シカゴ・ジャスティス シーズン1 第2話『仲間の危機』
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第2話『仲間の危機』
●検事補のアンナ・バルデスは殺人容疑で留置場に入っている男カレラとその弁護士リフキングに会いに行く。取引を提示するが相手方は拒否
●その際カレラの隣の房に入れられていた麻薬所持で捕まった若い男性ジャスティン・ウィルクスが震えて横たわっていた
●カレラはジャスティンにゲロを吐きかけられたと騒いでいた
●検事局に戻ったアンナは色々と準備を進めようとしていたがそこへ先ほどの弁護士リフキングから連絡が入り、隣の房のジャスティンが搬送先の病院で死亡したと聞かされる
●弁護士と共にジャスティンの母親と話をするアンナ。そこに牧師のフィッチ師も同席していて「死因を徹底的に調査してほしい。致命傷を負ったまま警察署に留置されていた。」と言う
●亡くなったジャスティンの母親は不審死だと思っているとのこと
●アンナたちはどの段階でどのような経緯があり、どこに責任があるのか調べることに
●ジャスティンは麻薬の所持と逮捕時の抵抗により留置場へ入れられていた。その9時間後病院で死亡した
●逮捕した警官、警察から病院へ搬送した救急隊員、医師のいずれかに責任がある
●検視の結果ジャスティンは胸部に打撃を受けたために胸骨柄の破片が大動脈峡部に刺さり失血により死亡したとのこと
●検視官曰く骨が大動脈に刺さったらすぐに処置をしないと助かる見込みはないということだった
●アントニオとローラはまずジャスティンが運び込まれた病院や対応した救急隊員などに話を聞いて回るが、どれも判断ミスだったと思う行動ばかりしていた。ジャスティンは酔っ払いだと思われていたので後回しにされていたのだ
●続いてジャスティンを逮捕した警官が誰か分かったと連絡を受け、その警官に会いに行く。それはアトウォーターだった
●アトウォーターによるとジャスティンは朝から麻薬を売っていてそれを見つけて追いかけて捕まえたとのこと
●アントニオのはっきりしない取り調べのような態度に少し腹を立てるアトウォーター。「容疑者は抵抗をした。だからそれを抑えるための腕力を行使した。」と言った
●アトウォーターは正しい手順を踏んでいるが、抵抗の際の対応や車に乗せた時のシートベルトの有無など死因に関わる可能性はある。アントニオはアトウォーターが犠牲になる前に何とかしようと色々と動き始める
●防犯カメラの映像や地域住民のスマホで撮ったムービーなどでアトウォーターがどのようにジャスティンを追いかけて捕まえたかが映像に残っていた
●アトウォーターは捕まえる際にジャスティンにタックルをしていた
●ストーンたちはどのようにこの事件を扱っていくか話し合う
●逮捕した警官、後回しにした救急隊員、死ぬまで寝かせておいた医師。全員を起訴にもっていく方向も考える
●大陪審を考えるストーンたち。だがボイトから依頼されたアトウォーターの弁護士ロビネットは大陪審阻止の申し立てを行うとのこと
●しかしこの申し立ては却下された。だがロビネットはこの申し立てを使い相手の手の内を確認した可能性もあった
●大陪審が開かれアトウォーターを第1級殺人で起訴すると決まる
●アトウォーターには逮捕状が出てしまった
●しかしこの決定にアントニオは不満が爆発。ストーンに文句を言った
●裁判が始まりアトウォーターは苦境に立たされる
●アントニオは難しい立場を強いられアトウォーターとの仲も微妙に…
●裁判は難しい展開となっていた。ロビネットはストーンに過重暴行禁錮6か月でどうかと持ち掛ける。ストーンは非故意故殺で禁錮1年と言う。ロビネットはそれを受けた
●アトウォーターは自分が乱暴に扱ったせいでジャスティンは死んだのだろうと証言し、禁錮1年を受け入れることに
●モヤモヤが晴れないアントニオ。ローラと話しながら書類を見ているとふと気づき「病院側はウィルクスが酔ってたと?毒物検査の報告がない。アトウォーターは俺より足が速いのに酔っ払いに逃げられるか?身柄登録に嘔吐物の記録もない。」と言う
●ローラは「じゃ収監されてから搬送までの間に?」と言いアントニオは「胸を殴られると吐き気を催す。」と言う
●2人はジャスティンにゲロを吐かれたと言っていた隣の房のカレラがおかしいと気づく
●最初は同じ房に入っていたカレラとジャスティン。しかしカレラがジャスティンがゲロを吐いたと言って房を移してもらったとのこと。そしてジャスティンを殴ったのはカレラだった
●タバコ欲しさにジャスティンを殴った、死ぬとは思わなかったとカレラは話した
●ストーンは法廷でアトウォーターに真摯に謝罪した
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いや~ヒヤヒヤしましたね。
真面目一直線の実直ゴリラアトウォーターがあらぬ嫌疑をかけられ禁錮1年になるところでした。
アントニオ兄さんのお手柄ですよね。アトウォーターのことを良く知ってるだけにぬれぎぬを晴らしたかったはず。仲間を信じて最後まであきらめない姿勢が真犯人逮捕につながりましたね。
アトウォーターとの絆も深まったことでしょう。
結局留置所にいたあのおっさんが犯人かYOっていう衝撃ですわ。
今回はPDの面々が多数参加でしたね~。そもそもジャスティスって独り立ちできるのかしら…w
主役のはずのストーンさんが少々影が薄いように思えますが今後もっとグイグイでてくるのでしょうかねぇ?
一瞬出て来たボイト組長の方が輝いてた気がするわ。
話の組み立てが難しくて最初の方何度か観返しました。シカゴシリーズの中では一番小難しいですね。
まだまだ雰囲気に慣れませんがそのうち慣れるかな。慣れる頃に終わりそうだけど(;’∀’)
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