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THIS IS US 36歳、これから シーズン2　第15話『ファミリーカー』

※この記事にはプロモーションが含まれています

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

ジャック

レベッカ

ランダル

ケヴィン

ケイト

ベス

トビー

ソフィー

ミゲル

第15話『ファミリーカー』

●(過去)幼い子供たちを連れてカーディーラーにやって来るピアソン家。丈夫で手ごろな中古車を買う予定だったのだが、子供たちが展示されたワゴン車に大興奮しているのを見てジャックはディーラーと交渉を始める
●結局ジャックはそのワゴン車を買った。それは長いこと乗り続け、ジャックの葬儀の日にもレベッカと子供たちはそれに乗りこんだ…
●めまいが続くレベッカが病院でMRIを受けた後、ジャックは検査結果が分かるまで特別な場所へ連れて行くと言う。そこは例の木がある場所だった
●病院からジャックのポケベルに連絡が入り、電話を掛けるとレベッカの脳には異常はなくめまいは耳のせいだとわかりホッとするレベッカたち
●車に乗り込みジャックは「言ったろ。君は生き続ける。つまり俺が先に逝くってことだ。聞いてくれ、土の下に埋めないでくれ。頼むよ。埋められたくない。」と言った
●ジャックの葬儀の後、ランダルがジャックの腕時計をしているのを見て怒るケヴィン。2人は言い合いになってしまう。ケヴィンはあの時ランダルはジャックを止めなかった、ランダルはケヴィンはいつもいないと言い合う
●ケイトに場所をわきまえてと止められた
●そんな子供たちの様子を見たレベッカは1人外の空気を吸いに行く。するとそこにカタウスキー先生が現れた
●ジャックの訃報を聞き妻と共にお悔やみを言いに来てくれたのだった
●レベッカはジャックの最期にそばにいてあげられなかったから一日中骨壺を追いかけてると言い、今後一人では無理だと苦悩を話す
●カタウスキー先生は「私の知ってるジャックは…予告なく私を訪ねて来てた彼はいろんなことを恐れてた。新米パパというのは世界一おびえている生き物だ。妻や子に怯え、自分が家族を幸せにできるか守れるかと心配なんだ。ジャックは立派だったろ。君も立派だ。君は子供を一人失ったが予定通り3人の赤ん坊と病院を後にした。君はこの上なくタフな女性だ。」と言う
●レベッカはそれでも一人では無理だと言うがカタウスキー先生はバカを言うなと諭す。レベッカは「あれでしょ、どんな酸っぱいレモンでもレモネードは作れるでしょ。」と言う。するとカタウスキー先生は「君が作ったのはただのレモネードじゃない。世界一甘くておいしいレモネードを作った。だから無理だなんて訴えても無駄だよ。私は年寄りで賢いから信じない。」と言った
●その後レベッカは子供たちを連れ骨壺を持って例の木のある場所へと向かう。そこで思い出話をしながらケヴィンとランダルには家長になろとしなくていいと話し、ケイトには誰かからなんと言われても自分を責めるだろうけど絶対にあなたのせいじゃないと強く言った
●そしてみんなで遺灰を掴むと木の周りにまいた。ケイトは残った遺灰を今も大切にしている
●レベッカはジャックが言っていたサプライズとは今夜みんなでスプリングスティーンのライブに行くことだったと言う。行くべきだと思うんだけどと子供たちに言うとみんなもそう思うと言った
●子供たちを先に車に行かせ、1人木の前に残ったレベッカ。涙ぐみながら「大丈夫。私たちは大丈夫だから。大丈夫だって約束する。」と言った

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レモネード先生ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!
先生出て来ただけでもう泣けちゃう(笑)
車ってのは色々思い出が詰まりますよね～。子供の成長を見守って来た車、そしてジャックパパの生きた証となった車。
あの時ディーラーに力説してワゴン車を手に入れていたジャックパパ。なんて大きな男なんでしょう。
前回は私もまだジャックパパの死にピンと来ていなかったようで、今回家族と共に少しずつ死を受け入れて行ったようで泣けました。レベッカも本当は今にも崩れ落ちてしまうくらい辛いけれどここはやはり母親らしく気丈に振舞ってますよね。
レモネード先生とお話して大丈夫だと言ってもらえたことはすごく励みになったと思います。
思い出がたくさんあるから人が亡くなっても”心に生き続ける”っていうのはあるけれどやはり肉体がなくなって会えない、話せないと言うのは辛いですよね。日にち薬で時が経てば寂しさも和らぐけれど、和らぐまでは本当に辛い。
こんな一家の辛い体験があったけれど前回の20年経った命日が少しいい方向に行ったので増々良かったな～と思いました。

今日の一枚

This Is Us season2 ep15