ブラックリスト シーズン6 第19話『ラスヴェット』
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では一体何者なのか…?
なぜ偽レッドはレッドを騙ったのか、そしてなぜリズのことをあれだけ気に掛けるのか…
リズは異母姉妹のジェニファーと共に偽レッドの正体を突き止めることにするが…
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします
火・水に記事が重なってしまったのでシーズン6からは簡易版でいきます
第19話『ラスヴェット』
●ドムの家を訪ねたリズ。「どうして私の祖父ってことを隠していたの?」と聞いた
●ドムは「遠い昔に約束したからだ。お前を守るためだ。」と答えた
●ドムがレッドの正体が誰なのか知っていると分かったリズは「誰なの?ママとの関係は?」と聞く
●(過去)海からフラフラになりながら這い上がって来たカタリーナ。歩くのもままならない状態で教会に入って行き倒れてしまった
●倒れたカタリーナを神父が助け、彼女はシェルターで保護された
●しかしカタリーナは追われる身であり、まだまだ安全ではなかった
●カタリーナを追うロシア人のアントン・ヴェロフはカタリーナの遺体を確認するため遺体安置所を回っていた
●シェルターでの暮らしにも慣れて来た頃、カタリーナはロシア大使館で働くイリヤ・コズロフと言う男性に暗号を送る
●指示に従いモーテルに到着したイリヤはカタリーナを抱きしめ「死んだと思った…」と言った
●カタリーナは”自分がこのまま死んでいると思わせるため”の計画を話した
●イリヤとカタリーナは幼なじみの関係であり、イリヤはカタリーナのことが好きなようだった。カタリーナはイリヤにパスポートやお金など必要なものを揃えてもらうことに
●カタリーナは”アナ・クロフト”として身支度し、母親には危険が及ぶためフェリーに乗るように言った
●その後モーテルに戻ろうとするとヴェロフと手下が来ているのが分かり、次はモスクワにいる父親のドムの所へ行くことに
●しかし祖国を裏切った娘を許せないでいるドム。やって来た追っ手に”娘がいる”と言うが”空港に”と嘘をついた
●だが嘘をついているかもしれないと家の中を捜される
●カタリーナは追っ手の銃を奪い殺すが、他の仲間がドムに銃を突きつけ脅してくる
●カタリーナとドムは殺されそうになるが、そこへイリヤが助けに入ってくれ追っ手をすべて殺してくれた
●ドムは娘や孫娘を守るためにこれまでの生活を捨て、カタリーナとは別々に逃げることに
●レディントンが失踪したと新聞で見たイリヤはある計画を思いつく(世間的には死亡ではなく失踪になってるってことですね)
●カタリーナがレッドをハメるために仕込んだ口座の金。その大金があれば逃亡の助けになるが出金するには本人が出向かなくてはならない。だが本人は私の腕の中で死んだのだからそれは無理だというカタリーナ
●イリヤは自分がレッドになるのだと言った
●カタリーナへの愛、そして6歳の時に交わした結婚の約束。イリヤは命を懸けカタリーナを守ると決めた
●そんなイリヤの深い愛情を知り、カタリーナはその計画にのることにした。そして「一つ約束して。もし私が捕まったらマーシャをお願い。」と言う。イリヤは「娘として育てる。」と言った
●そしてイリヤはレイモンド・レディントンとなり、あらゆる口座からお金を下ろすことに成功した
●祖父から聞き真実を知ったリズはレッドに会いに行く。「あなたはイリヤでしょ。自分の身を挺して母を守った。私のことも。」と話し、でもなぜお金を下ろすことに成功した後もレッドでいつづけたのか?と聞いた
●レッドは「私は私だ。船乗りのポパイだ。」と答えた
●その後レッドはドムに会いに行く。「何を考えてた?」と言うレッドにドムは「文句を言うな。お前が考えた茶番だろ。お陰で娘にも孫娘にも会えずにいた。」と言った。レッドは「あんたが何をぶちまけたか細かく知りたいんだ。事態を悪化させた。」と言った
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レッドの正体が分かった!………のかしら?(;’∀’)
一応、カタリーナの幼なじみでロシア大使館で働いていて、カタリーナのことめちゃめちゃ愛してて6歳の時の結婚の約束をずっと信じているような純粋なイリヤさんが正体ってことでいいのかな?
