ブラックリスト シーズン7 第4話『クウェート』
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幼い頃からカタリーナに想いを寄せ、彼女を守るため整形してレッドになりすましその後レッドとして生きて来たのだった。
リズとは親子ではないことが判明したがお互いの絆は深く関係は続くことに。
レッドはカタリーナに危険を知らせるため単身パリに飛ぶ。だがそこで薬物を注入され拉致されてしまった…
リズたちFBIチームはどう動くのか?カタリーナの思惑とは?
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします
第4話『クウェート』
●1989年クウェート。若きクーパーは仲間のハットンと共に敵襲に遭っていた
●すっかり仲良しになっているリズとカタリーナ
●アラムが妙な秘密通信が届いたと言う。それはザへダンのCIA秘密基地からだった
●それを聞きクーパーはたしかか?と聞く。アラムは自分が解析したと話す。そしてダニエル・ハットンとは?と言った。クーパーは「30年前に死んだ男だ。」と答えた
●クーパーはアーリントン墓地にあるハットンの墓の前に来ていた。そこにレッドとデンベも現れる。クーパーはレッドに「今日連絡が来た。ハットンは生きている。昨日イラン南部の山から下りてCIAの秘密基地に。まるで死者が蘇ったようだ。本人曰く89年以来捕虜として中東を転々としたが1週間前に脱走したそうだ。」と言う
●ハットンがクーパーの名を出した為連絡がきたとのこと
●クーパーはレッドにハットンが生きていると知っていたのか?と言うがレッドはもうクウェートの件は終わったと思っていたと話す
●クーパーは「私はこの秘密を長い間抱え過ぎたよ。行動を起こす。」と言った
●レッドはまずはチームを連れて行かず自分とクーパーで行こうと言った
●あの時敵襲に遭い被弾したハットン。クーパーは彼を守りながら耐えていたが気を失いその間にハットンは拉致されていた
●その聴取を行っていたのは”レディントン”だった
●当時大金を積んだ箱を見たハットンは「薬じゃないのか?クルド人反乱軍に金を渡してるのか?」とクーパーを問い詰めていた…
●クーパーの抱えている”秘密”。それは大きなもののようだった
●プライベートジェットでイランに到着したレッドとクーパー。ファルハドと言う人物に協力してもらうことに
●ファルハドが手配してくれ、何とかクーパーは検問所を通過しCIAの秘密基地へ到着する。レッドは各地で問題を起こしてるから待っているということだった
●クーパーを見たハットンは「ハロルド、お前なのか?」と言って笑った。そしてあの後何が起こったのかを話す
●ハットンはシムーンと呼ばれるイラン人に捕まり拷問を受けていたらしい。そしてクーパーにあの日の態度を謝る
●金を見つけたハットンは共犯にはなりたくないから大佐に報告したと言う。クーパーは「マズイ事態だぞ。」と言うがその直後襲撃に遭いハットンは撃たれた
●ハットンは助けに来てくれると信じてた、そしてやっぱり来てくれたと涙を流した
●クーパーはレッドに連絡を入れる。だがすでにシムーンがハットンを追っているらしく秘密基地と飛行場の間の警備が増やされてるとのこと。レッドはすぐにそこを出て飛行場までたどりつけと言った
●クーパーたちはすぐに車に乗り飛行場を目指すが検問所で捕まってしまう。クーパーは「FBIの者だ」と説明するがハットンが「もう皆知ってるよ。俺が話した。」と言い出す
●そしてクーパーに銃を向け「シムーンが話したがってるらしい。」と言った
●レッドから連絡を受けクーパーを救うためチームが動き出す。アラムはクーパーが連れて行かれた場所を割り出した
●ハットンはクーパーが自分を売ったのだと勘違いをしていて逆恨みしていた
●だが本当は金のことを知りそれを暴こうとしたハットンを捕まえるため上層部が仕組んだ襲撃だった
●クーパーは大佐に「あなたがやったのですか?」と文句を言いに行くがそこでハットンはクルド人反乱軍に処刑されたと言われたとのこと
●シムーンはハットンのことだった
●国に裏切られ、拷問を受けハットンは生きる道を考えた末シムーンとなったのだった
