シカゴP.D. シーズン7　第14話『監視される男』

2021/08/18

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第14話『監視される男』

●ロハスの恩人(里子だったころの指導員)ベンがある人物を捜してほしいと言ってくる。その人物は依存症で施設の常連だが主に路上生活を送っているとのこと
●ロベルト・ペーニャという男性だった。個人的な捜索だがアトウォーターが協力してくれることに
●しかしロベルトは無残な遺体となってゴミ箱で発見されてしまう…
●この事件は特捜班が捜査することになる
●ホームレスなどに話を聞いて回るとロベルトとよく一緒にいたというサミーという人物がいると分かる。ホームレスが集まる建物でサミーに話を聞くとロベルトとは昨晩アルコール依存症の会へ行ったとのこと
●しかしサミーは様子がおかしく、自分はCIAに尾行されていると言い出す
●つけ狙う青いトラックがロベルトを連れて行ったのだと話す。防犯カメラ映像を確認すると本当に青いトラックの男が銃を突きつけロベルトを車に乗せて去っていく映像が残されていた
●車の登録者はジョー・メイソンと判明。仮釈放中の男だった
●すぐに家へ向かい逃げるメイソンを捕まえた。メイソンはドラッグの依存症だった。ドラッグを持っていたため逃走したのだった
●そしてロベルトに車を荒らされコカインを盗まれたのだと話す
●ロベルトの家へ行ってコカインを取り返し、その後は知らないと言うメイソン。ロハスとアトウォーターはロベルトがねぐらにしていた場所へと向かう。すると大量の血痕が…。殺害現場はここであるのだと分かった
●そこにサミーも住んでいたと判明。サミーは嘘を言っていた
●すぐにサミーの所へ向かうが彼は姿を消していた。そして残された靴底には血痕がついていた
●サミーを見つけて話をすることに
●サミーは相変わらずロハスたちのことを疑っている。出されたサンドイッチにも毒が入ってるんだろう？と手をつけない
●ロハスは少しずつ信用させて話を聞き出すことに
●サミーはある男が福祉指導員のフリをして自分たちに近づいてきた。だがその男の正体は特殊作戦レベル5(SO5)の人間だと話す
●そしてその男があの晩ロベルトを刺したとのこと。自分はどうしたらいいか分からず隠れていたとのこと
●怯えるサミーを落ち着かせるロハス。その男の外見を聞き出す。ラテン系でメガネをかけててあご髭があったとのこと
●ロベルトの生活補助金の小切手が現金化されたと分かる。カメラに映った人物はサミーが話した人物と酷似していた
●顔認証からその男はエドゥアルド・サラザールという警官殺しで2015年にマイアミから逃亡していた人物と判明
●ホームレスの中から自分と似たロベルトを見つけなり替わろうとしたのではと考えられた
●サラザールを見つけ出す。銃撃戦となるが何とか捕まえた
●妄想癖が強く病を抱えるサミーは病院に送られていたが抜け出したと連絡を受け捜すロハスとアプトン
●サミーは銃を持ち出していて危険な状態だった。見つけ出し説得しようとするがスーパーへ逃げ込んでしまう
●何とかサミーを落ち着かせようとするロハス。しかしサミーは入って来た親子に向かって「なぜお前がココにいる！」と危害を加えそうになったためロハスは仕方なくサミーを撃った
●サミーは一命をとりとめたがロハスは彼のベッドの横で涙を流した

何だか後味の悪い事件になってしまいましたね。サミーはあんな状態では生き辛いでしょうに…。
お薬漬けはよくないとは思うけれど、適切なケアを受ければ安定はするんですよね？だったら受けさせてあげたいとそりゃぁ思うでしょう。でも本人が拒絶するならどうしようもないですよね。
ロハスが撃ったのは仕方ないこと。その後のボイト組長のフォローも完璧。でもロハスにとっては複雑で悲しい結末ですよね。
今後サミーが回復して病院で治療を受けられると報われるだろうけどなぁ。
はぁ。何だか気が重たくなるエピソードでした。
そしてバージェスは大丈夫かなぁ…。大丈夫なわけないけれど強がっていて見ていて不安になってしまいます。
少しずつでも時間が癒してくれればいいなと思います。

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