レイ・ドノヴァンザ・フィクサーシーズン2　第4話『ほころびた筋書き』

2015/05/17

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レイ・ドノヴァンザ・フィクサーシーズン2のあらすじ

サリーの射殺を飼い慣らしているFBI捜査官フランクの手柄にしたものの野心家のFBI支局長コクランに偽装がばれてしまう。更に弾道検査によりドノヴァン一家が関わっていることがばれてしまいレイは圧力をかけられメキシコに居るミッキーを連れ戻すことになる。自身のフィクサーとしての仕事も忙しいがまたもや家族間の問題も発生。なんとかしようと奔走するレイだが…

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。

ドジなタイニー

サリー殺害の現場にいたタイニーがスーパーで万引きして捕まってしまう。しかも捕まった先で刑事に自分はサリー殺害の現場にいたことを話してしまう。その連絡を受けたコクランはすぐにレイを探す。その頃レイは女性記者ケイトと熱い夜を過ごした後だった。「また会えるか？」と聞くレイにケイトは「そうしない方が良いと思う」と答えた。ホテルのエレベーターを降りるとフランクが出迎えていた。レストランで朝食をとるコクランの所へ連れて行かれタイニーが刑事に話してしまったことを教えられる。レイは「俺が処理する」と言ってその場を去る。

見つかったミッキー

ケイトはミッキーの仕事先を見つけミッキーに話しかける。挨拶をし、話を聞こうとすると保護観察官のキースが尿検査の時間だとやって来る。レイはケイトは諦めないことがわかっていたのでキースに頼んで先回りさせていた。レイはミッキーに「女が来ただろ。そいつと話をするな」と電話で言う。ミッキーは「俺に何の得があるんだ？俺はジムへ行きたい」とテリーのジムへ行くことを要求する。レイはそれを承諾しミッキーはテリーのジムへ向かうが、テリーにもダリルにもそっぽをむかれてしまう。それどころかジムの若者をメキシコの試合に勧誘するのでテリーから「出て行け。うちはカタギなんだ」と言われてしまう。

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後始末

警察からタイニーを連れ出したレイはモーテルに来る。部屋に入るとアヴィに一発入れられる。「殺さないでくれ」と怯えるタイニーにレイは「筋書きが台無しになっただろうが！」と怒鳴りつける。そして怯えるタイニーの写メを撮ってアヴィにこいつを部屋から出すなと言って外に出ていく。外で待っていたフランクに「今夜国外へ出す」と言う。そしていざタイニーを連れ出そうとすると「先に小便がしたい」と言うのでトイレに行かせる。少しするとガシャーッンと大きな音が。ドアを開けると窓から逃亡をはかろうとしたが失敗して傷を負ったタイニーの姿が…情けない格好にレイとアヴィはため息をついた。とりあえずタイニーの傷を縫い車に乗せようとするがタイニーは別人になりすまし一人で外国に行くのがいやだと言ってレイの用意したパスポートを破いてしまう。対処が遅れているレイにしびれを切らしたコクランは「お前にはもうまかせられない」と言う。そしてその晩タイニーがいるモーテルに現れたフランクがタイニーに発砲。だが部屋からタイニーが出て行ってしまう。慌てて追いかけてもう一発撃つ。タイニーは階段を転げ落ちて行った。しかしそのタイニーに下敷きになってしまった一般市民が…。フランクは発覚を避ける為一般人も殺してしまう。その報告を受けたコクランは驚いた顔をするが、平静を装った。

不本意にタイニーを消されたレイは荒れてしまいましたね。そしてまたケイトと関係を持っていしまいました。アビーはレイの浮気に気付き自分も何らかの行動を起こそうとしているよう…。そしてみんなにそっぽをむかれたミッキーは自分からケイトに連絡を取ってしまいましたが、レイは何とか防げそうですね。レイはコクランに完全に主導権を握られていてかなり鬱憤がたまっていそう。いつか大爆発するのでしょうか？

↓　英語のみですが…