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シカゴP.D. シーズン6　第16話『葬られた事件』

※この記事にはプロモーションが含まれています

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第16話『葬られた事件』

●子供にクスリを売らせているレモンテを捕まえるためボイトの情報提供者であるダンサーのレクシーに協力してもらいおとり捜査を行った。無事にレモンテを逮捕。ボイトは翌日街を出る予定のレクシーに飛行場まで送る約束をした
●約束通りレクシーの家を訪ねるボイトだが扉にはこじ開けられた跡があり血痕や血の付いたハサミなどが落ちていた…。そしてレクシーの姿もない
●すぐさまボイトはレクシー捜索を始める
●レクシーの雇い主キース・スティンソン。早朝に何度もレクシーに電話を掛けていたし家に彼の指紋もあったことからジェイとアプトンが話を聞きにいくことに
●しかしスティンソンは6時まで店にいてそれは防犯カメラの映像で証明される。そしてスティンソンは3時まで働いていたレクシーに変な白人の男の客がいたから大丈夫かと何度も電話を入れていたと話した
●2時間前にトニーという男がレクシーのカードを使ったことが分かりトニーを捕まえる
●3回の窃盗歴があり出所したてのトニー。ボイトに正直に話せと迫られると「友達の家から帰る途中叫び声を聞いた。青いバンが走り去って家のドアが開いていたから中へ。その時に財布を盗んだ。誰も見ていないし傷つけてない。」と言った
●レクシーの家に残された血痕は白人男性のものだと分かった。つまり黒人であるトニーは犯人ではない。そしてそれは前にダンサーを殺した犯人のDNAと一致したとのこと
●「これは連続殺人事件よ。」とアプトンは言った
●遺体は18か所も刺し傷があり性的暴行を受け、そしてゴミ箱に捨てられる。同じパターンの被害女性が何人もいたが犯人は捕まっていなかった
●被害女性からは24時間は生きていた可能性やコンクリート粒子の検出から地下室に監禁されていたことが分かっている
●レクシーがいなくなって6時間。まだ生存している可能性があるためボイトたちは捜査を進めることに
●クラブのスティンソンがレクシーに”街を出れば終わりだと思うなよ”という脅迫めいたメールを送っていたと分かりボイトはアダムと共にスティンソンの所へ向かう
●ボイトは文字通りスティンソンの首を絞め上げる。スティンソンはレクシーの家まで行ったが中には入らなかったこと、そして例の不気味な客の青い車が停まっていたことなどを話した
●ボイトは以前の事件を担当していた殺人課の刑事レオに話を聞きに行く。だがレオは話せないと言う。ボイトは友達が連れ去られた時間がないんだと迫る。するとレオは「捜査させてもらえなかった。ケルトン(当時管区署長)の指示だ。凶悪犯罪の数を減らさないと自分の昇格が危うくなると…。FBIにも連絡したがケルトンが介入を断った。FBIからの資料が残っているはず。」と教えてくれた
●だが事前に事件のことを知ったケルトンがファイルから資料を抜き取っていたと考えられボイトは怒った
●ボイトはケルトンに資料を渡すよう言うがケルトンはとぼけた
●青いバンの情報が入りボイトたちは現場に向かう
●売りに出され使われていない建物内に入るボイトたち。そこで拷問用具や拉致され乱暴された女性たちの写真が並ぶ異様な光景を目にし言葉を失う
●探っていると物音がし男がやって来る。ボイトたちは不意を突き男を捕まえるがその男性は電力会社の人で作業員を探しにきたと話した
●その作業員は殺されていた…。恐らく点検中に犯人に出くわしたのではと考えられた
●すぐに鑑識などが駆けつける。すると現場にはおよそ4体はあろうかという放置された遺骨も発見される
●青いバンが発見されたと聞き向かう特捜班。だが中には誰もいない。血痕とレクシーのペンダントだけが残されていた…
●特捜班は犯人の足取りを追うことに。すると駅の防犯カメラ映像から犯人の特徴に一致する男を発見。使われたカードの情報から男はスティーブン・ソーヤーと分かる。スティンソンの証言とも一致した
●ソーヤーの所有車情報から居場所を割り出したボイトたちは店から出て来たソーヤーを尾行
●ソーヤーは売りに出されている建物内に入って行く。まずは静かにレクシーを見つけようとするボイトたちだが殺人課がやって来る
●ボイトは「中には入るなよ、犯人を殺したくない」と言った
●中に入りソーヤーと対峙するボイト。だが逃げたソーヤーを追っていると殺人課の刑事がソーヤーを撃ってしまう。ソーヤーはレクシーの居場所を話す前に死んでしまった…
●ソーヤーの車のGPSの走行履歴からレクシーのいそうな場所を探す特捜班
●すると空き家の床下からレクシーが見つかる。だが脈はない。ボイトはまだ温かいと言って心臓マッサージを始める
●しかしレクシーは亡くなってしまった…
●ボイトはケルトンの指示で現場に来たという殺人課の刑事を殴りつけた
●ケルトンに対し怒りを抱いたボイトはケルトンの汚点を探すレイにこの事件のことと彼が自分の昇格のために捜査をさせなかった証拠のメールを渡した

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うわぁ。何ともイヤな事件でしたね。しかもケルトンが自分の昇格のために捜査させなかったことで恐ろしいシリアルキラーが野放しになっていたのですよね…。
今回レクシーは残念な結果となりましたが、彼女のお陰で犯人を捕まえることができましたよね。犯人も罪を償うこともなく死んだけど…。
ケルトンも殺人課使ってくるなんてほんとイヤな奴ですね～。
レイもたいがいイヤな奴だけどケルトンよりはマシな気もしますね。まぁでもアレだ。政治家に良い奴はいないかもですね。
良い人はつぶされちゃうと思うのですよ。

今日の一枚

Chicago P.D. season6 ep16