●レッドはデンベと他3名で敵地に乗り込むこととなる
●しかしちゃんと準備はしていてレスラーたちにゲームの”名人”を訪ねさせ伝言を頼んでいた。名人はすぐに行動しクーパーの囚われている古い宮殿跡をドローンで爆撃
●レッドたちは爆撃に乗じて中に入り敵を倒して行く
●クーパーも混乱に紛れ檻から脱出するがすぐにハットンに見つかり銃を向けられてしまう
●ハットンは「置いてきぼりは二度とごめんだ。お前を材料にアメリカと交渉して脱出する。」と言う
●しかしその時爆撃の影響で天井が崩れハットンが瓦礫の下敷きになってしまう
●助けを求めるハットン。クーパーは一瞬躊躇したがすぐに助けた
●ハットンは「悪いな、ハロルド。甘いんだよ。」と言ってすぐ銃を向ける。だが駆けつけたレッドに撃たれハットンは死亡した
●クーパーはハットンを連れ帰ろうと思っていたがそれは叶わなった
●レッドの正体を知ったクーパーはそれを上に報告しようと考えていた。帰国後”郵便局”にパナベイカーがやって来て当初クーパーはまずパナベイカーに話そうと考えていたが今回の一件で考え直した
●ハットンの墓の上に勲章を置きクーパーは「彼にふさわしいよ。勇敢な男だった。彼は違法な命令に従わなかった。私は上層部が裏金を流しているのだと知っていた。だが上のやることだからと疑問を飲み込んだ。ハットンの味方もせず彼を置き去りに。死んだと聞かされても現地に戻り彼を捜すべきだったんだ。そうしなかったから彼はシムーンになった。」とレッドに話した
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最初からハットンは何か怪しいと思っていたけれど…。罠どころか彼がシムーンだったのですね。
生きるためにシムーンになるしかなかったのかもしれないけど…。国にも仲間にも裏切られた、誰も助けに来てくれないと思ったらひねくれてしまうのは仕方ないですよね…。何だか悲しい再会だったなぁ。
高潔クーパー大先生にも恥ずべき過去があったと。でも軍隊だもの…。上のしていることに物申すほうが難しいのかなと思うからハットンの行動の方がすごいですよね。
でも正しい行いをしたハットンを上層部はあのような形で排除。これはとんでもなく汚い行動でしたね。
クーパーも生きていると知っていれば当然助けに向かったと思うけど死んだと思っていたのでは悲しむ以外何もできないですよね。
あまり自分を責めずに今後も頼れる上司でいてほしいです。
そしてレッドの正体を上に話そうとしていたけれど、何者かということよりも本質が大事だと分かり考え直してくれたようですね。
バレたらチームは解散だろうしレッドはまた追われる身になるだろうからとりあえず良かったです。
でもでも…。もうすっかりリズに取り入ってるカタリーナさん怖いわ~。もちろんリズやアグネスに危害を加えることはないと思うけどあまり懐深くに入られるとレッドの危険度が上がっちゃいますよね。今後カタリーナはどのようにレッドを追い詰めていくのか…。
想像しただけでも怖いです。
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Comment
ボブ江さん、更新お疲れ様です!
最後のシーンで、イリアを写メして『収穫があった』って、なんか違和感でした。
イリアのことはよく知ってるはずでは?
なんか腑に落ちないです。笑
実娘のリズを前にしても冷静すぎるし、なんかこのオバさんは偽カタリーナとか⁉︎
うーん、考えすぎですかね…
なにわさん
コメントありがとうございます!
覗いていただき感謝です!更新が遅くなって申し訳ありませぬ…
私もカタリーナさんは誰よりもイリヤを知ってるし、自分を救うためイリヤがレッドになったことも知ってたよね?と思いました~!
言葉の真意が分からず今後分かるのかしらってスルーしちゃったけど(笑)
なにわさんの仰るカタリーナ偽物説があったら…怖いですね。
もうみんな偽物なんじゃないかっていう。
主人公が偽物だったんだからカタリーナだって偽物の可能性ありますよね。
そう思って観たらもうホラーですw
まだまだカタリーナさんも謎が多いですしね。今後どうなるか期待しましょう♪