THIS IS US 36歳、これからシーズン2　第9話『ナンバー2』

2019/02/09

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THIS IS US 36歳、これからシーズン2のあらすじ

37歳を迎える双子はそれぞれ新たな局面を迎えることに。
そしてランダルは妻のベスに養子をとりたいのだと話す。
過去パートではケンカしてしまったジャックとレベッカ。ジャックはミゲルの家に身を寄せることになるがどうなるのか…
そしてシーズン2ではついにジャックの死の真相が明かされる…

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

ジャック

レベッカ

ランダル

ケヴィン

ケイト

ベス

トビー

ソフィー

ミゲル

第9話『ナンバー2』

●不安を抱えつつもお腹に赤ちゃんがいることに幸せを感じていたケイト。トビーもそわそわするがしっかりケイトを支えていた
●しかし突然の流産…
●呆然とし落ち込むケイト
●しかし翌日歌の仕事に向かった
●(過去)他の2人と違って進学先をなかなか決めないケイトにレベッカは手を焼いていた
●しかしケイトの机の上に”バークリー音楽院”の書類が置いてあり、近くにテープがあった。それはケイトが入学するために録った歌のテープだった。娘の歌を聴いたレベッカはケイトが何をしたいのかが分かった
●(現在)カフェで歌うケイトだが、やはり耐え切れず途中で出てきてしまう
●ビュッフェのお店に入ってやけ食いしようとするが手が止まってしまい結局食べずに店を出た
●カフェにケイトを迎えに行ったトビーだがケイトと連絡が取れず、バンドのメンバーからは体調が悪くなって途中で帰ったと聞かされ心配する
●家に戻るとケイトはいた。心配していたトビー、苛立つケイト。2人は言い合いになってしまう
●赤ちゃんを失ったのは私で、あなたじゃないと言われ傷つくトビー。君を支えるためなら何でもするけど部外者扱いされるのは辛いと言った
●ケイトから流産したと聞くもののすぐに電話を切られてしまったレベッカが家にやって来る
●レベッカは何も言わずケイトを抱きしめた。ケイトもレベッカに抱き付き泣いた
●悲しむケイトにレベッカはケイト達の兄弟であるカイルを抱っこするかと聞かれた時しなかったと話す。抱っこしない方が辛くないのだとその時考えたけどそれは違った、だってもう存在を知っていたのだからと言う
●何がいけなかったのかと自分の行動を思い起こし自分を責める日々が続いたと話すがケイトはママのせいじゃないと言う。レベッカは今回のこともケイトのせいじゃないのよと言う
●レベッカはカイルを失った悲しみをジャックに話せず、しばらく我慢していたが他人に当たり散らしてた話などを聞かせる。だがそれでジャックに話すことができたしケイト達を愛する余裕もできたのだと言った
●お互い愛していると言葉を交わした後、レベッカはちゃんとトビーと話をするように言った
●散歩に出ていたトビーが戻って来る。ケイトはトビーにまたトライしたい。近いうちにと話しトビーはそうしようと言ってくれた

自分のお腹の中で育っていた赤ちゃんが突然いなくなってしまうのは辛いですよね…。
落ち込んで当たり前だし絶望して当たり前。感情の矛先が分からずパートナーに当たってしまうのも仕方ない。
でもトビーの「部外者扱いされるのは辛い」で私もハッとしてしまいました。もちろん女性の体の中で育ってて、大変なのは女性。この苦労は男性には分からない。でもその子を失った時、男性ももちろんダメージが大きいですよね。特にトビーのように献身的に妊婦を支え、すごく楽しみにしている男性からすれば。
ケイトもあの言葉でトビーを傷つけてしまったというか自分のことだけ考えていたのが分かった感じでしたね。
ピアソン家のナンバー2まで不幸になるのかと心配しましたが、ここに来てなんとなく壁があったレベッカとはいい関係に。レベッカも子を失った経験があり、もちろん妊婦の経験などもあるから女同士分かり合えることが多かったでしょう。
このままレベッカとも良い親子関係でいて欲しいですね。やっぱり大人になるにつれ母親とは女同士の話ができるようになるから心強いはずだし。
そしてトビーはやっぱり安定感抜群ですわね～。こんな良い男いないですよ。
配送業者を脅してベビーバスを回収する一生懸命さ。先回りしてケイトが傷つかないようにしてあげるなんて本当に優しい。
ケイトになじられてもちゃんと定位置に戻って来てくれてとびっきりの愛情を注いでくれる。ケイトは最高のパートナーを得ましたよね。赤ちゃんは残念だったけれど、2人ともまた挑戦する気力があるから諦めずに力を合わせて頑張ってもらいたいです！

今日の一枚