スコーピオン シーズン1 第20話『岐路』
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最新のテクノロジーを駆使して様々な難事件に挑む!
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
難しい専門用語等が出てきますが私のIQはいたって普通なので適当に書いていきますw
犯罪組織に狙われた女性
犯罪組織”DL”の会計係マヤ・ヘルナンデスが裁判所への移送中に銃撃されたというニュースが流れていた。マヤはDLの財務状況に精通しているため裁判で証言する予定であったが、証言させないように襲撃されたものと思われた。それを見てシルヴェスターは「あんな凶悪な奴らに狙われるなんて…」と言った。そこにウォルターが「仕事だ」とやって来た。ペイジが「どんな?」と聞くとウォルターはニュースを指さして「これだ」と言った。連邦保安局に連れられてきたスコーピオンはマヤ事件について詳しく聞いていた。マヤは一般人だが19歳から経理として雇われていたらしく帳簿もないDLの財務を暴くには彼女の力が必要だった。だが普通は組織を恐れて証言なんてしないため彼女を共犯者に仕立て上げて証言すれば不起訴にすると持ち掛けたと言う。その結果が襲撃事件だった。スコーピオンは連邦保安局を補佐して裁判が行われるヴェンチュラまでの安全な移送方法を練るということだった。シルヴェスターによる安全の確率論やトビーの心理分析により車の配列等が組まれていく。そしてスコーピオンも通信拠点として同行することになった。
漏れていた情報
ウォルターはマヤと同乗し、残りはケイブと共に車で動き出すことに。道中ハッキングにより交通整理をしながら進んでいた。しかし発車して間もなくスクールバスで待ち伏せしていたDLに道を塞がれてしまいトビーの指示で皆ばらばらに逃げることにする。だがDLのボスヘクターはピンポイントでマヤが乗っている車を襲ってきた。「内通者がいるな…」ウォルターはそう言った。車はアクセルが壊れ動かすことができない。銃を向けながら迫って来るヘクターだが連邦保安局の捜査官は「防弾だから安全だ」と言った。何発か撃ちこみ無駄だとわかるとヘクターは大きなハンマーを持ち出しノブを壊そうとし始めた。ヤバイと感じたウォルターは散弾銃の弾薬をくれと言って袋に詰めると「加熱すれば発火する」と言った。そしてそれをエアコンの吹き出し口に詰め込むとアクセルを踏み込めと言う。しばらくすると車の前部から爆発のようなものが起きる。ヘクターたちもふっとんだのでその隙にウォルターはマヤを連れて逃げ、助けに向かってきたケイブたちの車に乗り込んだ。車を走らせながらウォルターたちは「もう警備はいない…だが予定通りマヤを守るんだ」と言った。
命がけの逃避行
「この車ではすぐに見つけられる」とケイブが言うので近くにあった中古車店でトビーの心理作戦によりボロイ車とSUVを交換してもらう。だがやはりボロ車。途中でオーバーヒートしてしまう。ガソリンスタンドに寄ってハッピーが修理をしようとし、女性陣はとりあえずトイレへと向かった。ケイブもコンビニでコーヒーを注いでいる時に追いかけて来たヘクターと手下がやって来る。いち早く気づいたハッピーが「ケイブ!!!」と言うとすぐに銃撃戦になってしまった。倉庫の奥へと隠れる女性陣。ハッピーは「とりあえずこのガスボンベがいる。あとは筒状のものと小さくて硬いもの」と言うとマヤが「通路の端、2番目にペーパータオル。便器の消臭剤が3番目の棚に」と言い取りに行こうとするのでペイジが止めて「私が行くわ」と言って取りに行く。そして何とか手に入れてハッピーに渡すと迫って来たヘクターの手下をガスボンベ銃のようなもので(弾は消臭剤)喉に命中させ倒すことができた。一方銃で応戦中のケイブも弾切れになってしまう。まずい状況になってしまったその時外で車の応急処置をしたウォルターとトビーが車ごと店内に突っ込む。その衝撃でヘクターは失神。みんなは車に乗り込んで急いで逃げ出した。
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数字に強い女
