ブラックリスト シーズン6 第3話『薬学者』
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では一体何者なのか…?
なぜ偽レッドはレッドを騙ったのか、そしてなぜリズのことをあれだけ気に掛けるのか…
リズは異母姉妹のジェニファーと共に偽レッドの正体を突き止めることにするが…
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします
火・水に記事が重なってしまったのでシーズン6からは簡易版でいきます
第3話『薬学者』
●リズが留置場のレッドの所へやって来る。政府は免責合意などなかったとして裁判でもレッドにチームの話は厳禁だと言っているらしい
●レッドはリズにバージニアの倉庫で遺体が発見されたニュースについて話す
●首謀者は医師のスポルディング・スターク。次のブラックリストの人物だとレッドは言った
●スタークはいわばバイオハッカーで遺伝子のハッキングで人間の命を延ばそうとしている者とのこと
●レッドの審理が始まる。レッドは判事の所へ行き免責合意の事を話す。検察側はもちろんそんな証拠はないと言うがレッドは傍聴席にいるクーパー本部長が証言してくれれば…と言う
●クーパーは判事に呼ばれFBIと被告人の間には免責合意があるのかと聞かれる。クーパーは「はい。」と答えた
●判事は怒り気味に自室へクーパーたちを呼ぶ。説明しろと言われクーパーは自分のチームは公式には存在していないこと、任務はレッドの情報で凶悪犯罪者を逮捕することだと言った
●ナヴァービとレスラーはアラムから情報を得ながらスタークの捜査を始める
●貸倉庫のオーナーが発見し、借主はスタークだったと言う。使用状況を確認しに来たらビニールの部屋と5人の遺体があったとのこと
●中を確認し、医師に確認するとまだ2人は身元不明だが残りは末期のMCDD(運動皮質の変性疾患)とのこと
●何を注射され死んだかが重要だと医師は言った
●その頃スタークは新たな患者と治療の契約を結んでいた
●免責書のコピーを判事に渡そうと準備をするクーパーにリズはレッドに利用されていると言って止める
●クーパーはウソに加担するのはいやだと言ってレッドを救うことに決めていた
●レスラーはMCDDに詳しい人に話を聞くがスタークのことは知らなかった。だがもし特効薬があるならば患者はすがりつくだろうと言われた
●今では10代の素人がDNAを編集している時代だとも言われる。その頃アラムとナヴァービはアラムが時々ネット上で話すと言うDNAの編集者に話を聞きに行っていた
●現場に落ちていた特殊な注射器の情報をもらう。恐らく”ネクスハック”の物だろうと言われた
●画像を見せてもらうとそこに映っていたのは遺体の発見者で倉庫のオーナーのカービーだった。ナヴァービは「嘘をついていたのね…」と言った
●カービーを呼んで証拠写真を突きつけると、カービーは色々と話した。しかし彼は共犯者ではなく調剤師であったスタークに救われた一人だと判明
●深く調べるとスタークがカービーのMCDDを治したことは間違いないと分かる。では今回なぜ5人は死亡したのか?
●カービーに使われた薬と今回の5人に使われた薬は一つだけ成分が違っていた。今回は神経毒サイロヴェックスが入っていたとのこと。死因はこれだった
●これを聞いたカービーはスタークにはイーサン・ウェブと言う薬の合成を行うパートナーがいると言った
●クーパーのお陰でかなり有利になったレッドは弁護士を解任し自ら弁護することにした。クーパーの証言なども得て行くが検察側も第1級の犯罪者が免責などあり得ない、これは陰謀だと判事を説得していた
●しかしレッドはいつものレッド節で鮮やかに丸め込んでいく
●調べでスタークが数人の患者と接触していることが分かった
●患者の妻と話したら今日ハイランドパークの倉庫で”実験”が行われると分かりすぐに向かう
●スタークが集めた患者が自ら注射をしたその時、ドアが破られFBIが突入
●スタークは足が悪く逃げることができないがパートナーのイーサンは逃げて抵抗するもののレスラーに捕まった
●一方レッドの審理は免責契約が有効と認められたが、その時検事はレッドは免責契約後に法を破っていると主張
●逮捕された時無登録の銃を所持していたと言う検事
●レッドは銃は違法捜査により押収されたものだから証拠品ではないと反論。判事はそれを踏まえたうえでまた議論をしましょうと言う
●レッドの次の審理は2週間後。それまではコルトン刑務所に入ることになった
●イーサンはとある製薬会社がスタークの新薬開発を妨害するために送り込んだスパイだった
●神経毒はイーサンが仕込んでいたものだった。すっかり友達だと思っていたスタークはそのことを聞き落胆する
●イーサンを送り込んだ製薬会社の上司パスカルは逮捕された
●郵便局にデンベが現れ、リズにスタークと内密に話をさせてほしいと言ってくる
●デンベはスタークと2人で話をする。どうやらレッドはスタークの研究に大金をつぎこんでいるらしい。予定の遅れが…と言うデンベにスタークは「順調だと伝えてくれ」と言った
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製薬会社絡みってたいがいロクなことないですよね。
スタークは素晴らしい新薬を開発したのに、それを潰そうとスパイを送り込む製薬会社…。
亡くなった患者さんたちがかわいそうですね…。
そりゃ大病患って治るかもしれないと言われたらすがりつきたくもなります。それを裏切るような行為はほんと許せないです。
で、レッド。上手くいきそうだったけどもう少し時間がかかりそうですね。自分で自分の弁護をしてレッド節で判事と検事を丸め込もうとするのはさすが。
でもちょっと雲行き怪しい感じしましたね。大丈夫かしら?
そして今回のスタークとはズブズブの関係みたいですね。何か企んでいるのかしら。
デンベも元気ないし、早いとこレッドにも出てきてほしいけど2人とも裏切り者がリズと知った時どんな反応するのか怖いですね。
ナヴァービはパッと言葉が出てこないみたいですね。後遺症的な感じなのかな~。
私もよく出てこないですけどね。何かの後遺症なのかなぁ…いや先天性のアホだな…
BLACKLIST season6 ep3
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Comment
ボブ江さんおつかれさまです!
法廷でも物怖じしないレッド節が炸裂しましたね!あの雰囲気が好きなんですよね〜
マーヴィンに再登場してもらいたかったけど、キャプランのお陰で叶いませんでしたね。
しかしあの医師とも関係があるとか、レッドの人脈はどうなってるんだと(笑)
様々な物や場所・人物と関係することで金&保身を確保してるんでしょうね。
というか、今回の話より次回予告の方に興味を持っていかれちゃいました。
次はブラックリストらしい暴力的なシーンが見られそうで楽しみにしてます。…と、なにやら私がヤバい奴みたいになってしまってますね(笑)
なにわさん
コメントありがとうございます!
レッドは法廷でも饒舌でありましたね。
あの疑いの目を持つ人々を上手に自分の陣地に入れていく感じ、さすがとしか言いようがありませんでした。
ほんとマーヴィンが出てきてくれたらよかったですけどね~。
レッドは色々な所に手と目をかけているようですね。今回のスタークが一体今後どういう役割を果たすのかも気になります。
次回…どうなるでしょうね?
レッド節も楽しみだけど、私もなにわさんと一緒でバイオレンスなブラックリスト好きであります。
我々はきっと要注意人物でしょう(笑)