レイ・ドノヴァンザ・フィクサー シーズン2 第9話『白雪姫』
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ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
死を見てしまった娘
リーコンとマーヴィンが殺害された現場に居合わせたブリジットはレイに電話をする。レイはブリジットを別宅に連れて行きシャワーを浴びさせ落ち着かせていた。一方夜中の2時になっても帰らない娘を心配するアビーは何度もブリジットの携帯に電話をしていた。その時ネットをしていたコナーが慌ててアビーの所にやって来る。「ママ大変だよ!マーヴィンが殺された!」とネットニュースの映像を見せる。マーヴィンと一緒にいたブリジットのことを思いその場で崩れてしまうアビー。そして震える声でレイに電話をする。レイがブリジットと一緒にいると聞いてひとまずは安心するアビーだった。
シャワーから出てきたブリジットにレイは重要な質問をする。「ブリジット。重要なことだ。クッキーが殺したのを見たんだな?」「クッキーはお前がいることを知っていたか?」そう聞いた。ブリジットは「殺したのは間違いなくあいつよ。私がいるのを知っていたかはわからないわ…」と泣き出してしまう。
目撃者
レイはもしもクッキーがその場にブリジットいたと知ったら消されてしまうと思い、あらゆる手段を使って調べていた。そしてレイ自身もクッキーの家に行き様子をうかがうことにする。クッキーと話したがどうやらブリジットの存在には気が付いていないようだった。リーコンたちの殺害についても自分ではないととぼける。だがこのままクッキーを放置していてはドレクスラーが危険な目に合うのでレイはクッキーの望みを聞く。クッキーは「マーヴィンの楽曲を全部くれ。リーコンのもだ。」と二人の楽曲の権利を要求してきた。レイは軽く頷き家を出た。
ドレクスラーとエズラの所へ来たレイは「死にたくなければクッキーにリーコンとマーヴィンの楽曲を全部渡せ」と言う。ドレクスラーはレイにふっとばされて「わかった」と答える。だがエズラは「冗談じゃない!うちはリーコンの財産を受託しているんだ!」と反対する。何とか説得しようとするレイだがエズラはなかなか首を縦に振らない。どうしようもなくなったレイは「娘が現場にいたんだ」と言う。するとエズラは「そうか…わかった…」と了承してくれた。
ママの彼氏
ブリジットからリーコンの車にいたと聞いたアビーは娘を守りたいと思いジムを家に呼ぶ。ジムは「刑事のジム・ハロラン。お母さんの友達だ」と言う。ブリジットが「ママに友達はいないわ。」と言うとアビーとジムは固まる。だが話を続けることに。アビーはブリジットが殺人を目撃したことをジムに話していて、ブリジットの話を聞きに来たという事だった。目撃したことを他人に話したことに驚くブリジットだったがその時レイが家に帰って来る。怒った顔で近づきブリジットを上に行かせて「俺の家から出て行け」とジムに静かに命令した。部屋へ来たレイに「ママの彼氏が刑事だとはね…」と苦笑いしたブリジットだった。
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警察からの呼び出し
マーヴィンの彼女だということと、直前に一緒にいたと言う情報からブリジットは警察に呼ばれることとなる。レイはブリジットに「いいか、運転しながらマリファナを吸っていたから怖くなって途中で降りたと言うんだ。」とアドバイス。「それじゃクッキーは捕まらないわ!」と怒るブリジットに「本当のことを言えばお前が危険な目に合うんだ!」とレイも言い返す。二人は意見がまとまらないまま警察署へ向かう。そしてブリジットは刑事に連れて行かれ話を聞かれることになるがレイのアドバイス通りに話をした。アビーも警察署へやって来てレイと共に待っていた。話を終えたブリジットは二人の顔を見てさっさと外へ出て行ってしまう。慌てて追いかけるレイとアビー。ブリジットは二人に「早く帰りたい。何も見ていないと話したわ」と言った。そこに一台の車がやって来る。中からはクッキーが出てくる。そしてブリジットを「白雪姫。かわいそうに…」と言って抱きしめた。顔を強張らせるブリジットに「行きましょう」と言い連れ出すアビー。レイは「リーは全部渡すと言った」とクッキーに話す。
崩壊寸前のレイ
全てが上手く回らず崩壊寸前になっているレイはアシュリーの所へ行く。「どうしたの?」と扉をあけるアシュリーの後ろからスティーヴの声がした。「レイなのか?どうする?彼女とヤレるのは1人だ。」レイは黙って考え込んでいた。スティーヴは「どうした?…入れよ。何があったか話せ。」とレイを招き入れた。
ケイトの記者生命
サリーの彼女の母親に話を聞いたケイトはサリーやミッキーを知る者に話を聞きにいった。FBIやレイの話ではサリーとミッキーは信頼し合っているということだったが、実際はお互い会えば殺し合いになるくらい犬猿の仲だと教えられレイたちの話は確実に嘘だとわかる。嘘の記事を載せてしまったケイトはレイに電話で「あなたたちの嘘のせいで私はもう終わりよ…!」と言う。
バンチーとミッキーの恋愛模様
バンチーは子持ちの女性パティとの関係が続いていた。かなり積極的にくるパティだがバンチーはやはり本番には至らないようだった。パティの子供も懐き幸せな時間を送っていたが、子供がお風呂から上がるのに裸でバンチーに抱き付くとバンチーは子供を投げ落としてしまった。パティは「あれは事故よ」と言ったが何かを隠して話してくれないバンチーに不信感を抱いてしまった。二人の関係はこの先どうなるのか…
一方ミッキーはアランとの喧嘩もありクローデットに電話を入れる。偽物のブランドバッグを用意して家に呼ぶ。そしてバッグの中にはマリファナを入れておいた。このことにクローデットは怒り始める。「あなたは結局自分しか愛せないのよ。」とミッキーは言われてしまう。そして「いらないわ。本物を持っているから」とバッグも突き返されてミッキーは茫然とする。
レイはむしゃくしゃすると女を抱きたくなるわけですね。色々あり過ぎて大変なのはわかりますけどね…この先は落ち着くのか暴走してしまうのか…
そしてミッキーが何やらドラッグストアに狙いを定めて企んでいそうです。強盗をするのかなと思うのですがまたもや問題が発生しそうです。
↓ 英語のみですが…
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