スコーピオン シーズン1 第18話『毒と平和』
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最新のテクノロジーを駆使して様々な難事件に挑む!
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
難しい専門用語等が出てきますが私のIQはいたって普通なので適当に書いていきますw
裏方の準備
緊張状態が続くリトアニア、ベラルーシ、ラトビアの3カ国の首脳が平和条約締結へ向けて内密に米国で会談することになる。スコーピオンは米国でその会談が行われていることがばれない様にする技術スタッフとして呼ばれる。ウォルターは自分の開発した映像加工ソフトの自慢を一通りペイジに話す。ペイジは「そんなことより、私の3国についてまとめたレポート読んでくれた?」と言う。どうやらペイジは大学に復学したらしく、今回の3国の歴史や習慣をまとめたものを皆に配っているらしいが皆は歴史に興味などなく誰も目を通していないようだった。
一方ケイブはスマホ片手に映画鑑賞をしていた。古い西部劇のようだがそれを見たハッピーに「同じ映画12回も見るのやめたら?」と言われてしまった。だがケイブは「会談がある議員の屋敷で撮られた映画だ。敷地のレイアウトを映像で確認してるんだ」と言った。
陰謀の蜂蜜酒
会談場所である屋敷についた一行は各国の首脳の説明をうけつつ作業をすすめていた。
そして会談が始まるが、気まずい沈黙が終わったと思えばお互いを責める発言を始めてしまう各国首脳。「ほらな、誰も和平を申し出ない」「君だって何の提案もしてない」険悪になってきた空気を変えようとペイジが「みなさん、蜂蜜酒はいかが?」と言い出す。突然口を挟んだペイジに驚いた国務次官は「どういうつもりなの?」と詰め寄る。ペイジは「会談後平和を祝して乾杯するはずだったのでは?」というと一人の首脳が「それはいい考えだ」と言い蜂蜜酒が振舞われた。だがそれを飲んだリトアニアのクレシェンコ大統領が突然苦しみだし倒れてしまう。すぐに駆け寄ったトビーが呼吸を確認し「毒を盛られたな」と言った。誰かの陰謀であると考えた大統領や護衛達は一斉に銃を向け合う。ケイブも銃を構え止めるよう言うが、そこにウォルターが口を挟んだ。「僕の計算で言うと両方の武力は釣り合ってる。これだと3人の政治家と3人の護衛が死んでしまう」とわけのわからない説得でみんな一旦銃を下ろすことになる。メリック長官は「何者かがこれを企んでいたんだ。。クレシェンコ大統領は虫の息だ。だれもここから出さない。全員容疑者だ」と言った。
ピルナヤブラ
蜂蜜酒に仕込まれた毒が何の毒かわからなければクレシェンコ大統領を助けることができない。同時に誰がやったのかを探ることにするスコーピオンは無線LANを利用して仮想空間を構築し、全員のメールや通話を監視して怪しいものが無いか探ることにする。
一方言い争いが続くベラルーシとラトビアだがペイジが3国に関係が深い昔の女優の歌を流し場を穏やかにする。すると会話の中からヒントを聞きつけて「毒が何か分かったわ!」と言った。ヒントとなった言葉はピルナヤブラ(砂嵐)というもので毒蛇が原因で起きた史実を揶揄していたのではということだった。蛇の毒に侵されると発疹が出ることがあり、クレシェンコ大統領の腕と首にも発疹がでていた。
メリック長官はケイブに「ウェイトレスまでのさばらせてるのか」と怒るがケイブは「チームを100%信じます」と言い揉めてしまった。とにかくどの蛇の毒なのか特定しないといけないと言うことになるがシルヴェスターは「東欧の毒蛇は数多いけど発疹を起こすのは数種類だ」と言った。ウォルターは「シルヴェスターとトビーは蛇を探ってくれ。俺たちは爬虫類保護区へ行くからどの蛇か教えてくれ。その毒から血清を作る」と言った。
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毒蛇に囲まれる天才
