スコーピオン シーズン1 第9話『愛しき人』
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最新のテクノロジーを駆使して様々な難事件に挑む!
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
難しい専門用語等が出てきますが私のIQはいたって普通なので適当に書いていきますw
考え込むウォルター
ウォルターはドリューにいつもラルフのことでアドバイスをくれてありがとうと言われる。そして「おかげで話が盛り上がるんだ。僕の投球にも役立ってる。そこで君に聞きたいことがあるんだ。君ならわかると思って…実はポートランドのチームの試験を受けに行く。マイナーリーグだけどね。で、ラルフがどう思うかなと思って」とドリューに聞かれる。ウォルターは「君がいなくなってどう思うかということ?」と言いドリューは「またはポートランドに行くこと」と言った。ウォルターはラルフがポートランドに行ってしまうと寂しくなると考えたのか複雑な表情をした。そして何やら考え込んでしまったウォルターを見たケイブは「ベーグル買いに行くから一緒に来てくれ」と外に連れ出し「人付き合いは厄介だよな」と気遣った。
問題発生
ドリューのことやラルフのことなど話しているとケイブの携帯が鳴った。運転中のケイブは「なんだ?」とウォルターに携帯を見てもらう。そこにはR”ガンボ”とメッセージが残されていた。ケイブは「了解と返信しろ」と言い、緊迫した雰囲気で「緊急時の暗号だ」とウォルターに言った。そして大急ぎで車をUターンさせとあるモーテルにやって来る。そしてウォルターにここで待ってろと言って一室に入って行く。ケイブを迎え入れたのはケイブの元奥さんレベッカだった。何があったんだと聞くケイブに「弁護士を務めているロビー会社で違法行為を見つけて厄介なことになったの。あなたしか頼れなくて…」と話していると窓に怪しい影が映る。怯えるレベッカに「俺の連れだ」と言ってウォルターを部屋の中に入れた。レベッカは「あなたがウォルター・オブライエンなのね」と驚きウォルターはケイブの元妻と聞いて驚く。そしてケイブからレベッカが命を狙われていると聞かされた。
暗号解読
「バーンライト社で顧客の政治献金を調べてて今朝”CA 78 SE”という送金履歴を見つけたの。何か分からずファイルを開けたら名前のない献金ばかりで明らかに怪しかったわ。ファイルをUSBメモリーにコピーしたけど元のデータは勝手に消えた」とレベッカが話す。そして会社を出ようとしたらスーツ姿の警備員に止められ、その男は知らない顔で銃を持ってたから近くにあった植木にUSBメモリーを隠したという事だった。ケイブとウォルターはレベッカを保護する為ガレージに連れて行く。そしてみんなにレベッカを紹介する。ケイブは早速”CA 78 SE”が何か探るようスコーピオンに命じた。その時テレビからゴスティン議員の乗ったボートが爆発し議員が死亡するというニュースが流れていた。彼の選挙区は78区だった。それを聞いてウォルターは「CAはカリフォルニア、78は第78区。SEは?」と話し出す。そして補欠選挙(SE)だとわかりレベッカは「補欠選挙の献金用ファイルだったのね。でも議員が死ぬか辞めないと選挙はないのに」と言う。誰かが議員を消す予定で前もって政治資金を集めていたことがわかった。ケイブは相手は国内有数のロビー会社で金を使って人を殺す奴らだから内密に動こうと言ってスコーピオンで捜査を始めることにする。
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狙われたスコーピオン
ウォルターはレベッカの勤めていた会社に侵入し、植木に置いてきたUSBメモリーを回収することに。そしてハッピーは爆破された船の部品を確認して細工された証拠を見つけ出しにいくことにする。
偽造IDでまんまと会社に入り込んだウォルターだが不審な行動に気が付いた警備員がやって来てウォルターは追われるハメに。何とか逃げ切り下で待つケイブの車にダイブ。
そしてハッピーはケイブに借りたバッチを手に爆破された船が置いてある場所へ向かう。そして議員が殺されたという証拠を見つけることができた。みんなは合流し帰って来るとガレージは何者かに荒らされた後だった。
PCやハードディスクなどが持ち出されておりウォルターは「全部データを暗号化しておいてよかった。でも荒らさずにハードだけ盗めばいいのに何故だ」と言う。ケイブは「奴らはまた戻って来る。隠れ家へ行こう」と言ってみんなをケイブとレベッカが以前一緒に暮らしていた家に連れて行った。
明かされた陰謀
隠れ家に着くとウォルターはハッピーに追跡されない安全な回線を確保するように頼む。そしてハッキングをして爆破された船のすげ替えられたホースを買った人物を捜す。すると怪しい人物が浮かび上がった。ホースを買った時間帯の店の防犯カメラをハッキングしどのような男なのかわかる。その男アンソニー・コールと言うがそれを聞いてウォルターは「レベッカのUSBに名前があった。たしかサンドーナ・ファームズって農業関連企業の役員にいた。」と言う。するとハッピーが調べ「サンドーナ社の事業部長がベン・コール。アンソニーと兄弟ね。アンソニーの方は盗みやら暴行やら色々やってる。」と言った。ペイジが「これは農業に関係あるの?」と聞くとトビーが「水だね。議員は小農場の水利権を擁護してた。サンドーナみたいな大企業から。議員の推してた水の再分配法案は彼らに不利だ。」と言う。そしてシルヴェスターが「法案が通れば50億ドルの減益になる。水が減れば作物が減り収入も減る。」と付け加えた。要するにサンドーナ社は議員に収益を減らされるから強硬手段に出たということだった。ケイブが「証拠もあり容疑者も分かった。FBIの出番だな」と言ったその時別室にいたレベッカの「ケイブ!!」と叫ぶ声が聞こえた。
レベッカ救出
慌てて向かうがレベッカは車に乗せられ何者かに連れ去られてしまった。すぐに追いかけようとするケイブたちだが乗って来た車のタイヤは切られていたので追跡は不可能と思われた。だがガレージに隠してあった古い車があるが調整が必要なのでハッピーに頼んで修理を始めることにする。その間シルヴェスターたちは運輸局のカメラを使い連れ去った赤い車の追跡を行うことに。
ウォルターとケイブは直った車を走らせながらカメラをチェックしているシルヴェスターたちの指示を聞いていた。赤い車がどの方向に向かっているか割出し、的確なアドバイスを得る。ケイブは猛スピードで犯人を追跡するがそれに気づいた犯人が発砲してくる。そしてカーチェイスの末ケイブたちは水の入ったタンクに突っ込み止まってしまった。ケイブは頭を打ち意識朦朧となっているがウォルターが外にでて別の車を調達。追跡を再開する。そして見つけるが確実に止めないと中にいるレベッカも危険にさらされてしまうので運転しているウォルターは警察が逃走車を止める方法である”PIT”を行うと言う。やったことはないが緻密な計算の元一か八かでやる。すると体当たりされた犯人の車は回転しストップ。取り押さえることができた。
派手な追跡劇もありましたがウォルターは車の運転技術も優れているんですね~。計算が強い人は運転が上手いってことなんでしょうか?運動神経の方が関係ありそうな気もしますが…
今回はケイブの元奥さんが登場しましたね。グリムのアダリンドのママ役の方だったんでどうしてもあの醜い姿が連想されてしまうのですが…ケイブたちの亡くした娘さんへの思いが溢れている回になっていました。そしてウォルターとケイブの関係もより深くなって本当の親子みたいですよね。
↓英語のみですが…
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