シカゴ・ファイアシーズン8　第11話『諍い』

2021/07/27

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第11話『諍い』

●実は2度目だったバイオレットとギャロ
●車の事故が発生。中には人が閉じ込められていた
●ケリーたちが救助にあたるが、その現場に20分署もやってくる
●20分署のディレーニーはここは前から自分たちの管轄だ、あとは任せてくれと言うが先に来ていてすでに作業を始めているケイシーはそうはいかないと言った
●中に閉じ込められていた女性は救出されたが、運転手の男性は死亡していた
●署に戻るとケイシーは救助活動の最中になぜ管轄について20分署ともめないといけないのかと大隊長に話した
●署にトコジラミがわいてしまう
●48時間の消毒が必要になってしまい、その間51分署の署員は20分署にお世話になることに…
●もめたディレーニーとの関係、以前女性用サロンを作った時にメチャクチャにしたレオーネ中隊長とキッドたちとの関係、バイオレットとギャロの関係など不穏な空気をはらみながらの居候生活が始まる
●車を移動させろとディレーニーに言われたケイシーたちはまたもモメてしまう
●止めに入った大隊長はケイシーたちに「俺たちは客人だ。自覚しろ。」と言った
●セミナーに出かけた大隊長はそこで10年前の教え子マイク・バックリーに挨拶された。そしてそのマイクは壇上で現在ガンに侵されている、消防士がよくかかる病であると話した
●マイクは火災現場で吸い込む発がん性物質、消防車のディーゼル排ガス、ばく露を減らさなければならないと訴えた
●署のトレーニング室で”3回目”のギャロとバイオレット
●クリーニング店で火災が発生。駆けつける20分署と51分署。ケイシーは先に着いた20分署に指揮をゆだねた
●衣服のせいで火は大きくなっていた。裏にはクリーニング用の薬品が多数あり引火すると爆発の危険が…
●取り残された人を救助しながら業火の中を進む消防士たち
●ポンプ隊は火に囲まれながらも消火活動を、救助隊は薬品を一生懸命外へ出していた
●危険な状況が迫る中、ギャロたちは更に男性を発見し救助を試みる
●爆発を起こしかねない状況となりケリーは大隊長に退避命令を！と要請した
●大隊長の退避命令と共に消防士たちは外へと向かう。しかしまだディレーニーやケイシーたちが取り残されたままクリーニング店は大きな爆発を起こしてしまう…
●仲間たちを気遣いながら何とか事務所に退避し、救助を待つケイシーたち
●救助隊が壁をぶち破り皆を外へと逃がす
●同じ命の危機の現場を乗り切った20分署と51分署は和解
●大隊長はマイク・バックリーの話をし「これは新しい作業の手順だ。全員が必ずやるように。”消防士がん支援ネットワーク”が定めた健康を守るための出動後の予防行動だ。定着させよう。」と言った
●実はシンディが骨董店で買って来たイスにトコジラミが巣食っていたことが判明…。トコジラミを署に持ち込んだのはハーマンだった…
●消防士がん支援ネットワークを広く知ってもらうため、重い消防服でマラソン大会に出場するギャロ。この試みにマイク・バックリーは喜んだ

管轄の問題は難しいですね。これは本部が悪いと思います。20分署は目立ちたがり屋かもしれないけれど、長年やってきた地区だから責任もってやりたい気持ちはありますよね。
一方のケイシーたちだって要請を受けたからには現場に駆け付け一人でも多くの人を助けたいわけで、これはどちらも悪くないと思います。
モメなくていいことでモメてしまったけれど同じ火災現場から命からがら脱出したことで和解できて良かったです。
レオーネ中隊長は怖かったけど(笑)
そしてギャロたちは2度目だったのか(´・ω・｀)子供ね…w
トコジラミ事件があったりもしましたが、やはりグッと来たのは最後のシーン。
そうですよね…。消防士さんってガンになる確率高いですよね…。改めて危険なお仕事なんだなと思いました。
世間にもっと知ってもらって、マイクさんの活動がより良いものになることを期待したいですね。

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