シルヴェスターは「すぐに奴ら仲間を連れて追って来る!」と言う。マヤは「私は降ろしてよ!消えるから」と言うがケイブが「保護がないぞ」と言った。マヤは「溝が1.6ミリしかないタイヤで走る方が危ない」と言った。それを聞いた皆は”ん?”という顔をした。タイヤを見て一瞬で溝が計測できた上にさっきの倉庫では瞬時に物の場所を覚えていた。ペイジはマヤに「あなた、普通じゃないわ」と言う。「数字に強いの」と答えるマヤだがウォルターは「君は天才だ。IQは164くらいで見た物を記憶して数値を導き出せる」と言った。そしてマヤが妊娠していることをペイジが話すと皆驚いていた。シルヴェスターが「僕らは平均時速113キロだ。奴らは160キロ以上だよ!」というとハッピーが「レースカーがいる」と言った。マヤは「近くで手に入る場所がある」と言ってDLと契約しているハッカーのリッキー・ランバードの家へ連れて行く。豪邸、そして並べられた高級車の数々。「稼ぎが良さそうだ」とトビーが言うと「それどころかDLから借金してるよ。浪費癖があってね」とマヤは言う。しかしスポーツカーだと何台も必要になると言っていたらハッピーが「あれは?655馬力の最高級ディーゼルRV。最新のスマートカー技術を備え搭載コンピューターで最大速度も変えられる」と言った。ウォルターとケイブはヘクターの使いだと言って中に入り込みヘクターが借金が返せないなら担保をと言っていると嘘を言ってRV車をまんまと手に入れた。だがリッキーがヘクターに電話をしてしまったのですぐに嘘がバレてまたもみんな追われる身となる。
コントロール不能に陥る車
証言することがどれほど危険なことか分かったウォルターたちは「もし帳簿があれば証言は必要ない。マヤの記憶を元に帳簿を作って前からあるもののように見せかければいいんだ」と考えた。ケイブは証拠のねつ造に反対するがこの計画以外にマヤを助ける方法が見つからないため渋々了承することに。フーッとため息をついて「ハッピー、運転を代わってくれ。できるだけ合法にする」と言った。ハッピーが運転をし始めて少し経つと車がハッキングされてスピードがどんどん上がっていくことに気付く。リッキーの元を訪れたヘクターがやらせていることでハッキングされた車は猛スピードで曲がりくねった崖へと向かっていた。ハッキングに対抗しようとするが無線LANも切られていて時間が足りない。ハッピーはハンドルをペイジに任せ「案がある」と言って車内にあったロングスケートボードを持ち出して車の下へと潜りこんだ。そこにある制御ボックスを再起動させて外部からコントロールできないようにするためだが、ウォルターも猛スピードの車の下に入り込み作業を行う。そしてギリギリの時間で作業は成功。車はコントロールを取り戻すことができた。
ハッキングのお返し
命からがら車体の下から出て来たウォルターは「お祝いはまた後で。すぐにヘクターたちが追ってくるだろう。田舎道じゃ僕らは目立つ」と言った。それを聞いたケイブは「それも悪くない」と言う。そして本部に電話を掛けて「地元の保安官事務所を」と言った。
引き続きヴェンチュラまで急ぐスコーピオン一行。その車を猛スピードで追いかけるヘクターたちがいた。発砲しながらRV車に近づきRV車はふらついていた。だがその時急ブレーキがかかる。ヘクターも「危ない!止めろ!!」と言う。寸でで止まった車だがその先には保安官たちが道を塞いで待ち構えていた。ヘクターは観念し、保安官に逮捕された。ウォルターは「君らのハッキングで遠隔操作を思いついたよ」と言いトビーも「大成功だ。刑務所を楽しめ」と言った。ヘクターが捕まったことによりマヤも新しい人生を取り戻すことができた。
一歩踏み出したのに…
ハッピーといい感じになってレストランでデートの約束をしたのに寝てすっぽかしてしまったトビー。おしゃれして楽しみにしていたのに待ちぼうけを食らったハッピーはトビーを許さないようです…。このことを踏まえてトビーはウォルターに「ペイジが好きなら早く気持ちを伝えろ。ドリューにとられるぞ!」と言う。ウォルターは意を決してペイジの家に向かい外から見える幸せそうなペイジとラルフの姿を見て笑顔になっていた。だがその時横からドリューが出て来る。親子3人で楽しそうにしている姿を見てウォルターは…
今回は新たな天才出現でなかなか楽しかったですね。天才の人はものの捉え方から違うんだな~と思いました。そしてやっぱりEQ(感情指数)が低めww
でもそれよりもトビーとハッピーが振りだし以下に戻ってしまったこととウォルターが気持ちを決めたけどドリューと言う存在が…って言う所がもう見ていて辛いです…。そりゃ親子が一緒にいることが一番かもしれないけど…。ペイジはウォルターのこと気になっていはいると思いますがドリューとどちらか選ぶ日は来るのかな。
↓英語のみですが…
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