シカゴP.D. シーズン6 第22話『審判の時』(シーズン最終話)
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だが大切な仲間を失った心の傷は癒されることはない。
ボイトのやり方に疑問を抱くアントニオは一体どのようにボイトに接していくのか?
シカゴの街を守る特捜班たちの活躍を描く刑事ドラマのシーズン6!
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします
第22話『審判の時』(シーズン最終話)
●やはりリゾの事件をケルトンは追及する気でいた。プラットが審査委員会の人間と話をしたが状況は思わしくないとのこと。この件は内部調査部に引き継がれるという。ボイトは反撃に出るぞと言った
●ボイトはブレナン元副本部長の所へ行きケルトンの”弱味”となるネタや人物がいないかと尋ねる
●するとウィルソン・ヤングというこの4年間野放しになっているS・ハスラーズのギャングで売人の存在が浮上
●どうやらウィルソンはケルトンの”便利屋”とのこと。特捜班はこのウィルソンを重罪で捕まえる必要があると考える
●それをネタにケルトンを裏切らせようと考えた
●それには情報屋がいる。するとアトウォーターがS・ハスラーズの連中と親しい女性を知っていると言う。その女性を通じでウィルソンに取引を持ち掛けることにする
●アトウォーターがウィルソンと話している隙にジェイが車に追跡装置を仕掛けた
●内部調査部に呼ばれるアダム。「リゾの手と衣服から出た血液はリゾのものでもアダムのものでもなかった。しかしリゾは現場で誰かを殴り相手は出血している。何か訂正したいことがあれば申し出てくれ。」と言われるがアダムは「ありません。」と言った
●ウィルソンの薬物の保管場所らしき建物を見つけた特捜班は踏み込むのではなく”襲う”ことにした
●クスリや銃などを強奪することに成功した
●アダムは再度内部調査部のヘラーに呼び出される。パトカー到着の2分前に建物から出てくるアントニオの姿がカメラに映っていた。それを突きつけられ「君の人生を棒に振らせたくない」と言われるアダム
●アントニオはヘラーの元相棒クリスと話をしヘラーの弱味を探る
●ウィルソンのクスリの入手元がトレイ・ゲレオという男だと分かる
●特捜班は取引現場を押さえようと現場で張りこむ。ウィルソンが現れ追跡しようとするが何者かにウィルソンが撃たれ、さらに特捜班メンバーも発砲された
●アダムたちは犯人を追うが逃げられてしまった…
●特捜班に発砲してきたことから犯人は現場に特捜班がいることを知っていると考えられた。更には現場にケルトンが現れ特捜班を違う事件に回したのにと文句を言いつつボイトに釘を刺した
●犯人を追うことよりもまずウィルソンの生存確認が先だろうと言うアントニオとアダムはケンカになってしまう
●ウィルソンのプリペイド携帯の情報から「警察に狙われている。何とかしろ」と誰かに助けを求めていたことが分かる。ボイトたちはウィルソンが探られていることに気付いていてケルトンに助けを求めた結果、ケルトンがウィルソンを殺させたのではと考える
●とにかく犯人を捕まえケルトンと繋がる証拠を見つけ出すことに
●捜査を進めるとデオンというトレイの手下の男が浮上する。特捜班はデオンを捕まえ「トレイからウィルソンは警察と組んでると聞き取引場所へ来て俺たちとウィルソンに発砲した。そうだろう?今すぐ正直に話せ。話さないなら逃亡者をかくまった罪でおじのフィルを逮捕する。」と脅すがデオンは口を割らない。ケルトンの写真を見せても知らないと言った
●他にケルトンの関与を示す証拠がない。ボイトたちは行き詰ってしまった
●ヘラーの元相棒クリスに連れられ売春婦が客を求める通りへとやって来たアントニオ。クリスは1人の売春婦を指し「彼女の父親は内部調査部のデビッド・ヘラー。」と言った。アントニオは「娘は関係ない。」と言うがクリスは「ヘラーは清廉潔白だ。汚点などない。だが娘はそうじゃない。あとはお前が決めろ。」と言った
●ケルトンを追い詰めるネタは完全に尽きていた。テレビではケルトンの当選が確実と思われるとニュースが流れている。ボイトはアントニオに「ヘラーの弱味を見つけたか?」と聞く。しかしアントニオは「いいや。何も。」と答えた
●ケルトンについてもリゾの事件についても打つ手がなくなり意気消沈の特捜班メンバーたち
●プラットが「内部調査部が逮捕しに来た。」と言ってアダムを呼びに来る
●心配するプラットに付き添われ署の外へ出たアダムはヘラーたちに連行されて行った
●ケルトンの勝利のスピーチがニュースで流れる中、アントニオはまたクスリを口に入れてしまう…
●そして夜。騒然とする住宅街に呼ばれたジェイたちは何ごとかと言って一軒の家に入る。そこには射殺体となったケルトンの姿があった…
●そして現場から遠ざかるように車を走らせるボイトがいた
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ぎゅっと詰まったシーズン最終話でしたね!
