シカゴP.D. シーズン7 第6話『間違いの代償』
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第6話『間違いの代償』
●銃声がしたと通報が入り、近くにいたジェイは1人で向かい現場に踏み込んだ
●するとソファに子供の射殺体が並んでいた…
●一人の少年はトイレに行っていたため助かり病院へと搬送された
●場所柄、薬物絡みで想定外に子供がいたので犯人が口封じのため撃ち殺したのではと考えられる
●ボイトとジェイは辺りを取り仕切り殺された子供のおじにあたるハスラーズのカリームという男と話をする。カリームは報復を考えているとのこと
●ボイトは地元のために俺たちに任せてほしいと話をする
●そしてことの発端は”盗難だろ?”と言う。ボイトたちはその”盗難品”が何かを知りたかった
●カリームは捜査に協力するためにも”盗難品”がケタミン400グラムと拳銃2丁、半自動小銃1丁そして現金が2万3000ドルだと話した
●だが犯人に心当たりはないとのこと。ボイトたちは敵対するギャングや報復しそうな人物を調べることにする
●”盗難品”はカーキ色の袋に入っていたそうだが、付近の防犯カメラ映像にカーキ色の袋を持ち逃げているように見える男を発見
●本部長代理から最新鋭の顔認識ソフトを使ってくれと言われ試してみると、袋を持った男はマーカス・ウェストで犯罪歴が多数ある人物だと判明する。更にウェストはハスラーズではないギャングであることも分かった
●特捜班はウェストの自宅へ行き踏み込む。窓から男が逃げたため追って捕まえた
●しかし確たる証拠もなく、更に非公式の顔認識システムのため立件には使えない。ジェイとアトウォーターは少年たちの追悼式へ行きウェストの写真を見せて聞き込みを行う。そこでカリームから「そろそろ時間切れだ。ここの人たちはサツではなく俺たちに解決してほしいと思ってる。」と言われる
●拘束できる時間内に何とか自白させようとするジェイ。しかしウェストは散々バカなことをしてきたし麻薬常習者だけど絶対に殺しだけはしない!と涙ながらに訴えた
●しかしジェイはウェストを郡拘置所へと連行した
●特捜班はウェストを起訴するだけの証拠集めをすることに
●しかしウェストが郡拘置所で襲われたと連絡がくる。7か所を刺され頭にも重傷を負って重体とのこと
●ウェストを襲った犯人を調べているとジェイが追悼式でウェストの写真を見せた男がいた…。「知らない」と言っていたが急に過去の犯罪について自首をして収監されたとのこと。だが本人はウェストに何かあったのか?とシラを切っている
●ジェイは焦った為に間違った対応をしてしまったのか?と考え始める
●特捜班は引き続きギャング間のいざこざなどについても調べることに
●ウェストの仲間と思われるルーベンと言う男に話を聞きに行く。するとウェストはただのジャンキーで盗みもロクに出来ないやつだと言われる。更にウェストはギャングではないとの情報や彼のアリバイについても話が出る
●生き残った少年から話を聞く。すると銃声のあとにドアを蹴破るような音がしたとのこと。つまり顔見知りの犯行であると考えられる
●そして犯行時刻にウェストがルーベンの家へ来ていたことが立証される
●プラットがやってきてウェストが死亡したことをみんなに伝える
●ボイトとジェイは顔認識ソフトでマーカス・ウェストを割り出した警官に話をする。すると「本部長代理には時期尚早だと伝えてたんだ。誤判定が出ることもまれにだが起こりえる。このソフトを作ったのは白人の技術者たちだ。主に白人の特徴をもとにデータが作られてる。肌が黒ければ黒いほど誤判定の確率が高まる。」と言われ「最初に言うべきでは?」とジェイは怒った
●クスリの場所を知っている身内の犯行と考えカリームを含め4人に絞る。ボイトはその中からやたら捜査を妨害してきたプロフェットが怪しいのではと言った
●そしてカリームとプロフェットに会いに行き「マーカスは犯人ではなかった。だから捜査はまだ続ける」と話す
●カリームが電話で席を外すとボイトはプロフェットに「仲間内の線で捜査をする。まずは1人ずつ家を調べるからお前の家からやる。お前には手本になってほしいんだ。犯人を捕まえるためだ。」と言う
●プロフェットは「分かった。協力するよ。」と言った
●ボイトが去った後プロフェットは姉の家へ向かった。特捜班が辺りで張り込みプロフェットの動向をうかがう
●プロフェットは車のトランクにバックを隠した。彼が去った後ボイトがそのバックを確認。中には盗まれた物が入っていた
●ボイトはプロフェットを捕まえる前に本部長代理の所へ行く。無実の黒人を拘置所送りにして死なせたことは非常にマズイ状況で本部長代理はジェイに責任を取らせろと言うがボイトは顔認識ソフトを使わせた本部長代理に責任があると以前話していた
●犯人が分かったわけだが、ということはウェストの件を世間に知られる事にもなる。ボイトは本部長代理に「警察学校では教わりません。ですがすべて丸くおさまる。」とある作戦の話をした
●その晩ボイトはカリームを呼び出しバックを見せる。これをプロフェットが持っていて隠していたものだと話す。カリームは驚き「プロフェットは?」と聞く。ボイトは「あんたに任せる。」と言った
●その後言うまでもなくプロフェットはカリームたちに殺された
●本部長代理は少年殺しの犯人はマーカス・ウェストだと会見で話した
●ボイトはジェイに「今回だけは受け入れろ」と言った
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これは受け入れられない…。てかジェイはボイトに色々と納得できないことを強いられてるけど大丈夫なんでしょうかね?
ジェイをかばうための組長の判断と言えば聞こえはいいけど無実(麻薬常習者ではあるけど…)のウェストが死んでも犯人にされちゃうのは納得できない…。プロフェットに鉄槌が下ったのはいいけどモヤモヤが残るエピソードでしたね~。
今回のジェイは少年たちが殺されたってことでちょっと冷静さを欠きましたね。
いつもならしっかり調べを進めるのに。
私的には今回はジェイも組長も本部長代理もアウト~!モヤモヤする~モヤモヤするのよ~
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Comment
初めまして。
6話を見逃して残念な思いでしたが、コチラであらすじを拝見出来て、感謝です。
ありがとうございます。
ケロミさん
コメントありがとうございます!
お役に立てて良かったです~。
これからもシカゴPD楽しみましょうね♪
これはひどすぎますね。私も納得できません。
ジャンキーであっても、殺人はしたことないって、あんなに必死に訴えてるのに。拘置所内で刺された結果亡くなり、しかも犯人として発表されて。顔認識ソフトの不備で起きた過ちなのに、素晴らしいソフトだなんて。
最後に組長がお酒を出してジェイにすすめる所は、ジェイ受け取るな!って見てましたが、一緒に飲んでましたね。がっかり。
今回の話は、あってはならないことですよね。
私もモヤモヤします。。
ユーコンさん
コメントありがとうございます!
ジェイ推しのユーコンさんもやはり納得できないですよねぇ。
ジェイも心苦しいのだと思うけれど…。ボイトが自分のことをかばったことも分かってるだろうし、もう受け入れるしかなかったのかもしれませんね。
でもやはりモヤモヤが止まらない…。ノンストップモヤモヤ…。