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シカゴP.D. シーズン6　第21話『人気の店』

※この記事にはプロモーションが含まれています

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第21話『人気の店』

●アダムに呼ばれサイロに集まるボイトとアントニオ。再びアダムが審査委員会に呼ばれたとのこと。アントニオは自分が殺したのだから真実を話すと言うがアダムとボイトは最後までアントニオをかばうつもりでいる
●一度は片付いたはずの問題。ボイトはケルトンが再調査を指示したんだろうと言った
●売人とのおとり捜査を行うアトウォーターだが売人のヒューゴが別れた直後何者かに撃たれて死亡
●ボスはいないと言っていたヒューゴだが何か裏がありそうなので調べることに。ヒューゴが撃たれた場所はデリック・ウィンズロウの縄張りだった
●デリックのいとこがメキシコ人に撃たれたらしくラテン系のヒューゴへの報復の可能性も考えられた
●特捜班はデリックを捕まえ話をする。しかしデリックは手下が黒のバンが走り去るのを見たと言っていたが自分の仲間は関係ないと言った
●ヒューゴの母親と話をする。母親は息子は麻薬とは無縁だと言うが家からヘロイン1キロが見つかった
●ボイトはケルトンを抑え込むためプラットに力のあるマスコミ関係者を紹介してもらえないかと頼んだ
●プラットはキャサリン・ブラッドリーに聞いてみると言ってくれた
●ボイトはキャサリンに会い以前の連続殺人事件にはケルトンの隠ぺいが関係していると話す。キャサリンは興味を持ってくれたが「その前に頑丈な鎧が欲しいわ。王を討つなら失敗は許されない。」と言った
●黒いバンについて調べるジェイたち。するとカメラ映像などからナンバーが割り出せた。持ち主から今朝盗難届が出ているとのこと。持ち主はカルロス・マルチネス。住所は23番通りのレストラン”ラ・カセラ”だがそこはヒューゴのバイト先だった…
●店に行きマルチネスと話をする。ヒューゴはすでにバイトを辞めていたとのこと。しかし何か隠しているとアントニオは感じていた
●バージェスとアントニオは店の近くで張り込みを行う。すると悪名高き売人アレックス・デルトロが店の前でマルチネスと何やら話しているのを見る。アントニオは以前情報屋をデルトロに殺されたが立証できなかったという因縁がある
●そして調べた所”ラ・カセラ”のオーナーはデルトロだった
●発砲の後黒いバンに乗り込むデルトロの目撃情報が出たためボイトたちはデルトロを尋問することに
●しかしボイトたちの追及にもデルトロは涼しい顔をしている。更には弁護士までやって来る
●ジェイとボイトは目撃者に面通ししてもらうが目撃者はメキシコにいる妻と子供の写真を送られ脅されているために本当のことを話さなかった
●特捜班は点検と称してレストランへ行き営業妨害しつつ揺さぶることに。すると店の奥からヒューゴが持っていたものと同じロゴのヘロインが見つかる
●それをネタにマルチネスと話すことに
●ボイトはアントニオとアダムを呼び「問題発生だ。ケルトンの隠ぺいの事実が記事になる予定だが告発を立証するレオ・エルナンデス刑事が消えた。休暇をとり電話にも出ない。見つけるぞ。」と言った
●レオの居場所を見つけたボイトは説得しに行く。そしてキャサリンと電話で話をさせた
●マルチネスがヒューゴの母親に近所の者だ、葬式代をと言って3000ドル渡したことが分かりアントニオは再度マルチネスと話をする
●マルチネスは同じ店で働く弟を傷つけられるのが怖くて真実を話せないでいた。アントニオは弟は警察が守ると言う
●マルチネスはヒューゴが店の麻薬を盗んだから懲らしめるためだけだと思ってデルトロと共に向かったがデルトロはヒューゴを殺したのだと話す
●デルトロを捕まえるために動き出す特捜班。まずは店に行きマルチネスの弟ベトを保護しようとするがすでに1時間ほど前にデルトロが迎えに来て出かけていったと言われる
●デルトロの乗った車を緊急手配しベトの携帯のGPSでおおよその場所を割り出す
●すると港で車を発見。トランクからベトの死体が見つかる。デルトロの姿はなかった
●港周辺で聞き込みを開始。するとデルトロを見つけ追うが銃撃戦となる
●高い場所までデルトロを追い込んだアントニオだが銃をしまうとデルトロに掴みかかり今にも落としそうな状況に…。アダムが手錠をするだけでいいんだと声をかけるがアントニオは止まらない。さすがのデルトロも焦っていた
●十分ビビらせた後、アントニオは「殺す価値もない。」と言ってデルトロに手錠をかけて逮捕した
●ケルトンの隠ぺいの記事が出ることになる
●会見が開かれた。ブレナン副本部長は会見で隠ぺいにより連続殺人犯が野放しになっていた事実を認めた。しかしケルトンは無関係だと言った。そして責任は私にあると言って副本部長がケルトンの罪を被る発言をした…
●副本部長もまた”一線を越えた”ネタをケルトンに握られていたのだった

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まぁ～！！！ケルトンほんと憎たらしいですわね！！
副本部長には同情しないけど(笑)ケルトンにくっついて甘い汁も吸って来たでしょうしね。でも保身のためなら飼い犬を差し出すケルトンの根性は気に入らない！
やっとケルトンを潰しアントニオの件も安泰になると思ったのに…。状況は最悪になってしまいましたね。
近づく市長選。一体どうなってしまうのか？特捜班解散の危機ですね。
そして麻薬事件の方はヒューゴもなぜ麻薬を盗んでしまったのか。お金がそんなに必要だったのか？
お母さんを悲しまたんじゃダメですよね。
いつもニヤけた態度のデルトロが捕まって良かったです。家族を人質にとって犯罪を隠すやり方もイヤです。逆らえるはずがないですもんね～。アントニオに突き落とされそうになっててざまぁみろでしたわね。塀の中でたっぷり反省すると良いけどああいうのは顔が利くから刑務所でものさばるのでしょうね。
次回はいよいよシーズン最終話。ケルトンとの戦いに終止符が打たれるか？解体危機の特捜班、そして解雇の文字が現実味を帯びてしまったアントニオ・アダム・ボイトの行く末はいかに…？

今日の一枚

Chicago P.D. season6 ep21