シカゴ・ファイアシーズン8　第17話『ハーマンのオフィス』

2021/09/06

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第17話『ハーマンのオフィス』

●小隊長になって1年以上。ケイシーとケリーには個室が与えられているが自分にはない。物置になっている部屋を自分の個室にと言うハーマンだが大隊長に即却下されてしまった
●住宅火災が発生。炎が大きいのは2階部分だった。現場にきたシルビーたちに「こうなると思った。あの女は母親に向かない。」と話しかけたのは隣人の老女だった
●残された人がいないか確認するはしご隊。すると1階部分には倒れた車イスが…。階段へ向かうと女性が這って2階の部屋へ行こうとしていた
●女性は息子のノアが2階にいると言う。女性は足が不自由なようだった。必死に息子の名前を呼んでいた
●ケイシーとギャロは必死にノアを捜す。するとノアはバスルームの棚の中に隠れていた。外へ逃げようと言っても拒むためギャロは自分も小さい時に火事にあったのだと話し説得
●ノアも無事に助け出された
●脚が不自由でも必死に助けようとしていた母親ジェニー。ノアと共に搬送されていく。その様子を見ていた先ほどの隣人の老女は「息子の世話は無理。下半身不随なの。死なせかけた。見たでしょ。」と言う
●老女の心無い言葉を聞き怒ったマウチは「どうしようもないことを言うなら…」と言い首を切るような仕草をしてみせた
●ハーマンは自力でオフィスを製作しようと仮眠室の一角をカーテンで仕切る
●署に児童福祉局の女性ギャントリーが訪ねてくる。今朝のジェニー親子の火事の件でケイシーの名前が載っていたので来たと言う。そして”息子の身が危険だから母親から離すべき”という通報が入っていると言われた
●ケイシーは大隊長と共にギャントリーの話を聞くことに。過去に5回も通報が入っているらしいがケイシーはすぐに隣人の老女が通報しているのだと分かった
●ジェニーは良い母親なのに、体が不自由という理由だけでダメ親のように周りに言われている。ギャントリーも子供を保護しようと一生懸命なのかもしれないが頭からジェニーをダメな母親と決めつけているような発言がみられた
●マットレスや机などを運び込んだ”オフィス”にリッターを呼び嬉しそうなハーマン
●ケイシーはギャロと共に例の隣人の老女アーリーンと話をすることに。どうやらアーリーンは隣宅の木の根が入り込んでいるのが気に入らなくそれで文句を言っているようだった
●ノアが児童福祉局の保護下に置かれることになってしまう
●倉庫から通報が入る。男性が横転したフォークリフトの下敷きになってしまったとのこと。更に巨大な棚がひっかかりそれが倒れ込む危険もあった。作業員たちは必死に男性を助けようとしているがフォークリフトはビクともしない
●棚を固定しつつ、男性の救出を始めるが棚が傾き倒れ込んでくる。クルースたちはそれを必死に押さえる
●荷物が落ち危険な状態の中隊員たちは力を合わせ素早く男性を救出した
●ケイシーとギャロは児童福祉局へ行きギャントリーにジェニーがいかに勇敢なのかを話し、命を懸けて息子を守ろうとする以外に母親に何が必要なのか？と言う。そして以前の里子ルイや担当者ティナのことなどを話し説得した
●ハーマンが署に戻ると何だか中の様子がおかしい…。仮眠室からは消防服を着た消防士たちが出てくる
●どうやらハーマンのオフィスが火事を起こした模様
●大隊長は戻って来たハーマンに「プラスチック製のカーテンのすぐ脇にランプを置いたのか？」と呆れる
●ハーマンはチーフから消防学校へ行き防火管理の講習を受けるように命じられてしまった
●ケイシーに説得された形のギャントリーのお陰で、ノアはジェニーのもとへと戻ることができた

ハーマン…。消防士なのに…(笑)
火事が起こる可能性を考えられないくらいオフィスが欲しかったんですねwでもこれでまた作ってもらえなくなったかもですねw
今回はいや～な隣人BBAが出てきましたね。たしかに自分の境界越えられて木の根がどうのってのは嫌かもしれないけれど、障害を持ち出して嫌がらせは性質が悪い。子供を愛する母親から子供を取りあげようとするなんて最低ですね。
頑張って説得したケイシー＆ギャロ。そしてその話をきちんと受け入れてくれる福祉士さんで良かったです。
キッドのガールズ・オン・ファイア作戦はどうなるでしょうかねぇ。いやその作戦よりもシーガーが絡んでくる方が気になるけども…。キッドも背に腹は代えられない状態かな？意外と気が合いそうな2人ですけどね。
シルビーはもう完全にケイシーのこと好きやん…。でも近すぎてなかなか言えないってこともありますよね。認めるのが怖いってのもね。はぁ～何だか人の恋愛ってヤキモキしちゃいますね～。

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