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レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー シーズン2　第7話『招かれざる客』

※この記事にはプロモーションが含まれています

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。

忘れられた誕生日

アシュリーからの電話が入り自宅のソファで目を覚ましたレイ。電話は無視をした。眠い目をこすりながら2階へ上がるとコナーの声が聞こえる。パソコンで友達と会話をしているコナー。そして友達から「ハッピーバースデー！！」とお祝いされているのを聞いて今日がコナーの14歳の誕生日だと思い出したレイ。レイは寝室に行きアビーにこのことを言おうとしたがアビーは部屋にいなかった。電話を入れるが出ない。
その頃アビーは警官の彼とモーテルの一室にいた。いよいよ一線を越えてしまうという時だった。しかしそこで再びレイからの電話。さすがに出ないとまずいと思い出ると今日がコナーの誕生日だと聞かされる。アビーは「知っているわ。今ケーキを買いに出たのよ。」とうそをついた。アビーは気まずくなりモーテルを出る。

コナーの願い

「誕生日忘れてただろ？」コナーに責められるレイ。レイは何とか取り繕おうとする。「何がしたい？」そう聞くとコナーは「パーティー。家族でね。テリーやバンチーやダリルも。おじいちゃんも。家族全員で。」と言った。ミッキーを家に招き入れるのに抵抗があるがコナーがどうしてもというのでどうにかしなければとレイは考えた。

仕事の呼び出し

アシュリーからの電話が再び入ったので出る。すると相手はスティーブ・ナイトだった。レイは今日は休暇だと伝えたが強引に呼び出されてしまう。向かうと以前アシュリーのストーカーをしていた男ボブが再び現れたということだった。見てみるとたしかにその男が海の方からアシュリーたちを覗いているようだった。レイはもう一度ボブに話をする。そして撮った写真のデータを抜き取りカメラも破壊した。そして話をつける。

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最悪のバースデーパーティー

レイの家に家族が集まることになる。テリーはフランシスと。バンチーは性的虐待被害者の会の友達を連れて。　そしてミッキーはクローデットとダリルと3人で思い出のミッキーの車でやってきた。クローデットの登場でレイを始め兄弟たちは凍り付いたがコナーの誕生日だと抑えていたようだ。ミッキーは空気が読めないいつもの感じで家族たちを不快にさせていたがテリーもまたジムの売却の件でレイに食って掛かかったりもした。
そしてコナーにケーキを出してロウソクを吹き消させる。レイはコナーとアビーに感謝の気持ちを述べた。そこでミッキーが割って入る。お前に足りないのはこれだとコナーに車のキーを渡す。早速車に乗って(まだ運転できないけど)大喜びのコナーとそれを誇らしそうにしているミッキー。だがそれを見たダリルは自分の思い出の車をとられたことに怒りを覚えていた。

パーティーの結末

取り繕っていてもやはり家族ごっこはドノヴァン家には無理。みんなダンスをしてノリノリだったがブリジットに「昨夜ママが帰ったのは2時よ」と教えられて何かが壊れたレイはアビーに「わかってるぞ」と言うと今度はミッキーに「俺の家から出て行け！」と言い出す。テリーが「これだから引っ越すんだ」と言うとレイは「ジムは売らないぞ！」と怒る。そこにミッキーが「なんでジムが必要なのか言ってやれよ。」と横やりを入れた。何も知らないテリーは「何のことだ？」と言うとミッキーが「汚い金を洗浄してるんだって」と言ってしまう。知らない間に犯罪に加担させられていたテリーはレイと口論になりテリーは家から出て行く。すると外ではバットで車を破壊するダリルの姿が…「これは誰の車でもない！俺の車だ！」もはやあっちもこっちもカオス状態になってしまう。
そんなこんなでお開きになったパーティー。その後アビーとブリジットは家を出て行ってしまい、レイはケイトに電話をかけて「いますぐヤリたいんだ」とかぬかしてしまう。家に取り残されたレイとコナー。そのうち音楽にのって踊り始めたレイ。それを見て笑ったコナーは自分も一緒になって踊り始める。一心不乱に踊る親子が何だか憐れです…

今回はコナーの誕生日会一色でしたが、コナーが一番かわいそうです。もはや家族は修復不可能の域に達してると思いますが、コナーは理解力のある男の子だな…こんな親なら家出もんだと思うのに。
今後はこれ以上こじれることもないと思うけど、ドノヴァンさんたちは振り切れてるからわかりませんねw

↓　英語のみですが…

今日の一枚