レイ・ドノヴァンザ・フィクサー シーズン2 第12話『大勝負(シーズン最終話)』
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ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
テリーの問題
翌朝釈放されたレイはリーナの迎えを受ける。そして強盗で捕まったテリーの保釈金を払ったかと聞く。リーナは払おうとしたのだがテリーが拒むと言う。レイは直接テリーに会いに行き、保釈金を受け取るように言うがテリーは「保釈って言うのは約束だ。俺は約束できない」と言う。何とかテリーに分かってもらおうと話すがテリーは一向にイエスと言ってくれなかった。そこでレイは「俺は刑務所に行くかもしれない。だからテリーに家族を守ってほしい」と言う。それを聞いてテリーは「無理だ」と言うがレイは「ミッキーに頼めっていうのか?」と言うとテリーは困った顔をした。
ケイトの末路
事実を知ったケイトは殺されたキャサリンの母に娘さんはサリーに殺されたことを報告した。そして自宅に戻り郵便物を見ているとそこには待ち伏せしていたアヴィが…ケイトはアヴィに銃で撃たれ殺されてしまった。
クッキーとの交渉
レイは何とかクッキーと連絡を取ることができた。「ビデオを見たいだろ?」と聞くと「もう見た。他にも手下はいる。俺の金を返せ」と言われてしまう。焦ったレイはクッキーの家へ向かった。そこでは息子の誕生日会が盛大に開かれていた。レイはクッキーと話をするがクッキーに「問題は映像に白雪姫(ブリジットのこと)が映っていたことだ」と言われてしまう。レイは「娘の安全を保障してくれて」と頼む。クッキーは娘は警察で何を言った?と聞く。レイは「事実を。2人がハイになったから途中で降ろしてもらったと」と答える。するとクッキーは小さな息子を膝に乗せ「これで子供たちはふたりとも父親を失わなくてもすんだな」と言う。
ミッキーの行き先
ダリルと金庫をこじ開けたミッキーだが中身はほんの少しのお金だった。「回収日が変わっていたのか…」と茫然とするミッキーと怒るダリル。ミッキーはとりあえずアランの所へ行くと言い出す。「前にまずいこと言っちまったからな。」と言いダリルは最初は止めたが結局連れて行かされることに。アランの家に着いたミッキーは「前に俺が消えたら50万ドルくれるって言ってたよな?小切手くれ」と言い出した。アランは「何を言ってるんだ?」と言いながらも結局小切手を用意してくれるかと思いきやテニスのラケットでミッキーを殴りつけた。怒ったミッキーも殴り返し結局アランはガラスを突き破りプールに落ちてしまった。そこへ帰って来たクローデット。「何をしてるの!?」と驚きアランに通報しろと言われるがミッキーが「今通報したらあいつも刑務所行きだぞ」と言って通報するのを止めさせた。ミッキーはクローデットに「もう二度と会わないわ」と言われてしまう。
行き場のないミッキーはダリルにメキシコに行くと言うがダリルは「俺はメキシコなんか行かないぞ」と車で走りながら話をしているとミッキーの電話が鳴る。裏切った保護観察官からだった。「48時間の居場所は二人の秘密だぞ?俺に分け前をよこせ」と言ってくる。ミッキーは「そんなものはない」と言って電話を切るが保護観察官が競馬場にいることが電話からわかりダリルに「競馬場に行け」と言った。
伝えられた訃報
事務所にいると顔に傷を負ったアシュリーが来た。「あいつに尾けられているの」と言うと後ろからスティーヴがやって来て「あいつまた現れたんだ。見ろよ。彼女にこんなひどいことを…」と言う。レイはアシュリーに「どっちにやられたんだ?このクソ野郎か?ボブか?」と聞く。その時リーナが「レイ。緊急で話したいことがある」と言ってくる。隣の部屋へ行くとレイはケイトが殺されたと聞かされる。レイは激しく動揺し椅子に座り込んでしまった。とりあえずアシュリーたちには帰ってもらいレイは金庫からDVDを取り出してリーナにストーカラッチに持っていくように言う。そして自分はコクランの元へ行き殴りつける。だがコクランはワシントン行きのことがあってケイトに構っている場合ではないしお前がやったと思ったと言った。それを聞いたレイは「ワシントン行きはない」と言い残してその場を去った。
ジムの愛情
クッキーを消すことはできなかったジム。だがアビーを家に呼び部屋を見せる。そこにはベッドが2つ用意されていた。ジムは「法は破れなくても君たちを守る方法がある。君たちの家は知られているけど僕の家は知られていない。」と言う。それを聞いたアビーは「ここで一緒に暮らすということ?」と言って涙を流す。ジムは「ここでも暮らせる。愛してるから力になりたい」と言ってアビーを抱きしめた。
