スコーピオン シーズン1 第13話『危険なゲーム』
最新のテクノロジーを駆使して様々な難事件に挑む!
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
難しい専門用語等が出てきますが私のIQはいたって普通なので適当に書いていきますw
ラルフが逮捕される?
ペイジが朝ラルフを学校へ送っていくとすごい勢いで黒のSUVがやって来た。降りて来た男は「ペイジさん。司法省のエッカードです。彼がラルフ?ご同行を。国の安全にかかわる件です」と言う。司法省でペイジが何事かと話を聞くとエッカードは「昨夜、捜査官二人がCIAの隠れ家で殺害された。麻薬組織の裏切り者を護衛してたんだがゲームの隠しステージからその場所の情報が漏れた。隠しステージに進み、隠れ家の情報を解読したのは2人だけ。つまり殺害犯とラルフだ。」と言った。高度に暗号化されたもので優秀なハッカーでも解読に数か月かかるというものだった。ラルフはたまたま解読して進めたゲームだが、司法省はスコーピオンとラルフが関係していることもあり、ラルフが隠しステージの入り方を知っていたか、設計に関わったとの疑いを持っていた。ケイブやウォルターがやって来て、ラルフはとりあえず家に帰ってもいいと言われるがケイブは「また呼ばれるかもしれないから私のそばにいるように」と言った。
不利な状況
ケイブはウォルターにCIAから盗まれた情報は他にも6つの極秘作戦のものもあると言った。ウォルターは「CIAにハッキングしたやつを早く捜さないと」と言う。ガレージに戻りハッピーたちにも助けてもらうことになる。元々はラルフが仲間を見つけられると思ってウォルターがゲームの裏サイトを教えたのだが、このような結果になってしまい彼は焦って怒りを抱えていた。それに気づいたトビーは「君のせいじゃない」とウォルターに言う。そこへラルフを連れてペイジとドリューもやって来た。ラルフを巻き込んだことに怒っているペイジとドリュー。ウォルターは2人と少し気まずそうにしていた。
シルヴェスターが例の裏ゲームサイトを調べてくれて怪しい奴がいると報告してきた。その話を聞きウォルターとケイブはラルフに「ミニ・デンジャーとチャットしたことはある?」と聞く。ラルフは「倉庫への入り口が簡単に見つかりすぎる。隠すべきだって話したら彼は分かったって言って、それからゲームが変わった」と話した。ケイブはラルフが設計に関わったことになってしまうからエッカードが怪しむと心配をした。このままではラルフが一生要注意人物にされてしまうのでラルフの無実を証明する為、スコーピオンは急いでミニ・デンジャーを調べることにする。
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本当の悪者は
トビーが挑発的な言葉を送ったことで反応したミニ・デンジャー。スコーピオンは車に乗りながら追跡することにした。すると行きついた先はゲーム・ショーだった。奥にある場所でゲーム大会が開かれていて、ミニ・デンジャーを捜す。するとこちらを警戒している男がいて大会終了の瞬間に逃げ出した。急いで追いかけるウォルターは外にいるケイブに赤いマントの男だと連絡を入れる。ケイブは走って来る赤いマントの男を見つけると隣にいたコスプレイヤーの武器を借りてノックダウンさせた。ガレージに連れ帰りケイブが赤マントの男ネイトの尋問を始めると簡単に例のゲームの設計者だと言った。だがネイトは隠しステージなんか作っていないと言う。もちろんCIAへのハッキングなども身に覚えがなくケイブから聞く話に驚いていた。逃げたのも別件で少し悪さをしていたからだと言う。それを見ていたトビーは「本当のことを言っている」と言った。ウォルターはしびれを切らして「10歳の子供の運命がかかっているんだぞ!」と言うがネイトは何もしていないんだ、俺も相棒もと話す。どうやらネイトには修正を担当するカルヴィンという相棒がいるらしい。カルヴィンが怪しいと判断し、彼の家へ行くが留守だった。なので勝手に侵入して金庫を持ち出すと中にはハードディスクが入っていて、調べるとCIAのデータがあった。
現実と仮想空間の融合
カルヴィンはネイトのゲームを使って巧妙にデータを隠し、それを売って買手だけにパスワードを教えるようにしていたが、今回ラルフが隠しステージを見つけてしまったということだった。だまされた形のネイトは話を聞き、カルヴィンを捕まえるのに協力させてくれと申し出た。ケイブたちは情報を聞き出してもらおうとネイトを使うことにした。カルヴィンがよくいるというカフェに行くと彼はいた。ネイトはいつものように話しかけるが様子がおかしいことに気付いたカルヴィンにネイトは店の裏で刺されてしまった。カルヴィンは逃走しどこへ行ったかわからない。辺りの景色を見てウォルターは「この配置、風景…これはゲームの世界と全く一緒だ」と言った。ケイブは「では奴はこの場所を誰よりも知ってる」と言う。ウォルターは「ラルフならゲームに詳しく、この辺りがわかる」と言ってラルフにゲームの世界の指南を受けながらウォルターはカルヴィンを追うことにする。「そこには秘密の入り口がある」「通気口から地下へ行けるんだ」「大丈夫、そこは飛び降りて歩ける。2メートルくらいしかないよ」ラルフの指示を受けながらウォルターは必死で進んでいく。そして逃げるカルヴィンを見つける。だが素早いカルヴィンに困っているとラルフが「そこにあるレバーを引いて。出口の前の床下が開く」と教えてくれる。ウォルターは言われた通りタイミングを合わせてレバーを引くと見事にカルヴィンは下へ落ち、確保に成功する。
”ラルフは大切な友達。でも君は大人だ”と言うトビーのウォルターに言った言葉が深かったですね。天才同士ゆえに苦悩が分かってしまうからウォルターはラルフに楽しんでもらいたいと思った末の行動だった訳ですが、大きな事件に巻き込んでしまったということは事実なんですよね。ペイジはちょっと怒っていたけどウォルターがラルフを大切に思っていることを知っているから大丈夫だと思いますが、ドリューはだいぶ怒っていましたね。この先ウォルターと引き離そうとしなければいいですが…
↓英語のみですが…
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