シカゴ・ジャスティスシーズン1　第10話『報復』

2021/08/02

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第10話『報復』

●教会で不要になった銃の引き取り会をしていたアントニオたち。そこへ銃を持ってきた兵士アーネストがいたが、その銃身には血痕が…。アントニオたちはアーネストを捕まえた
●アーネストは銃は自分の物ではないと言うものの、本当のことを話そうとしない。アントニオは「白状してもらうぞ」と言った
●彼は甥のアンドレのマットレスの下にあったと話す。アントニオたちはまだ少年のアンドレの学校まで行き本人に話を聞く
●しかし知らないと言うアンドレ。何か隠していそうだった
●血痕はデイモン・キャファティと言う逮捕歴のある男のものだと判明。その男は”PDK(キラーズ)”のタトゥーを入れていた
●彼を狙った弾がローラ・ヘイリーという少女にあたって死亡した事件は現在公判中であった。アントニオたちはすぐに向かう
●この事件での被告はギャングチームドレクセルのスタックハウスという男だった
●公判中のストーンの所へアントニオたちがやって来る。「凶器が見つかった。容疑者は人違いかもしれない。」と伝える
●調べた結果、例の銃はこの事件の凶器であることが間違いないと思われた。ではなぜ子供のベッドの下に？ストーンたちは調べることにした
●事件の概要がおかしくなってきたため、調べるために72時間の猶予をもらう。スタックハウスは一旦外出禁止の自宅待機の保釈という形になりアントニオとローラが車で送った。しかし直後スタックハウスは銃撃されてしまった
●アーネストに話を聞くと、アンドレのいとこであるキオが事件のあった日に家にやって来て汚れたからとシャワーを浴び弁当袋に入れた何かを渡していたとのこと。キオは度々問題を起こす子だった
●ストーンとアントニオはアトウォーターを伴ってキオに話を聞きに行く
●俺はやっていない。捕まえるのか？と煽って来るキオ。その場でやれることもなくストーンたちは一旦引くことに
●キオはギャングとのつながりもある。そしてPDKとドレクセルが全面戦争に入っていることも判明
●ギャングたちが互いにSNSで抗争を仕掛けていることからストーンは”携帯電話の違法使用”であると考え差し止めの請求をする
●初めての試みとなる携帯電話の差し止め請求。難しい展開となるが審理の結果危険性のあるリスト上位の39名の携帯を差し止めすることが認められる
●アンドレとアーネストがストーンの所へやって来る。キオが銃を返せと何度も連絡を寄越し、家にまで来てドアをたたき続けたとのこと
●ストーンは「キオを訴追する。あの日に彼が来たことと銃が何よりの証拠だ。協力してほしい。大陪審で証言を。」と言った
●しかし報復を恐れるアーネストたちは拒否する
●ストーンはキオが真犯人であることは間違いないが、それをどう証明していくかを考え大胆な方法が必要ではと思った
●スタックハウスには協力してもらい”偽装法廷”といった形にしてキオを重要参考人として証言台に立たせることに
●ストーンはあの日アンドレの家へ行ったのだろう？と問い詰めキオに凶器となる銃を見せる。そして弾が入っていないか確かめてくれと言う。言われた通りキオは薬室にも弾倉にも弾がないことを確かめた。しかしこの銃の弾倉を外す部品は壊れていたのにキオはいとも簡単に弾倉を取り出した
●ストーンは「弾倉を外す部品が壊れていた。それを知ってた。君の銃だ。たたいて弾倉を外しただろ。」と追い詰める
●焦ったキオは帰ると言って歩きだすが取り押さえられ逮捕された
●真犯人を捕まえることができてホッとしたのも束の間。携帯に入った連絡を見てアンナやストーンは青くなる。アーネストが撃たれて死亡したのだった。ギャングからの報復を受けたと考えられた…

キオはまだ15歳だったんですね…。まぁイキりたい年頃なのかもしれませんけども…。関係ない善良ないとこを巻き込んではいけないですよね～。無実の少女を狙ったわけでもなく殺したのですからしっかりオツトメして反省してもらいたいけど、やっぱり周りの環境とかも大事ですよね。まともな大人になるのは難しのでしょうかねぇ…。
そして最後の最後に…後味悪すぎですね。クラリネットを買ったアーネストさん。アンドレに渡すこともできず報復で死亡だなんて…。
法廷は珍しい方法で真犯人を捕まえることができたけど、なんだかスッキリしないですね。

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