【クロスオーバー後編】シカゴP.D. シーズン7 第15話『凍った心』
【クロスオーバー前編】シカゴ・ファイア シーズン8 第15話『家族の行方』はコチラ
第15話『凍った心』
●現場にボイトたち特捜班がやって来る。ボイトはバージェスが調書を取るから2人で話せとローマンに言った
●バージェスはなぜ自分たちを頼らなかったのか?現場にいたら容疑者になるのよ?と怒る。そして正直に話してと言った
●ローマンはサラが薬物依存症で売人であることを話す
●バージェスはとにかく私を信じてと言った
●ローマンはバージェスに連れられ署へ。ボイトとプラットにも本当の事情を話した
●万が一サラの客が死亡したとなれば重罪に問われる。とにかく特捜班もサラ捜しを手伝うことに
●ローマンはバージェスと共に薬物依存症の人たちにサラの行方を聞いて回る。すると勝手に使う湖畔の家があると聞き向かう
●そこで変わり果てた姿で雪に埋まる妹サラの姿を見つける…
●死亡はおよそ1週間前。抵抗した跡があった。首を絞められ殴られているが直接の死因ではない。重傷を負ったものの生きていたが最終的には凍死したということだった
●GPSでピーターズの居場所が分かる。すぐに向かうが銃声が聞こえた。そうこへ入って確認すると胸を2発撃たれたピーターズが倒れていた
●その場をコソコソしていた男を捕まえるが過剰摂取のようで口から泡を出す。すぐに応援を要請する
●ピーターズは死亡。彼の”親玉”が殺したのではと考えられた
●倉庫にいた男は無関係だった
●親玉は倉庫の借主ミラーという人物ではないかと思われた
●ミラーの家へと踏み込むが、そこは薬物の製造現場だった…
●大量の薬物を押収しミラーも逮捕。尋問するがミラーは薬物は自分のものだという証拠はないし誰も殺していないと言う
●たしかにミラーには犯行時刻のアリバイがあった。しかし殺し屋を雇った可能性もある
●すると防犯カメラの映像に銃声の3分後怪しい車が走って行くのが残されていた。その車(青の日本車)の持ち主を捜すことに
●黒のSUVが走り去ったと目撃証言を行ったクリスチャンが嘘をついていると分かったバージェスはプラットにクリスチャンについて調べてもらう
●すると2014年から2年間情報屋をやっていたと分かる
●バージェスは調べを進めるうちに知りたくない事実へとたどり着く。黒のSUVを見たと言う嘘の目撃証言をしたクリスチャンはローマンの元情報屋。そして青の日本車はローマンのいとこのものだった
●このことを特捜班のメンバーには知らせず直接ローマンに話しに行く
●だがローマンは「明日は妹の葬儀だ。弔辞の準備がある。わざわざありがとう。」と言ってバージェスを追い返した
●バージェスはローマンの件をボイトたちに話さず、捜査を続けていた。しかしバージェスが何かおかしいことにボイトは気づいていた
●サラの葬儀が始まる。特捜班や51分署のメンバーも参列した
●ローマンは弔辞の中で引用を使いつつ自分の罪を認めた。葬儀後ローマンがボイトとバージェスの所へやってきて「待ってくれて感謝します。どうしますか?」と聞く
●ボイトは「何も。ピーターズは自業自得だ。責任を負って当然。捜査は続けるがもう最優先事項じゃない。今後も何か分かったら報告する。それ以外はお前の幸運を願う。」と言った
●バージェスも「あなたは正しい。私たちはこの痛みを背負う。」と言った
スポンサーリンク
【クロスオーバー前編】シカゴ・ファイア シーズン8 第15話『家族の行方』はコチラ
2話連続クロスオーバーエピソード後編でした。
結論は”組長は身内に甘い”でよろしいでしょうか?え?違う?(笑)
結局ピーターズはローマンが殺したってことですよねぇ。妹の復讐と言えど罪は罪。今後ローマンはこれを背負って生きていくと言うことですね。
組長的には毎度のことかなぁと思うけど、バージェスも同じように背負うことになるのかな。
バージェスは流産に続きローマン登場で大変な数日でしたね。流産に関してアダムに怒ってほしいって気持ちのシーン。女性なら分かりますよねぇ。怒ってくれた方が、責めてくれた方がいいって時ありますよね。でもアダムからしたら辛いのはバージェスで彼女を責めることはできないと思うし、悪いのは彼女じゃないって気持ちもわかります。この悲しみが完全に癒されることはないと思うけれど、何とか少しでも癒される時が来ることを願います。
とりあえず偽造薬を作っていた輩は捕まえることができたので、そこは安心でしたね。
CHICAGO P.D. Season7 ep15
記事下広告PC用336
PC用個別記事の最下部
関連記事
-
-
シカゴP.D. シーズン7 第9話『負い目』
第9話『負い目』 ●拷問され殺された男ホゼ・サンティアゴの遺体が発見される。特捜 …
-
-
シカゴP.D. シーズン7 第20話『沈黙の夜』(シーズン最終話)
第20話『沈黙の夜』(シーズン最終話) ●3ヵ月前白人の男が黒人教会でミニウージ …
-
-
シカゴP.D. シーズン7 第7話『十字架』
第7話『十字架』 ●まだ17歳ほどの少年二人が銃で撃ちあい死亡する事件が発生。ク …
-
-
【クロスオーバー後編】シカゴP.D. シーズン7 第4話『病原 パート3』
前半のシカゴ・ファイア【病原 パート1】はコチラ 【クロスオーバー中編】シカゴ・ …
-
-
シカゴP.D. シーズン7 第8話『授かる』
第8話『授かる』 ●クスリの売人を追いかけている途中にバージェスは女性の遺体を発 …
Comment
こんにちは
ヘイリーのダリウスとの件に続いて、またまた重い話になりましたね〜
ボイトは身内に甘い…のかも知れないけど、自分自身の件があるからローマンの気持ちもよくわかるんでしょうね。ボイドの「正義」の基準は法を上回るようです笑
特捜班は鋼のメンタルの持ち主でないと務まらないようですが、マニュアル通りの警察官より遥かに人間的だと思います。
Mr.Dさん
コメントありがとうございます!
ボイトは身内に甘いです。間違いなく(笑)
時には必要悪な正義みたいなのもありますよね。ただやはり犯罪は犯罪であるから、その人の心が疲弊して背負った十字架に耐えられなくなるのが心配です。
仰る通り鋼のメンタルじゃないと特捜班にはいられませんね。