スッキリとは終れなかったけれど…。ケルトンを殺したのはもちろん組長ですよね?でもどうせ殺すならもっと早く殺しておけばよかったのにとか思ってしまいますw
市長に当選したケルトンが殺されたことで今後警察内部もどう動いていくのか?とりあえず特捜班は存続する形でしょうかね。
ボイトが殺したってバレなきゃの話だけど…。この辺りもどうなるでしょうね。
そしてリゾ事件のことでアダムは最後までアントニオのことをかばい続けて内部調査部に逮捕されてしまいました。オツトメに行かなけばいけないのでしょうか?アントニオもどうしようもなくてまたクスリに手を出してましたよね~。
う~ん…。アントニオとしては売春婦をしている娘の件でヘラーを脅すのは信条に反するのだと思うけれど、自分のためにとんでもない犠牲を払ってくれてる仲間のことを考えるとどうにか動いてほしいなとは思います。
人としては間違ってるかもしれませんけどね…。
特捜班の中に3人も崖っぷちの危機を抱えてる人間がいるけど大丈夫なのかなぁ。詳しく話を聞くことができないジェイたちも辛いですよね。
シーズン7がいつ観れるか分かりませんが、かなり熱くなりそうな展開だから楽しみですね。
Chicago P.D. season6 ep22 season final
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Comment
ボブ江さん、こんにちは。
お久しぶりです。
ついにシカゴP.D.のシーズン7がスタートしますね。
なので自分は今、AXNのP.D.のシーズン7のCMが始まるとチャンネルを変えて観ないようにしています。
確かボブ江さんがシーズン6のスタート前のCMで、そのシーズンのとても重要な出来事がチラって放送されていて嫌だったと、以前コメントしていたのを覚えているからです。
ではまた第1話を観たらコメしますね。
沖縄の王子54さん
コメントありがとうございます!
お久しぶりです~。いよいよ始まりますね!
最近はAXNを観ていないのであまりシカゴシリーズのCMを観る機会がないのですが、コメントいただき「そうだった…あの時…」と往生コキマロだったことを思い出しました。
あれは本当にいけなかった…。肝になるくらいのエピなのに…。
今回のCMはそんなことなければよいのですが、観ない方がまっさらな気持ちで臨めていいかもですね♪
また、始まりましたら感想聞かせてくださいね♪
ボブ江さん、初めまして。2月頃からボイト組長にド、ド、ドハマりしてシーズン1から本日シーズン6の最終エピソードを見終わりました。
自分も各エピソードを見終わった後にボブ江さんのブログを見てまた復習するのが毎回とても楽しみでした。いつも的確な感想ありがとうございます。
シーズン7からはリアルタイムで追っかけられると思いますので、これからもよろしくお願いします。
沖縄の王子54さん
コメントありがとうございます!
はじめまして♪初コメありがとうございます!
組長がどんどん善人化していますがw面白いですよね~。
私のブログが少しでもお役に立てたなら嬉しいです!
シーズン7は一緒にリアルタイムで楽しみましょうね♪また感想聞かせていただけるとうれしいです~(*´ω`*)
ボブ江さん、早速の返信ありがとうございます。
まわりにボイト組長好きがいなく、家族からも自分がシカゴP.D.を観始めると煙たがれたりしたので、自分の中では【早朝ボイト】と銘打って、休みの日は朝五時から7時まで二話観賞してハードディスクの空きを作ってました。
ボイト組長の善人化もそうですが、今シーズンはプラット様も大分優しくなりましたね。まぁアルもいなくなってベテランの補充がなかったからアルの代わりを影でプラット様はやっていたのかもですね。
最近の特捜班はあまりチームワークがよろしくなかったのでシーズン7ではガッチリ一つになって悪者を成敗してほしいものです。
あと職場恋愛はもうやめてもらいたいです。
捜査一筋エピソードを願います。
沖縄の王子54さん
コメントありがとうございます!
