シカゴ・ジャスティス シーズン1 第4話『裁きの代償』
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第4話『裁きの代償』
●アンナは判事のレイとバーで一緒に飲み、店の前で別れてから車へ向かうと銃声が聞こえバイクの男が走り去っていくのが見えた
●アンナはすぐに撃たれたのがレイではないかと考えレイの車の方へと向かう。やはり撃たれたのは判事だった…
●すぐに銃創を圧迫し救急車を呼ぶアンナ。しかし判事は死亡してしまった…
●アンナはストーンに店から一緒に出たのは”偶然”であると嘘をついた
●判事という仕事柄、過去の判決に何らかの恨みを持った者の犯行ではないかと考えその線で調べを進めることに
●アントニオとローラは判事の妻に話を聞きに行く。すると里子のケイトリンが帰って来ていないこと、判事とよくケンカをしていたと分かり部屋を見せてもらう
●ケイトリンがよく行くカフェが分かり、そこへ行ってケイトリンを捕まえる
●ケイトリンは反抗的な態度でなかなか素直に話そうとしない。そこへアンナがやって来て二人で話をさせてくれと言った
●判事から色々聞いていたのか、アンナはケイトリンの事情の深い所へと話を進める。ケイトリンは恋人を亡くしたり、判事夫妻に迎え入れてもらって感謝をしているが里子という難しい立場にもどかしさを抱えているようだった
●アンナはケイトリンに「あなたは殺していない」と言うがその時ストーンが取調室へ入って来てアンナを連れ出し家に帰るように命じた
●アントニオたちは判事のことを更に調べて行く。すると里親になる際に匿名の手紙で”レイプ犯をかばった最低な人間”と書かれ送られてきたことが分かる
●判事が過去に裁いたレイプ事件は47件ある。2人はこの手紙のことをもっと調べてみることに
●ケイトリンにはアリバイがあり彼女は容疑者から外れることになった
●便箋は珍しいものでシカゴではセントラル・シカゴ大学近くの文具店でしか売られていないものだと判明
●アントニオとローラは判事が審理した大学生レイプ事件を調べる。すると3件に絞られた。その中の1件、7年前にテニス選手のスタン・ケンドリックスが18歳のゾーイ・バトラーに暴行したが非陪審審理で禁錮5ヶ月で済んでいたと分かりこの件が怪しいとにらんだ
●2人はゾーイに話を聞きに行く。ゾーイにはアリバイがあり、彼女は「私だったら判事ではなくスタンを殺すわ。でもあいにく海外にいるから。」と話した
●吹っ切れた様子のゾーイだったがその後遺留指紋が凶器に使われた弾丸の指紋と一致したと分かる
●ゾーイを連行し話を聞くが彼女は銃なんて持っていないと話した
●ローラは容疑者を逮捕したとアンナに話した。アンナはゾーイの件を知っていて”レイが背負っている十字架”だと話した。裁ききれずゾーイの件にかなり悩んでいたとのこと
●そして当時支援団体からもヒドイ言葉で抗議されていたらしく、ローラはその時のネット記事を見せてもらう
●そこにはプラカードを持って激しく抗議する女性たちが写っていた。ローラはその中のプラカードの一つが手紙の筆跡に似ていると気づく
●そのプラカードを持っていた女性を調べるとウェンディ・ホルトという名で被害者支援をしていると分かった
●会いに行くとあっさり手紙は自分が書いたものだと話すウェンディ
●しかしセントルイスに出張で行ってたらしく判事が殺されたことを知らなかった。アントニオたちから聞き驚いたウェンディは「彼は本気だったのね…。ジョン・ホフマン。ゾーイ・バトラーの元夫よ。この間報いを受けさせると言っていた。」と話す
●アントニオたちはすぐにホフマンの所へ行く。すると以前ゾーイに護身用にと銃を渡したが銃は嫌いだと返され、その銃は泥棒に盗まれたこと、犯行に使われたものと一致するバイクがガレージにあることが分かりホフマンを逮捕した
●ストーンは精神科医のチャールズ先生(シカゴ・メッドの)に相談し、なぜ7年前のことについてホフマンが今頃判事を殺したのか?など聞いていた
●チャールズ先生は誰にでも”引き金”となる出来事があると話した
●公判が始まりゾーイが証言台に立った。結婚後レイプ事件のことを話すとホフマンが変わったこと、鍵を3重にしたり銃を持たせようとしてきたり友達とランチに行くと外でホフマンが見ていたりと異常行動を話した
●ゾーイはホフマンにとって彼女は”被害者”であり”サバイバー”ではなかったと言った
●アンナも証言台に立つ。ホフマンの弁護人はアンナと判事が”恋愛関係”にあったことを疑問視する
●その晩ゾーイがアンナを訪ねスタンの件は悪いのは判事ではなく自分だと話す。判決前調査の担当者と話す時に”どうかしてるけどスタンを気の毒に思い1つの過ちのために彼の人生を壊したくない”と考えてしまったとのこと。それが報告書に記録されたため判事はそのゾーイの気持ちを汲み取ったらしい
●ストーンはアンナからゾーイが結婚すると聞き、チャールズ先生からのアドバイスを思い出した
●翌日法廷に婚約者と共に現れたゾーイ。彼らがストーンに挨拶する様子を見てホフマンは怒りに震えた
●「よくもぬけぬけと!自分勝手な奴め!ケンドリックスも!俺だけが置き去りだ!」と食って掛かる。「だから殺害を?」と言うストーンにホフマンは「ああ、そうだよっ!!!」と声を荒げた
●法廷で争う前に決着がついた。ホフマンはSNSでゾーイの婚約を知り、それが”引き金”になったということだった
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何か勝手にゾーイを守っているつもりだったのですかね。自分は過去に留まっているのに前へ進むゾーイを見てそれがトリガーとなってしまったと。それまた自分勝手だし、ホフマン自身には判事に対する恨みはないし…。
逆恨み的な犯行で腹が立ちますね。
ストーンはチャールズ先生のアドバイスをしっかり受け止めていて、チャールズ先生が陰で活躍できてうれしいですね。
結局アンナは判事とはそういう関係じゃないってことですよね…?
親子みたいな関係で判事はケイトリンと歳の近いアンナに相談なんかをしていたのかな?と思いました。
アンナも判事のこと法曹界の先輩として頼っていたりしたのかな?と。
そう思いたいです(笑)
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