シカゴ・ジャスティス シーズン1 第11話『AQD』
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第11話『AQD』
●市会議員のクリス・ジョーンズがひき逃げされる事件が起こる。目撃者から話を聞くアントニオ
●”ミスター爆弾列車”という呼び名のあるクリス・ジョーンズ。列車で原油を輸送することの賛成派であるが一両に積まれた原油の爆発力はダイナマイト200万本分とのこと
●別の町では原油を積んだ列車が脱線事故を起こし、3日間燃え続けていたと抗議活動を行っていた男から聞く
●環境活動家などを探ると共に犯人割り出しのため捜査を始める
●目撃証言のナンバーからある老婦人が浮上。話を聞きに行くと車はいわゆる”個人のレンタカーサービス”であるアプリを使って別の人に貸していると言われる
●借主はジェーン・レイノルズという女性だった
●アプリ上で車の場所が分かる仕組みになっていた。アントニオとローラはすぐに車がある場所へと向かう
●ドアを開けると煙がもくもく立ち込め、若い男二人がハイになった状態で見つかる
●男たちはクラーク通りに乗り捨てられていたんだと話した
●ナビの携帯情報からジェーンの場所を割り出し向かう。ジェーンは多額の現金を持っていた。すぐに逮捕しようとするがジェーンはうろたえた状態で「彼女はどこ?娘が誘拐されたのよ」と言う
●市会議員を轢いたのはジェーンだが、男から止まるなと指示をされたらしい
●男に監視されながら指示に従い、あの場所で身代金を持って男を待っていたとのこと
●誘拐は親の犯行の場合が多い。アントニオたちはジェーンの元夫で誘拐されたエマの父親である男性からも話を聞くが収穫は得られなかった
●しかし直後。誘拐されたはずのエマが連れて来られる。校外学習で博物館にいたのだった
●新手のインターネット詐欺であると考えられた。ジェーンも被害者ではあるが、議員を轢き逃げした事実は残る
●ジェフリーズ州検事はジェーンを轢き逃げと危険運転致死で訴追しろと言うがアンナが「AQDです。人は加えた危害に応じて処罰(それがAQD)されるべきです。」と言った
●それでも州検事は罪は罪であるから訴追するように言うがアンナは不満げだった。それを見た州検事は「ならば偽装誘拐犯を捕まえろ。」と言った
●アントニオとローラは偽装誘拐について調べを進める。すると留守電に残されていた加工された犯人の声を元に戻すと、元夫の声だと判明する
●議員死亡の件についても謀殺として扱うことができるとストーンは言う。元夫を”誘拐罪”そして”議員殺害容疑”で逮捕することに
●ストーンとアンナが食事していると元夫テッドの弁護人ホリー・ワシントンがやって来て「重罪謀殺なんて笑っちゃったわ。」と言い棄却の申立書を渡して去って行った
●ストーンとホリーは法廷で争いを繰り広げることに。偽装誘拐やイタズラ電話だったと主張する弁護側。一方ストーンはそれにより議員が命を落としたことを主張
●ストーンの主張が認められ公訴棄却の申し立ては却下された
●本格的な審理が始まる
●ジェーンも証言台に立ち娘を傷つけると脅されたこと、つねに携帯で追跡されていたこと、事細かに指示をされていたことなどを話す
●議員を途中ではねてしまったが電話を切ったら娘を殺すと言われ、通報もできなかったと言った
●一方で弁護人は指示をした声はジェーンしか聞いていない、本当に脅されていたのか?などと聞き難しい状況になっていった
●陪審員たちも難しい判断を迫られなかなか評決に達しない。今後も達しない可能性があると陪審長は言った
●「では審理無効とするしかないですね。」と判事は言った
●ストーンは弁護人とテッドに「すぐに再審を求める」と言った
●アンナはアントニオたちに娘を傷つけると脅した証拠がないため評決不能になったと話す。納得がいかないローラはエマと話をしてみると言った
●エマは両親はケンカする時もあったけど愛し合っていると言った。両親の仲を美化している可能性があった
●両者が顔を合せ話し合いをすることに。しかしそこでテッドとジェーンのいがみ合いが始まりジェーンは親権をとられるくらいなら取引はしないと言った
●「愛したのが間違いだった」と言うジェーンにテッドは「なんて女だ…なぜ車を借りさせたと?俺がエマのために毎回車を借りてたからだ。4か所の銀行で金をかき集めさせたのはお前のために4つも仕事を掛け持ちしてるからだ!俺は頼んだよな?扶養費の減額を頼んだのにお前は拒否した。もういい。俺がやった。俺が脅迫した。またやるだろう。」と言った
●テッドが脅迫を認めたためジョーンズ議員殺害容疑の件でも逮捕された…
●ジェーンには1年の執行猶予がつけられることに
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環境活動家による過激行動かと思いきや…。一組の夫婦のいがみ合いの果てでしたね…。
議員は轢かれ損じゃないか(-_-;)
離婚後の扶養費に苦しめられるのは払ってもらえない人もそうですけど、払う側もですわね。テッドもパイロットではなくなって給料が大幅に下がったのだろうし、それでも娘のためにと4つも仕事を掛け持ちして頑張っていたわけですがジェーンはジェーンでいい暮らしを捨てられない、娘にいい暮らしをさせたいという気持ちから減額に応じなかったのですよね。
ただやっぱりジェーンは働いていなかった?ことを考えると子育ては大変だけれど少しくらい減額に応じてあげた方が良かったのではと思ってしまいます。結局大事な娘に悲しい思いをさせてしまったのですからね~。そうなる前に歩み寄りが必要だったかなと思いました。どっちもどっちでしょうかねぇ。ほんと議員が轢かれ損…。
今回は自白を得られたから良かったけれど、こういった法廷以外の話し合いでも色々起こるものなんですね。
CHICAGO JUSTICE Season1 ep11
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