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ブラックリスト シーズン6　第1話『ハンス・コーラー医師』

※この記事にはプロモーションが含まれています

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします
火・水に記事が重なってしまったのでシーズン6からは簡易版でいきます

第1話『ハンス・コーラー医師』

●とある銀行に強盗団がやってくる。客たちはみんな怯え頭を下げていたが、1人だけ犯人の指示に従わず突っ立ったままの人物がいた。それはレッドだった
●これが銀行強盗か？と文句をつけているレッドだが、強盗団の一人が「レディントン？」と言う。言わずと知れた名前。強盗団は武器を下ろした
●レッドは強盗の下見に来たのに今日になっちゃったじゃないかと小言を言いながら行員に指示を出して604番のボックスを持って来るように言った
●そして強盗団に特製の金属探知機が銀行に設置されていて、武器を持ち込んだ時点で音もなく警察に通報されているんだぞと言う。その言葉通り辺りにはパトカーのサイレンが響き渡り包囲されていた
●レッドは強盗が要求した金のおよそ半分(以上)をくれたら逃がしてやると持ち掛ける
●SWATが入った時にはすでにレッドと強盗は抜け道を使って銀行から出ていた
●バーを通り抜けまんまとトラックに逃げ込むことができたが、パトカーとすれ違う際道の段差でトラックがバウンド。道路にお金がバラまかれてしまう
●気づいたパトカーが追いかけてきて、荷台に乗っていた強盗たちは警官に向けて発砲。レッドは困った奴らだと言って荷台を上げた。強盗たちを投げ捨てて笑いながら去っていくレッドだった
●翌日奪ったはずのボックスを持って再び銀行にやって来たレッド。そのボックスの中には2度盗まれたことのあるゴッホの絵が入っていた。それを見た銀行員も驚く
●ボックスの持ち主は不明だが、レッドは君から美術館に返してくれと言って絵を置いて行った
●リズは自分たちの父親の名を奪った偽レディントンについて異母姉妹のジェニファーと共に探ることにするが、同時に”娘のふり”を続け偽レッドとも付きあっていくことに
●偽レッドの呼び出しに応じたリズ。そこでハンス・コーラーという裏社会で名高い美容整形外科医を捜すよう言われた
●リズはチームにこのことを報告。武器商人、死んだとされた宝石泥棒、インターポールの手を逃れ続ける偽造犯。この3人はいずれもハンス・コーラーの手で顔を変え、今でも犯罪を続けている
●コーラーはDCにいて改装中のベーカリーで手術をしていたとのレッドからの情報を受け、チームは捜査を始める
●ナヴァービの体は完全に回復した
●リズとレスラーは開店前のベーカリーを調べる。店の排水管からバジル・ヴラダキスのDNAが検出された
●リズはそのことをレッドに報告。レッドは「では彼を捜そう」と言うがリズは「顔が変わっているんでしょ？」と言う。レッドは「顔が変わっても行動パターンは変えにくい」と言った
●武器商人のヴラダキス。競馬をすることが好きらしくレッドは競馬バーへ行きヴラダキスを見つけた
●レッドはヴラダキスを脅しコーラーの看護師に電話をかけさせた
●リズはジェニファーに会い「気づかれた」と言う。今回のコーラーに恐らく偽レッドは顔を変えさせた。そのためバレないように見つけ出して口封じするのではないかと考えるリズ。偽レッドの正体を知るかもしれないコーラーをレッドより先に見つけ出さないとと言った
●緊急だと言って呼び出された看護師がバーにやって来る。レッドは自分も元患者でコーラー医師に至急連絡が取りたいと言う。看護師はレッドのことを知っていると言った
●だがコーラーは休暇でフランスに行っていて帰りはいつか分からないとのこと
●コーラーから最高だとメールが来たという看護師の携帯を借り、レッドはそれをアラムに分析してほしいと言った
●レッドはフランス人が嫌いなコーラーがフランスなんておかしい、何かが起こってるんだとデンベに言う。その読み通りコーラーは何者かに手術させられ、足は看護師共々鎖をつけられていた
●ジェニファーが見つけた手がかりを元に昔家族で訪れていたと言う別荘がある場所へ向かうリズとジェニファー
●リズもそこに来たことがあり、少し思い出が蘇った。あの火事の場所。それはここであると分かった
●「ここだったのよ。ここで私は父を殺した。」とリズは言った
●リズたちは火事が起こった当時保安官をしていた男性などにも話を聞き調べを進めた
●その時リズの携帯にアラムから連絡が入りコーラー医師のメールはフランスではなくDCから送られていて、すでに住所も突き止めたと言われる
●しかしレッドにもその情報がいっていて、レッドはすでにその建物に来ていた
●リズたちもすぐに駆けつける
●コーラーたちは手術させられた男に撃たれてしまう。銃声を聞きリズたちは向かう
●先に入っていたレッドたちが犯人と銃撃戦となり犯人たちは逃走。瀕死のコーラーはレッドに「どこにある？」と聞かれ「ピカソ…」と答えていた。その後死亡した
●コーラーたちを殺したのは有名な殺し屋モローだった。死んだ手下からモローを割り出すことができた
●モローは他の手下と共に空港に向かうが、車の中で手下2人を殺すと自分はギプスをはめ車イスに乗り込んた
●レスラーたちは空港を閉鎖させ、顔の分からないモローを捜すことに
●モローは空港職員を襲ってジャケットを奪うと、まんまと外にでて車を盗み逃走してしまった
●レッドはコーラーの家へ行き、「ご主人のことは残念でした。友人でレイモンドと言います。ピカソをいただきに。」と言う。ピカソは犬(のはく製？)だった…
●レッドはピカソの首輪からメモリを見つける。そこには患者のリストが入っていた
●レッドはコーラーの妻に「500万ドル入った銀行口座とあなたに偽造IDを作ってくれる男の連絡先です。患者がリストを探しにくる。彼らを避けた方がいい。」と言った
●その後レッドは一つファイルを削除した患者リストをリズに渡す。自分のファイルは削除したとレッドは正直に話す
●リズは娘のフリをしながらも意味深な言葉をレッドに投げかけていた

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ようやくシーズン6始まりました！
しょっぱなからレッド節さく裂だけど…レッドが偽物だと知った以上は何か胡散臭く思えてしまいますね…。
リズが”知っている”ことをレッドは何となく気づいてるように見えたけどどうなんでしょう？
リズは自分の父親に成り済ます男の本当の姿を探ろうとしているけど、心のどこかでは今まで積み重ねて来た繋がりを捨てきれずにいるようにも感じましたね。
難しい関係になって行きそうですが、一体偽レッドは何者なのか…？このシーズンで分かるんでしょうかねぇ。
偽物だと思わせといて、実はレイモンド・レディントンとしていた人物が元々偽物で今のレッドが本物のレッドでした～みたいな展開もなくはないような？どう着地してくれるのか楽しみですね。
今回は裏社会の名高い整形外科医が絡む事件でしたが、レッドは本当に友人としてなのか自分の情報を消すためなのか…。
ちょっとわかり辛いけど、どちらもって感じかな。
まぁコーラーから情報が洩れると言う心配はなくなりましたね。
今後はレッドとリズも化かし合いのような状態が続くかもしれませんが、こちらも複雑な心境で観て行かないといけないですね～。真相が分かるまでちょっとギスギスするしイヤですね。

今日の一枚

BLACKLIST season6 ep1