シカゴ・ジャスティス シーズン1 第1話『フェイク』【クロスオーバーEP後編】
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【クロスオーバーEP前編】シカゴ・ファイア S15-5はコチラ
【クロスオーバーEP中編】シカゴP.D. S14-16はコチラ
シカゴ・ジャスティス シーズン1 第1話『フェイク』【クロスオーバーEP後編】
●多数の死傷者を出した倉庫火災。消防士たちの懸命な救出活動、特捜班の執念の捜査でディラン・オーツという容疑者を捕まえた
●ディラン・オーツに裁きを下すため次は検事たちの戦いへと場所が移る
●ディランはオリンスキーに犯行を自白したと聞いているストーン検事だが、オリンスキーの娘レクシーが関わっていることからそれには疑念を持っていた
●目撃者もいるがその日とは目を負傷しているため容疑者の顔を確認することができない
●州検事局へ出向中のアントニオ。特捜班の”グレーゾーン”に頭を悩ませつつもオリンスキーの悲痛な胸の内を感じ辛い思いを抱える
●アントニオは州検事局捜査官のローラ・ネイゲルと共にディランの両親などに聞き込みを行う
●その結果アントニオはストーン検事に「ディランは自尊心が強く、内気で変わり者だ。」と話した
●しかし犯行動機や、パーティー参加者との繋がりなどはまだまだ分からなかった
●ディランの弁護士フォレストから自白排除の申し立てがされ、検察側はそれを受け入れることに
●関連の書類の中から”キンボールの倉庫は小児性愛者の巣窟だ”と書かれた記事が出てくる。それを次席検事のアンナ・バルデスから受け取ったストーンは犯行動機は「これを読んで性的虐待の記憶を呼び覚まされた」のではと上司のマーク・ジェフリーズ検事に話す
●しかしジェフリーズは確証のないことでは勝てない、39人の遺族もいるんだぞと言った
●51分署の消防士ケリー、そして目撃者の女性タムラなども証言台に立つがなかなか有利な状況に持ち込むことができないでいた
●ボイトも証言台に立つ。現場の扉に挟まっていた金属ストッパー。それと同じものがディランの部屋から押収されている。それについて話していくが、フォレスト弁護士からはディランの”自白”についての矛盾点について追及されてしまう
●アンナから例のネット記事を書いたアンダースを証言台に立たせたらディランは激怒するのでは?と言われストーンはアンダースを呼び話をしようとするが39人の遺族を敵に回しかねない、情報源の秘匿などもあると言ってアンダースは証言するのを拒否。さらにストーンの過去の人妻との情事のことを握っていると匂わせる
●ストーンは当時付き合っていたその人妻を呼び、アンダースが自分たちの過去を暴露するかわりなら証言台に立っても良いと言っていることを話す
●当然拒否されるが、ストーンの心は決まっていた
●アンダースが証言台に立つ。しかし弁護士は反対尋問などは行わず思ったような成果が得られなかった
●母親が証言台に立ち、彼女の弟がディランに性的虐待を行っていた可能性を話す。ディランは声を上げて怒るが判事に諫められる
●「息子がやったなら私の責任です!」と泣きながら法廷で叫ぶ母親
●検事と弁護士の駆け引きがより一層必要となって来る
●現場の倉庫に手向けられる花や手紙。その中からローラが”アーニー 私のせいだわ 愛してる クロエ”と書かれた手紙を見つける。アントニオとローラはクロエに話を聞いてみることに
●アーニーことアーノルドはクロエの兄であり、クロエが無理やりパーティーに付き合わせたとのこと。そのことを悔やみ涙するクロエ
●そしてテレビで捕まった男の顔を見た時、どうしようかと思ったという。クロエはディランが現場にいて女性と口論していたと話す
●顔写真を確認してもらうと口論していた相手は証言台にも立ち視力を奪われた被害者タムラだった…
●タムラに話を聞きに行く。フェイスブック上では偽名を使っていたディラン。タムラとフェイスブック上の”友達”であった。当日タムラは会場でディランから声をかけられたとのこと
●3ヵ月前に会ったと言われたが記憶がなく、誘いも断っていたらしい。しかしタムラは本当に覚えていなかった