時間をやりくりしてまでのボイト組長愛、恐れ入ります。
私はリビングのテレビを有無を言わせず陣取ってますw
アルの補充がなかったけれど、今度アントニオ兄さんもいなくなるけどどうするのでしょうかねぇ。
仰る通りアルのいない隙間はプラット様が適度にこなしてくれていたと思います。でも兄さんの分までとなると…。ムズカシイですよね。新メンバーくるのかしら…。
私も同じく職場恋愛は要らない派です。てかそういうのPDに求めてないっていう感じですよね。
とは言えシーズン7が楽しみなのですけど(*´ω`*)
こちらにもコメントさせていただきます。
私の推測ではケルトンやっちゃったのはブレナンじゃないかと。。
弱みを探りに行ったブレナンがケルトンに脅されるか何かしてズドン、と。
すぐにボイドに連絡して何とかしてもらう。そんな気がします。
こちらも次のシーズンが待ちきれませんね〜
Mr.Dさん
コメントありがとうございます!
わぉっ!その予想はしませんでした~!
もう組長がシメちゃったとばかり考えていた(笑)
でもでも元副本部長がやった可能性もありますよね~。そう考えると次シーズン増々楽しみになりました。
どうなるのかしら…。
さきほどユーコンさんへのコメントの返信にも書かせていただいたのですが、アントニオ兄さんこのシーズンで降板だったらしいですね。
アントニオ不在の特捜班。一体どうなることやら…。
でも早く次観たいです!
いつも楽しく拝読しています。今回は、いつも以上に凄い展開でしたね。
気になるのは、ジェイとヘイリー。コーヒーマシーンの前で、お互いに意識しているような会話をしていました。顔面偏差値の高い二人、いったいどうなのかが気になります。
ユーコンさん
コメントありがとうございます!
いつも読んでくださりありがとうございます~。
何だかお得感満載の最終話でしたね。濃かったです!
ジェイとアプトンはお似合いのカップルだと思うんですよ。ジェイなんて完全にアプトンのこと好きだしアプトンも満更じゃないって感じですよね~。
でもちょっとここも変な感じになったら身内でやりすぎだわ~と思ってしまいます(笑)
できれば大人の対応で2人にはプロフェッショナルに徹してもらいたいです。
ほんと2人とも顔面偏差値高すぎですねw
ボブ江さん、返信ありがとうございました!
このエピソード、再放送も含め、4回みましたが、みる度に胸が熱くなります。
ヘラーの娘の事を公にしないアントニオの美意識、アントニオをかばって逮捕されるアダムの男気、特捜班を守るためにケルトンを自分の手で殺める(たぶん)ハンクの孤高。
シーズンが終わってしまいシカゴロスに陥っていますが、これまでのDVDを大人買いして、1から見直しています。オリンスキーが出る度に、切なくなりますが。寝る前にエピソードを一つみて、その後、ボブ江さんの該当するブログを読むのが、毎日の楽しみです。
次シーズンが待たれます。
これからもブログ、楽しみにしています。
ユーコンさん
コメントありがとうございます!
わたくし、つい先日知ったのですが…。
アントニオ兄さんはこのシーズンで降板だったのですね…。あの終わり方で去ってしまうの…とショックを受けております。
怒涛のシーズン最終話、問題山積みからの次シーズンにアントニオ兄さんがいないってどうなるのだろうと心配になりました。
気になるので早く観たいですね!
DVDの大人買いすごいですね~!でも好きなシリーズはハードで欲しくなりますよね。
また次シーズンでお会いしましょう♪
まさかのアントニオ降板!
初めて知りました。ショックです。
今、S1を見てるところですが、アントニオがどれほど優秀な刑事か、頼りになる存在かが、丁寧に描かれています。家族が巻き込まれ、ついにクスリ(鎮痛剤?)にも手を出し、、と知りながら見ていると、これからのアントニオが心配になっていたところでした。
キャスト降板はギャラの問題などでしかたないですが、クリマイでも、ホッチ、モーガン降板により、あの頃の面白さが失われました。シカゴp.d.はどうなっていくのでしょうか。
ケルトン殺害はボイトではないかも、とコメントがありましたね。私はヘイリーがコーヒー室で、ケルトンはそのうち報いを受けるわとジェイに話してたこと、殺害当夜、現場にヘイリーの姿がなかったことが妙に引っ掛かってます。でも、まさかね。。
それはないでしょう。
早く早く次が見たいです。インスタのジェイのマスク姿も、眼福です。
次のシーズンでまた会いましょうと返信いただいたのに、しつこく書いちゃった。
こんな私ですが、次シーズンもよろしくお願いします!