逃亡資金のためにレッドになってお金を下ろす必要があって、お金は下ろせたけどリズの言う通りなぜその後もレッドでいつづけたのか?
レッドがイリヤだとすればリズとは本当の親子ではないってことですよね。でも愛するカタリーナの大事な娘であり、もし自分に何かあれば頼むと言われていたから実の娘のように大切にしていたと。
このストーリーで何となく理解できるのですけど、最後のじいちゃんに向き合うレッドの態度はどうも何かありそうな感じですよね。ただ単にリズにバラされて怒っているだけとは思えないような?事態が悪化したとはどういうことでしょう?
じいちゃん殺されそうな気が…。
シーズン6も早いもので残り3話となりました。いよいよ判明したレッドの正体(?まだ何か裏があるのではと疑っているw)。
そしてアメリカを揺るがす大統領と小ぎれいなおばちゃんマクマーンとの対決もありそうですしね。色々どうなるのでしょう。
BLACKLIST season6 ep19
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Comment
「ああ、そうだったのか」という感じです。それとも、まだ、どんでん返しがあるのでしょうか。
カタリーナを命がけで愛していたのはイリアだったのですね。だから、物語の最初から偽レッドがカタリーナを語る時、命がけの愛を感じさせたのですね。ジェイムズ・スペイダーの演技の凄さですね。
それ故、前のシーズンだったか、真レッドとカタリーナの関係は遊びだった、というようなくだりがあり、私としては信じがたかったのですが…。真レッドとカタリーナの関係は、少なくとも最初のうちはカタリーナが近頃よく言われるハニートラップで絡めとって始まったのですね。イリアはカタリーナのことを無茶苦茶好きだと思いますけど、カタリーナはむしろ、真レッドの方が好きだったのではないでしょうか。誘惑するだけのはずが、愛情を感じてしまい、子供(リズ)まで作ってしまったと。
それに対して、カタリーナのイリアへの気持ちはあくまで、友人としての愛情だったのではないでしょうか。それが、イリアがずっとレッドとして生きてきた理由だとしたら…。私も、それはちょっと変態すぎると思いますけど(笑)。
余談ですが、レッドというかジェームズ・スペイダー、さらに太ったような気がしませんか。カメラのアングルもありますけれど、何だかハンプティダンプティのようです。
ボブ江さん、更新お疲れ様です!
意外(?)な人物がレディントンになりすましてたんですねえ…驚きもありましたが、『ふーん』と思ってしまった自分も居ます 笑
カタリーナに対する愛、その一点でレディントンとして生き抜いてきたとすれば、このイリヤという男は世界でもトップクラスの変態だと考察します。
何故今までレディントンとして生きてきたのか?ということを考えると、カタリーナが生存している可能性をぬぐい切れず、今でも追いかけてる(世界最強のストーカー)とか、もしくは生存していることを知っていて、謎の奇病に侵されたカタリーナを救う為に今まで色んな計画を立て、実行(色んな事業への投資)してきたとか…
ボブ江さんのおっしゃる、あの最後の場面でのレディントンの態度には違う意味があるのでしょうか?
とんでもない展開に期待するしかありませんね!
なにわさん
コメントありがとうございます!
レッドの正体がいよいよ判明しましたね…。
とは言え、本当にこれが正体なの?って疑いまくってるのはブラックリストの見過ぎなのでしょうか(笑)
幼少期から一途にカタリーナを思い続けるまさに仰る通りの変態。
レッドの正体はストーカー変態男だったのですね!(違)
カタリーナさん生きてる説もあるしこの先一体どうなるのでしょう。
でも、わたくしちょっと思ったのですが…。カタリーナさんのことあれだけ愛しているならカタリーナさんとよその男の間にできた子供(リズ)をあんなに愛せるものなのでしょうか?
もうそんな嫉妬心が起きないほどにカタリーナにぞっこん☆なのでしょうか?
全てを超越しリズを大切にしていたのだとしたらそれはそれでマスター・オブ・ヘンタイだなと思いました。
何だかこのまますんなりとは終わらないのがブラックリストという気がするので、もう一波乱ありそうですよね?
シーズン6も残りわずかとなりましたが成り行きを見守りつつ楽しみましょうね♪