シカゴ・ジャスティス シーズン1 第9話『修正第2条』
※この記事にはプロモーションが含まれています
第9話『修正第2条』
●地元の大学生たちが廃墟に侵入し”脱出ゲーム”を楽しんでいたが、その最中一人の女子大生ケネディ・マロイが胸に銃弾を1発浴び死んでいるのが見つかる
●凶器は1人の学生アビゲイル・チャップマンと共に消えたとのこと
●アビゲイルは無罪となったがスペインで彼氏を殺したという裁判にかけられた過去がある
●アントニオとローラはアビゲイルの自宅を訪ね、色々と調べ始める
●帰国後のアビゲイルはパパラッチに追われていたと判明
●そしてアビゲイルに彼女をモデルに描いた絵を贈るトッドと言う人物がいることが分かる。大学でトッドに話を聞こうとするが彼は慌てた様子でアルバイトだからと言ってアントニオたちを避ける素振りを見せた
●トッドが抱えていた紙袋を落とすと中から生理用品が出て来た。怪しく思ったアントニオたちはトッドを尾行する
●トッドがとある家へ入るがその後を追うように銃を持った男が入って行く。アントニオたちは慌てて追う
●家にはアビゲイルもいた。アントニオはすぐに銃を持った男を取り押さえる。男はスペインの賞金稼ぎでアビゲイルを捕まえに来たのだった
●アビゲイルと話をするローラ。アビゲイルはスペインでの刑務所暮らしで心を病んでいる様子だった
●ケネディについて聞くと「私が殺したのよ!そう言いたいんでしょ?」と自暴自棄のような発言をする。そして精神が不安定となりアントニオに襲い掛かる
●アビゲイルは向精神薬以外に麻薬も使用していて不安定な状態だと分かる
●その後スペインが再審のためにアビゲイルを引き渡すよう要請してくる
●ストーンは現在アビゲイルは殺人事件の重要参考人であり、精神病院に入院している旨を裁判長に伝える。裁判長は48時間以内に彼女の訴追をすると言う条件で身柄引き渡しの審理を延期してくれることとなった
●脱出ゲームの際に撮られた写真からアビゲイルが拘束されたのが11時17分。銃声がしたのが11時16分ということからアビゲイルが犯人ではないことが分かる
●アントニオたちはアビゲイルともう一度話をする。なぜ現場から逃げたのか?と聞くとアビゲイルは金属音がしたからと言う。スペインの刑務所にいる時に看守の一人が夜になると鎖を引きずる音を出すからそれに恐怖を感じるようになっていたのだ
●もう一度現場に戻り金属音の出るようなものがないか調べる。すると鎖を使った小物を運ぶエレベーター装置のようなものが見つかる。それを動かすと凶器と見られるワルサー(上等な銃)が見つかった
●アントニオは「アビゲイルは証人だ。引き渡すわけにはいかないな。」と言った
●鑑定の結果銃はケネディの物で、以前護身用に父親からもらったものだと分かる
●銃についていた指紋はケネディとゲームの参加者ベサニー・ピアソンだと判明
●更にベサニーのジーンズから被害者の血液が検出された
●ベサニーが殺した可能性が高く、審理が始まる。ジーンズの血痕、そして凶器についた指紋について陪審に訴えていくストーン。しかし弁護側は指紋の位置から銃を向けられたベサニーがケネディともみ合いになり発砲に至ったのではと反論
●だとしたら正当防衛であると主張した
●ケネディが幼い頃、母親が侵入者によってレイプされ殺された過去がある。父親はケネディに身を守る術の一つとして銃を与えていたと話した
●よくケネディと口論になっていた反銃所持のアメリカ文学の教授も呼ばれ証言台に立つ
●そしてベサニーも証言台に立つ。暗闇でいきなりケネディが銃を持って立っていた、殺されると思ってパニックになったので銃を掴むともみ合いになり発砲した、ケネディとはあの夜が初対面だったと話した
●ストーンはベサニーがケネディを撃った後に銃を隠しゲームを続けたこと、そして彼女の偏った反銃所持の点を突いて行く
●ケネディを撃った、反省している。殺されると思ったのとベサニーは陪審員に訴えた
●ベサニーはケネディとは初対面だった、彼女のことを知らなかったと話したがベサニーの自作小説の中で裕福な父親になんでも買ってもらえる娘が出てきてそのモデルはケネディである可能性があった
●アビゲイルに確認するとベサニーはケネディを知っていたと言い、それについて証言台で話した
●弁護人はアビゲイルが再審のためスペインから引き渡し要請が出ているからそれを逃れるために嘘の証言をしているのではと言い出した
●追い込まれるストーンたち。だがアンナがベサニーが言った”全米ライフル協会の事務所で銃乱射が起これば状況は一変する”と言う発言が大学のホール教授の発言と全く同じであると気づく
●以前ケネディが録音したホール教授の行き過ぎた発言。これが公表されればホール教授は辞職に追い込まれる。父親のように慕い、好意を抱く教授がそのようなことになるのがいやだったからケネディを殺したのでは?とストーンはベサニーを追い込む
●ベサニーは「いくら説得しても彼女は教授の邪魔ばかり。あのクソ女にはいい父親がいる。なぜ私の父親を奪うの?」と感情的に告白してしまう
●ベサニーは第1級殺人で有罪判決となった
●裁判に協力してくれたアビゲイルのスペイン引き渡し要請は却下された
スポンサーリンク
銃を持たないことが当たり前の日本で生まれ育った自分にとってこの銃を持つ、持たないってのはすごく難しい問題だなぁと思います。
日本のように持ってはいけませんよって法律でみんなが持たない状況であれば持たなくてもいいと思うけれど、持っていて犯罪を犯す危険性がある人物がいるのかなと考えるとやはり護身のために持っておきたいと思うだろうし…。
ただ今回のようにどちらかにすごい偏りを持つといけないかのかなと。極論同士がお互いを認め合うことなんてないでしょうしね。そこへ人の好意が加われば悲しい事件に繋がってしまうでしょうねぇ…。
なんか…とにかくアビゲイルがかわいそうだった。でもスペインに引き渡されなくて良かったです。彼女も拘留されていた3年間でしたか?その辛い時期を今後も引きずって行かなきゃいけないんですよね…。
CHICAGO JUSTICE Season1 ep9
記事下広告PC用336
PC用個別記事の最下部
関連記事
-
シカゴ・ジャスティス シーズン1 第2話『仲間の危機』
※この記事にはプロモーションが含まれています第2話『仲間の危機』 ●検事補のアン …
-
シカゴ・ジャスティス シーズン1 第8話『リリーの法律』
※この記事にはプロモーションが含まれています第8話『リリーの法律』 ●対リカルド …
-
シカゴ・ジャスティス シーズン1 第11話『AQD』
※この記事にはプロモーションが含まれています第11話『AQD』 ●市会議員のクリ …
-
シカゴ・ジャスティス シーズン1 第10話『報復』
※この記事にはプロモーションが含まれています第10話『報復』 ●教会で不要になっ …
-
シカゴ・ジャスティス シーズン1 第12話『市民の英雄』
※この記事にはプロモーションが含まれています第12話『市民の英雄』 ●ローラの幼 …