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そしてエズラの元へ…
ケイトを殺したのはコクランの仕業ではないとわかったレイはエズラの所へ行く。そしてエズラの口からアヴィにケイトを始末させたと聞く。エズラは「君はケイトに恋した気になって冷静さを失っていた。私もアヴィも君を愛しているんだ」と言うがレイは「もう終わりだ」と言って電話をかけ始める。「ガンセンターの建設現場に死体が埋まっている」と通報しその場を去って行った。
お告げ
競馬場に着いたミッキーとダリルは保護観察官を見つける。それに気づいた保護観察官は慌てて逃げるがトイレで捕まってしまった。ミッキーは「信用したのに家族をハメたな!」と殴る。ダリルも一緒になって殴った。すると保護観察官は「頼む待て」と言ったかと思うと「少しでも金があるならいい馬がいるんだ。あと10分しかない」と言い出す。ミッキーは止まって考え始めそれを見たダリルは「まさか信じないよな?」と言うがミッキーは「馬を見に行こう」と言い始める。そして見に行った先で7番の馬から例の幻聴が聞こえる。「ミッキーあなたを許すわ。あなたは船長(キャプテン)よ」と言われダリルに7番の馬の名前を聞くと”キャプテン”と言う名前だと教えられお告げだと思ったミッキーは持ち金2万ドル全部を”キャプテン”に単勝で賭けてしまった。そして大声を挙げてレースを観戦。見事的中で”キャプテン”は一位になりダリルも一緒に大喜びをした。ミッキーは「ショーティ!見たか!やったぞ!」と天国の仲間へ叫んだ
オトシマエ
お金を返すため再びクッキーの家に来たレイ。机の上にお金を出しながら「娘が安全だと言う確証がほしい」と言うがクッキーは「それは保証できない」と言った。それを聞いたレイはカバンに隠していた銃でクッキーを撃ち殺してしまう。駆けつけた護衛2人を銃で脅し「そこに100万ドルある。二人で分けても50万。でも分けなければ100万だ。好きにしろ」とお金で釣ってその隙に退散した。そしてレイが去った部屋からは銃声が…
断ち切られた親子の絆
見事2万ドルを100万ドルにしたミッキーは保釈されジムに戻って来たテリーの所へ来てお前の取り分だとお金を渡す。お金をもらったのにあまり喜ばないテリーに不満そうなミッキー。そんなミッキーにテリーは「刑務所に行くんだぞ。」と真顔で言う。そのことに何も言えないミッキー。テリーは「もう帰ってくれ。二度と来るな。」と冷たく言い放つ。
正しい片付け方
アシュリーから「すぐに来て。一生のお願い」と電話をもらったレイはすぐに向かった。ベランダの下を見るとそこにはボブの死体が…スティーヴは「彼女が危なかった。死体を始末してくれ」と言う。レイはアシュリーに「何があった?今回は正直に言え」と言う。どうやらまたスティーヴがアシュリーを殴ろうとしたのをボブが止めに入ったがスティーヴがボブをベランダから突き飛ばしたと言うことだった。レイはスティーヴに「車のカギを貸せ」と言って受け取り3人で車の所へ行く。そしてトランクを開けるとスティーヴに「入れ」と言った。そしてなんだかんだと御託を並べつつ素直にトランクに入ったスティーヴ。レイはトランクを閉めてアシュリーの電話を借りてダイヤルする。そして「今度は正直に話せ」と言ってアシュリーに電話を渡した。
シーズンラストは…
荷造りしているアビーの部屋にコナーが来て「これ見て!」とテレビをつける。ニュースでクッキーが殺害されたと流れていた。そこへブリジットも来て驚いた顔をする。アビーは”やっぱりレイが片付けてくれたのね…(ハート)”みたいな顔をする。
そしてネットではコクランの夫婦交換情事の映像が流れていた。それを見たコクランは何とも言えぬ苦い顔をする。
ガンセンターでは重機で遺体が掘り起こされスティーヴは逮捕されジムはちょっと残念そうな顔をしてミッキーは亡くなったショーティの帽子を見ながらアパートから去っていく。
そして家に戻ったレイ。それに気づいたアビーは下に降りて「レイ?」と言うがレイは何だか複雑な顔をしていた…
ということで大体の問題は片付けてシーズン2が終了です。シーズン3もあるとのことですが、一体どんな展開になるんでしょう。もう話広げようがない気がするけど…レイはかなりやさぐれてしまいましたね~。それほどまでにケイトにハマっていたのでしょうか。でもアビーとの関係も修復できそうなのにな~。とりあえずは散らばった問題は解決したってことで後味はいいですね。
↓ 英語のみですが…
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