ウォルターたちは外へ出たいが全員出してもらえない為どうするか考えていた。するとケイブが「抜け出す方法がある」と言った。CG技術を用いて見張りの気を逸らし、その隙に馬具部屋へと入って行く。そしてケイブは「DVDのコメンタリーによると秘密のドアがあるはず」と言って隠し扉になっている棚を開けるとそこから外へ出られた。途中で車を調達しなければならなくなったウォルターたちはタコスの販売車を騙して車を拝借。それに乗って爬虫類保護区へと向かう。こっそりお目当ての蛇を持ち出そうとしたのだが、天井から侵入していたウォルターがミストの装置が発動したことにより滑って落下してしまう。毒蛇に囲まれたウォルターは動くことができなくなってしまった。お目当ての蛇の連絡をもらい”褐色でジグザグ模様が背中にあるやつ”という特徴だがウォルターの足元にいる蛇と横から狙っている蛇がその特徴と一致した。ペイジは「2匹捕まえて二つ血清を作ったら?」と言うがウォルターは「1種類しか作る時間はない」と言い案があると自分の腕を目の前の蛇に噛ませた。発疹を確認して「この蛇だ」と言った。ハッピーはゴミ箱で展示のガラスを破ってウォルターを救出。蛇を握ったウォルターは「血清を作るには宿主に毒を注射して体内に抗体を作らせる」と言うとそれを聞いたハッピーがオッケーと言って展示室にいたフェレットを持ち出し蛇の毒を注射した。
やはり暗号はあった
引き続きメールの監視を行っていたシルヴェスターとトビー。そこにリトアニアの首席顧問ミッコが送ったメールが来る。翻訳してみると”全て順調 前へ進む”と書かれていた。そして送信先はエラス・イルガウスカスという武器の製造と販売で財を成している人物だった。トビーが「そいつとツルんでるなら?」と言うとシルヴェスターは「戦争を起こす意味があるね」と言った。平和になれば武器は売れなくなるため今回の暗殺を企てたのではと考えた。そして何か返信しなければ不信がられるのでトビーは頭をフル回転して「確認したと送れ」とシルヴェスターに言い、続けて「決められた暗号が無ければいいけど」と言った。そしてケイブに報告しなければと二人で部屋を出ようとするとミッコが怒りながらやって来る。「お前が返信したな!」とシルヴェスターに掴みかかるミッコ。トビーとシルヴェスターは必死に二人で抵抗をすると3人そろってガラスを突き破ってしまった。異変に気付いた海兵隊が駆けつけるがミッコは逃走してしまう。
しかしケイブが追いかけ銃撃戦の末ミッコの捕獲に成功。ケイブは西部劇のキメゼリフ「次回は馬に考えてもらえ。ずっとマシだ」と言った。
世界を救うスコーピオン
屋敷に戻ったウォルターたちだが、蛇に噛まれたウォルターも意識の混濁が始まり、まずい状況に陥っていた。認定医は「血清を作るには遠心分離機がいるけどここにはないぞ」と言う。トビーは「ウォルターは何か考えがあったはず…」と言い遠心分離できる物は無いかと考える。そして「タコスの車で来たって言ったな?」と言うとペイジ達はタコス販売車にある野菜の水切り器を探しに行く。そしてそれを使ってフェレットの血液から血清を作ることができた。それによりウォルターとクレシェンコ大統領は一命を取り留めることができた。
そしてトビーたちは「平和条約を結ばないとまずいということを知らしめないと」と言ってウォルターの映像加工ソフトで国境付近に戦車や兵士が降り立つものを作り衛星を使って本物のニュースに仕立てた。これを脅しの材料にし各国首脳に平和条約を締結させることに成功。第3次世界大戦はスコーピオンによって回避されるw
やっと放送に記事が追い付きました~。またもやすごいことをやってのけるスコーピオン凄すぎますね!だけどケイブがウォルターに対して大きな秘密がありそうです。前にケイブから離れた時のことが原因だと思うので、これが分かれば2人の仲はダメになってしまいそうな…
そしてハッピーとトビーがやっとキス。どっぷり恋愛モードという感じではないけれど二人らしくておもしろかったですね。
↓英語のみですが…
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