ボブ江の海外ドラマあらすじネタバレ情報局

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シカゴP.D. シーズン7 第7話『十字架』

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第7話『十字架』

●まだ17歳ほどの少年二人が銃で撃ちあい死亡する事件が発生。クスリをめぐる”縄張り争い”が原因とみられた
●しかし少年が扱っていたのは麻薬ではなくカルフェンタニルとのこと
●フェンタニルの100倍の威力で少量で死に至るものだった
●麻薬捜査課が担当していたがこのような結果になったため特捜班が捜査をしろと指示が出る
●ボイトはダリウスを訪ね、(軽く脅しをかけつつ)例のカルフェンタニルを扱っている者を知らないか聞いた
●するとブック・バーという若造が新商品作りをしているという情報を得た
●アプトンの情報屋キャムを使いブック・バーに近づく
●ブックは自分の相棒と会えば取引すると言った
●アプトンは仕方なくブックの車に乗り、特捜班はその後を追った
●だがブックは青の日本車をつけているように思える。「銃は?」とアプトンに聞くブック。アプトンは彼が強盗をするのだと気づく
●ブックは青の日本車に後ろから追突。相手は車を出ると撃ちながら逃げる。ブックはトランクから薬物の入った袋を取るが袋が破け白い粉を吸い込んでしまう
●白い粉はカルフェンタニルのようでバーは口から泡を出しその場に座り込む
●アプトンはキャムや仲間たちに近づかないように言うとブックにナロキソンを投与
●しかし処置もむなしくブックはその場で死亡した
●アプトンとキャムも少し吸い込んだが2人は何とか無事だった
●薬物を積んでいた車の運転手も捕まえていた。彼のボスはマッキー・カーター。組織をまとめる大物でブックはマッキーの用心棒をしていたのでルートを知っていたと考えられる
●元締めはマッキーと考え、ボイトはマッキーの縄張りに潜入しブツを買えと指示した
●麻薬捜査課がマッキーの縄張りに監視カメラを仕掛けていて、そこにはマッキーらしき男と接触するダリウスが映っていた
●ボイトは「俺をだませると思うか?」と怒りダリウスを逮捕した
●ダリウスにマッキーを売るように言い、盗聴器を仕掛けて接触させる
●ダリウスはマッキーに俺の縄張りから死人を出したな、俺にカルフェンタニルを渡せと言いマッキーはそれに従うことに
●アプトンが車を道路わきに寄せキャムと話しているとキャムが撃たれる。何者かがアプトンにも発砲してくる
●キャムは死亡した…
●キャムを殺した男フロレスは「キャムは密告屋だから尾行して撃った。」と言う。アプトンはダリウスが署に来ていた時にキャムが訪ねてくるのを見ていたため「ダリウスに暗殺依頼を受けた?」と聞くがフロレスは「キャムは密告屋だから尾行して撃った。」と同じ言葉を繰り返す
●フロレスが何も話さない以上、ダリウスとの接点と証拠を見つけるしかない。だがなかなか見つけることができずアプトンは苛立った
●ダリウスが盗聴器&カメラを仕込みマッキーとの取引を開始する。アプトンは今ならダリウスも逮捕できると言うがジェイが「ボイトを信じよう」と言ってなだめる
●ダリウスはマッキーの車を調べ追跡装置が付いているぞ!お前警察とグルなのか?!と言って取引を中止。さっさと車に乗り込んで去って行きマッキーも去ろうとするがそこで捕まえた
●マッキーは特捜班とダリウスがグルであることは全く気が付いていなかった
●ボイトはダリウスに「俺の質問に率直に答えろ。キャム殺しを指示したか?」と聞く。ダリウスは御託を並べ指示したようなしていないような言い回しをした
●署に戻ったボイトはダリウスは役に立つから(逮捕しない)とみんなに話す。「あり得ないわ。」と言うアプトン
●アプトンはキャムの死に責任を感じていてダリウスを捕まえないと納得ができなかった
●ボイトは「お前はいい警官だ。俺の決断が正しいと分かってる。確かに彼の死はお前の責任だ。俺たちが取引してるのは天使じゃない。情報屋を信じるわけじゃないんだ。説明は必要ないな。これも俺たちの仕事だ。俺たちは二つの世界をまたぐ。情報屋にも同じことをしてほしいと頼んでる。唯一の違いはお前は警官でキャムは密告屋だった。だから彼の死は駆け引きの代償だ。お前が背負うべきもの。お前の責任だ。」と話した


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ボブ江の感想

ボイト組長は一体何本の十字架を背負っているのでしょうねぇ…。重みで潰れるほど悪いことをしてますわよねぇ(笑)
キャムを殺すように言ったのは絶対ダリウスと思うわ~。大勢を救うための必要悪な存在だけれど…。こういう命の選別じゃないけど大勢を救うための犠牲みたいな話って難しいですね。誰でも誰かにとって大切な一人だと思うけど…。難しい。
アプトンはなかなか割り切れないかもしれないけれど、特捜班の刑事としてやっていくならこういった出来事を乗り越えていくしかないですかね。
心が追いつかなさそうだけど頑張ってもらいたいです。
今回出て来たカルフェンタニルとか言う物は少量でも死亡するってとんでもなく危険なものですね。
こういった物が簡単に手に入るような世界はダメですよね…。
最初の殺し合った少年たちも若すぎる。でも実際こういう世界があるのですよね…。

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CHICAGO P.D. Season7 ep7

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Comment

  1. 沖縄の王子54 より:

    ボブ江さん、こんにちは。

    今回と前回のエピソードは自分的には久しぶりのボイト節炸裂で楽しめましたよ。

    ギャング&薬物絡みだとボイト組長本領発揮って感じで。

    ただ若すぎる命が亡くなるのはかなり悲しいです。

    ジェイもアプトンも今回は渋々組長のやり方を受け入れた感じですが、これこそが特捜班、ボイト一家だと思います。

    • ボブ江 ボブ江 より:

      沖縄の王子54さん
      コメントありがとうございます!

      組長が組長であるために、周りはそのように従わなければならない…。
      ジェイやアプトンが心を少しずつ削られていってる気がして私は少々心配です。
      でも特捜班にいる限りはうまいことこなして行かなきゃですね~。(>_< )
      難しいところ(>_<)

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