マイクが拾った音声にウォルターが「落ち着け。強盗が始まる」と言ったのが入っていて増々疑われてしまう。そして刑事はウォルターたちの部屋を捜索すると言う。するとウォルターのカバンの中から盗まれたお金の番号と一致する札束が出てくる。ウォルターは逮捕されてしまった。ペイジはケイブに連絡すると言うがウォルターがそれを許さない。ウォルターは保釈金50万ドルと設定され留置場へ入ることに。

恐ろしき賭け

残された仲間たちはモーテルへ移動し何とかウォルターを助ける方法を考えていた。トビーは保釈金を稼ぐとカジノへ行こうとしていた。郡の役所はあと2時間で閉まる。週末中留置場にいたら証拠が失われる可能性が高まる。誰がウォルターをハメたか突き止めないとウォルターは有罪になってしまう。結局トビーとシルヴェスターは保釈金を稼ぎにカジノへ。ハッピーはハメた奴が誰なのか調査することにした。警察へ行くと誰かが映像に細工をしていることが判明。そしてペイジが張り紙の中からクリムゾンの拡張工事の告知を見つける。「たしかルネは資金繰りに大変だって言ってたわよね。」ハッピーたちはクリムゾン拡張計画における計画書のコピーをもらうことにした。するとやっと拡張工事の許可が下りていることから賄賂を支払ったと考えられた。そして強盗を装った保険金詐欺で賄賂の金を補うのではとハッピーは言った。一方25万ドル稼いだトビーたち。だがあと半分足らない。時間は40分しかない。トビーはみんなが止めているにも関わらずルーレットで倍にすると言い出す。そして無理やり賭けてしまう…

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同房の酔っ払い

ウォルターが入った房には運の悪いことに先ほどクビになったディーラーのロニーがいた。彼は酔っぱらって入れられたらしい。目が覚めて「お前か…」とウォルターを見つけると殴り掛かろうと…した時に警官が「オブライエン、弁護士が来た」と言いに来た。部屋へ入るとそこにはスーツを来たトビーが。ウォルターは「稼げなかったか…」と言った。どうやら最後のルーレットははずれてしまったようだ。最後の最後でスッたトビーをウォルターは責め、二人は口論になってしまう。房に戻ったウォルターはロニーに捕まり首を絞められてしまう。そこでロニーの目の前でぱちぱちと指を鳴らすウォルター「酔いは視覚の調整に影響を及ぼす」と言ってロニーをふらふらにさせてしまった。少し落ち着いたロニーに「僕のこと嫌いなのはわかるけど、首は絞めないで。技能を診断して適職を考えてあげる」と言った。分かり合った二人はロニーが以前手品師を目指していたが手の小ささが災いしてダメだったという話を聞く。そしてすごい手品師がいて…という話からクリムゾンには隠されたルートがあることがわかる。強盗はそこから逃げたのだ。ウォルターは「みんなに知らせないと…!」と言い、ロニーのシャツをちぎりトイレの塩素剤やロニーのズボンの金属を使って摩擦し煙を発生させてそれで留置場の錠を開け逃走する。

ウォルター救出計画

行き詰った一行だが、ペイジがリーダーシップをとり何とか策を出そうとしていた。話し合った結果コネリーの財務記録を見ればはっきりするがウォルターがセキュリティーを構築しなおした為彼でなければハッキングができない。だがシルヴェスターがコネリーのPCに遠隔操作のドライブを差し自分のPCとつないでデータを移せばいいかもしれないと案をだす。だが彼らもまた容疑者。正面からは入れない。どうする?と言っているとハッピーが他から入れると言った。
ハッピーたちはクリムゾンの隣のビルの屋上に来ていた。そこからクロスボウを使ってクリムゾンにロープをはわせ、隣のビルから滑って行くという計画だった。怖がるトビーとペイジに「頼れるのは数学と科学だけ」とハッピーは言った。そして下の車で待機しているシルヴェスターに連絡を取りハッピーは空からクリムゾンへ侵入。トビーも後に続いた。通気口から入り狭い中を進んでいくが途中でトビーが下に落ちてしまい警備員に追いかけられる。ハッピーは任務続行し、何とかシルヴェスターの元にデータを送ることができたのだがまだ途中の段階でシルヴェスターの車に警備員がやって来て「昇降専用ゾーンよ。移動して」と言われてしまう。運転できないシルヴェスターだが後ろに渋滞を引き連れて何とか車をぽこんぽこんと進めていた。しかしデータの転送が止まってしまっていた。そこに逃げ出してきたウォルターが通りかかり、運転を代わって無事にデータを取り込むことができた。
一方任務完了のハッピーだが天井から侵入したのはいいがトビーがいなくなった為部屋から出られなくなっていた。部屋の外から声がして大ピンチを迎えた時に天井からロープが。見るとペイジが助けに来てくれていた。

判明した事実

ダウンロードしたデータを見るがコネリーの財政は安定していた。賄賂分も融資で賄えわざわざ強盗事件を起こす必要もなかった。ウォルターは見取り図を見るように言う。隠し通路の先の通用口を開けるのに職員のカードキーがいることから強盗とグルの人物がわかるはずだと考えた。そして調べてみるとその人物はルネ・コネリーであるとわかった。
そして捕まってしまったトビーは車に乗せられ砂漠に連れてこられていた。ルネと話をしていると前に乗っていた男に銃を向けられてしまう。トビーはルネが犯人だと気が付いた。ルネは小さいころからあのカジノで育ち一生懸命頑張って来たが父親が勝手に拡張工事を進め新しい場所を役員に任せようとしていることを不満に思っていた。そして盗んだ1千万ドルで新しい自分の居場所を作ってクリムゾンを破滅させるというのが目的だった。ルネはトビーに仲間にメールするように言う。

救世主

言われた場所へ行くと銃を持った男たちに脅されてしまう。だが車から降りて来たウォルターを見てルネは動揺。「何故彼がここにいるの?何か変よ!」と言うとそこにヘリコプターが登場する。そして地上部隊も参上してルネたちは捕まる。意味がわからないという顔をするトビーの前にいた特殊部隊員がマスクを外すとケイブだった。ケイブは「だから独り立ちは早いって言ったろ?」と言った。トビーは「なんでピンチだとわかったんだ?」と聞く。ケイブは「ウォルターだ。オリオン座の下に来いと言われたがこの時期は見えないと。」と言った。トビーは「ウォルターかよ…」と言ってウォルターの顔を見た。
見事ルネの悪事を暴き事件を解決させたスコーピオン。ペイジは誤認逮捕した刑事に「ウォルターに謝罪は?」と言った。刑事が「悪かった」と言うとウォルターは嬉しそうな顔をした。

ウォルターはケイブにロニーの釈放を頼む。そして彼の事業に出資するということです。思いやりが出てきましたね。そしてケンカの続きみたいになったウォルターとトビーはケイブの車に乗せてもらえず歩いてバス停まで行くことに。だけどこの時間でお互い思っていることをぶちまけれてまた仲が深まった感じです。

↓英語のみですが…

今日の一枚
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