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シカゴ・ファイア シーズン8　第12話『ルームメイト』

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第12話『ルームメイト』

●学校で火災との通報を受け出動する51分署。生徒たちの多くはすでに外に避難済みであった。校長は「誰も煙を見てないんだ。」と話す。しかし建物内の報知器は鳴っていた
●生徒のいたずらと考えられ、少し怒った様子のケイシーたち
●その時他の現場から応援要請が入りすぐに向かう。ハーマンのポンプ隊は念のため残って校内を確認し報知器を解除するよう大隊長に言われた
●現場に到着すると父親が地下のオイルタンクの下敷きになってしまったと子供たちが呼びに来る
●ケリーとケイシーと大隊長が持ち上げようとしてもオイルが満タンで持ち上がらない。外と連携を取りながらはしごを使ってテコの原理で何とか男性を救い出すが脈がない…
●男性はすぐに医療センターへと搬送されることになる。「あなたたちが来るまで長かった」と言う男性の妻の言葉にケイシーたちは苦い顔を見せた
●男性は助かるかどうか分からない状態だった。脳の酸素不足が長かったことも要因だった。学校からの偽の通報が無ければ…と考えるケイシーたち
●するとケリーが自分たちのシフトでない時にも2回同じ学校から虚偽の通報があったことを見つける
●ケイシーとケリーは学校の校長ジム・デボーに会いに行き、イタズラした生徒が見つかったら直接話がしたいと言う。しかし校長は保護者の望みで懲戒に値する生徒のプライバシーは守られると言ってくる
●「虚偽の通報は犯罪だ！」と怒るケリーだがケイシーが何とかなだめる
●校長も「冷静に話ができないなら立ち去ってもらうしかない。」と悪びれる様子もない。ケリーは「犯人を見つけ出す」と言った
●ケイシーたちはみんなで学校前で生徒たちに虚偽の通報は犯罪であること、イタズラのせいで失う命があることなどを書いたビラを配った
●消防署に例の学校の生徒が置手紙をしていこうとしていたのをケリーが見つけ捕まえた。その生徒ジャレッドは報知器が作動した際に近くにいた生徒一覧を書いた紙を持ってきたのだった
●「その中の誰かが報知器を引いた。」と話す。ジャレッドは協力しようとしていたのだった
●その一覧には50名ほど名前が載っていて特定するのは難しい。「校長の協力があればまだいいが…」とケイシーは言う
●また例の学校から通報が入る
●またもイタズラであった。大隊長は校長に事態の解明に協力しないと警察を呼ぶと言って協力させることに
●報知器の場所の特定や防犯カメラ映像から犯人がまだ体育館に隠れていると分かる。ケリーたちは捜すことに
●シャワールームに隠れていた生徒を見つける。しかしまだまだ幼い少年イライジャだった…
●大隊長たちはイライジャやその父親、校長と共に話をする。イライジャは公立から転校してきた子だった。学校でいじめを受けなじめず学校を困らせて閉鎖されれば友達のいる前の学校に戻れると考えてやっていたのだった
●校長は「いじめに気付かず悪かった。絶対にやめさせる。」とイライジャに言った
●何か償う方法はある？と聞くイライジャ。”早く良くなって”のカードを作りオイルタンクに下敷きになったものの一命をとりとめた男性に渡した。男性も家族も喜んでくれていた

ただのイタズラではなく裏のあるイタズラだったことが分かりましたが、やはりやっていいことと悪いことはありますよね…。
あんな幼い子供がやっていたなんてちょっとショックでした。
今回は男性が助かったから良かったけれど、もし亡くなっていたら…と思うと怖いですね。イライジャにとっても心の傷がかなり大きくなっていたのかなと思います。
しかし校長の最初の態度はムカつきましたね～。名門私立だか何だか知らないけど、悪いことをしたらきちんと責任をとることを学ばせないとですよね。
イライジャが話の分かる子だったし、最後には校長もいじめをやめさせると言ってくれて良かったです。
そして今回はオーチスのいなくなった部屋の”後任”が決まる回でもありました。
クルースとシルビーはちょっと大変な思いをしましたが(笑)でも結局フォスターで良かった。これでまた絆が一段と深まるし、オーチスがいない心の隙間もフォスターなら仲間として上手に埋めてくれそうですね。
ケリーとキッドはもう…イチャイチャしすぎじゃぃw

今日の一枚

CHICAGO FIRE Season8 ep12