●自分よりパーティーを選んだと怒っていたディラン。タムラは自分のせいで大勢が死んだのね…と泣き出す
●法廷でストーンはフェイスブックの件を使い巧みにディランを追い詰めていく
●ネットの世界が自分の世界、自分が一方的に思いを寄せタムラに拒絶されたのだと言われたディランはストーンに掴みかかろうとする
●ディランの様子を見ていた陪審員たちは彼が嫉妬などが動機で放火をしたと結論づけ、ディランには39人の第一級殺人容疑で有罪判決が下った
●その裁判の様子をオリンスキーはじっと見ていた
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やっとこさ、始まるシカゴ・ジャスティス。本放送は5/26~となります。
今回はクロスオーバーのシメだったのでちょっとあっちこっち行ってる感じであまり存在感を感じられなかったような…(;’∀’)
まだまだ登場人物もよく分からないからこれから期待でしょうかねぇ。
でもシーズン1(13話)で打ち切りになったドラマでもあるので盛り上がりに欠けるかもしれませんね。
さてさて、39人もの犠牲者を出しオリンスキー教授の娘さんまでも死に追いやった放火事件。ネットストーカー妄想男の勝手な嫉妬が動機だったとは…。これで犠牲になった人たちは辛いですね。遺族の方たちも辛いですわね…。タムラも自分を責めすぎないといいですね…。あくまでも悪いのはディランなのですから。
何とも胸糞事件&胸糞犯人でしたが、しっかりと有罪判決が下って一安心です。
今後もこう言った胸糞な裁判が続くのかしら…。
そしてジャスティスって単体でちゃんと成り立つのかしらといらぬ心配をしてしまいます。
皆さん第1話はどうでしたか?また感想聞かせていただけると嬉しいです。
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Comment
ボブ江さん、こんにちは。昨夜、クロスオーバー続きでジャスティスも見ました!
すごく楽しみにしていたのですが、なんと初めの10分を見逃し、アントニオ兄さんの場面が少なかった。。アントニオ兄さんは、ジャスティスの中で、どういう立場なんでしょうか。ジャスティス所属の捜査官?
これは本当に厭な事件でした。ネット社会の歪みや心理の偏りが生んだ事件でしたね。タムラは失明したものの、命は助かったわけで、この先ずっと亡くなった若者たちは自分のせいで、と、やはり自分を責めてつらい人生になりますね。ネット上のストーカーが、現実世界で報復って、もちろん病んでますが、こういう事件はあり得ると恐怖を感じました。オリンスキー教授の喪失感はひしひしと伝わり、心が痛みます。
ピーター・ストーン検事ですが、いまいち魅力に欠けるように思いました。性犯罪(SVU)にも出ていましたが、オリビアと連携しながら、事件解決に持っていくくらいのスタンスがよいのかなと。
ジャスティスシーズン1、始まったら見続けます。
ボブ江さんのコメントと似顔絵、楽しみです。
毎回見ています。
ユーコンさん
コメントありがとうございます!
ジャスティスやっとこさ始まりますね~。
楽しみにしてたけど、それとっくに通り越しててちょいと今更感あるけれど…(笑)
アントニオ兄さんは刑事としての幅を広げるため、また検事局にとってもありがたいってことで捜査官として出向という感じだったような。
兄さん、張り切ってジャスティスに移籍したのにS1で打ち切りだからすぐPDに戻って来てたのは何ともかわいそうでした。
今回は豪華3本立てクロスオーバー、更にはメッドのキャラも登場してたので華々しかったけれどその中だとやはりジャスティスは弱めでしたね。
私は主役であろうストーンさんよりもローラ姐さんの方が気になって仕方なかったですw
今後アントニオ兄さんとコンビなんでしょうかね?楽しみです。
事件の方は本当に自分勝手な犯人でしたよね。勝手に思いを寄せ、拒否されたら逆恨み。でもほんとこういう事件って実際あるでしょうね…。
どのように展開していくのか見守りつつ、楽しみましょうね♪
またお時間ある時にでも覗いてやってくださいね。