THIS IS US 36歳、これからシーズン2　第11話『家族セラピー』

2019/02/23

※この記事にはプロモーションが含まれています

THIS IS US 36歳、これからシーズン2のあらすじ

37歳を迎える双子はそれぞれ新たな局面を迎えることに。
そしてランダルは妻のベスに養子をとりたいのだと話す。
過去パートではケンカしてしまったジャックとレベッカ。ジャックはミゲルの家に身を寄せることになるがどうなるのか…
そしてシーズン2ではついにジャックの死の真相が明かされる…

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

ジャック

レベッカ

ランダル

ケヴィン

ケイト

ベス

トビー

ソフィー

ミゲル

第11話『家族セラピー』

●ケヴィンは更生施設に入っているらしく、家族と連絡を取ることを禁じられているためケイトはケヴィンと1か月も話をしていないのは初めてだと言った
●”家出”したテスを心配するランダルとベス。テスはデジャがいなくなったことが悲しかっただけだしデジャが帰る理由も分かったと言った
●ケヴィンの面会のため家族が施設に集まる。ケヴィンはスッキリした顔をしていて皆に感謝の意を示す
●ベスは飲酒運転してテスを危険にさらしたケヴィンのことをまだ怒っていた
●セラピストのバーバラから今日のセラピーは肉親だけが良いのではと言われベス、トビー、ミゲルは外すことに
●(過去)知人の山荘を借りられることになり一家はそこで休暇を過ごすことに
●(現在)ケヴィンは順番に皆に謝って行った
●バーバラに促され、ケヴィンは心の奥底にあるものを話し始める。太っているケイトと人種の違うランダルにばかり両親は気に掛けいつも自分は後回しにされていると感じていた。次第に頭の中で”お前はダメだ”と言う声が聞こえるようになったことなどを話す
●悪い物にハマるのは時間の問題だった、父さんも父さんの父さんも依存症だったからと言う
●これにはケイト達も反発。レベッカも子供たちは17歳の時に父親を亡くした、それ以上の思い出はもう作れない。ランダルに娘が生まれた時もジャックはいられなかったしケイトの結婚式だって見られない。ジャックのことを依存症だけの人だと思わないでほしいとバーバラに言う
●しかしバーバラはケイトとランダルは例にあげたが、ケヴィンのことが出てこなかったと指摘する
●レベッカを責める姿勢のケヴィンにランダルも怒り言い合いになってしまう
●ケヴィンは”ランダルが一番”のレベッカを責めた。レベッカは皆平等に愛していると言うがケヴィンに責めたてられ「あなたより楽だったから。触っても嫌がらないし理由もなく怒らなかった。ジャックが死んだ後、私を置いて出て行かなかった！」と泣きながら言った
●その後兄弟3人で話をし、和解した
●そしてケヴィンとレベッカは2人で話をする。幼稚園初日の勇敢なケヴィンの姿、その後の人生も何も心配をしていなかった。けどそれは間違いだったとレベッカは言う。もっと幸せなんだと思っていたと言った
●2人だけの思い出ももちろんある。2人も和解することができた

親はもちろん子供に平等に接してるつもりだけれど、子供からしたらそうでない事ってよくありますよね。
レベッカがランダルを気に掛けていたのは間違いないと思いますが、ケイトにしかりケヴィンにしかりちょっと扱いにくい部分があってどうしたらいいのかレベッカも分からなかったと言うのが真相かな。
その点ランダルは素直で穏やかな子だったから何かと話しやすかっただろうし。
今回家族セラピーでお互い激しい言い合いをしてしまいましたが、雨降って地固まるだといいなぁ。
ジャックの死という辛い出来事を一緒に乗り越えて来た家族。父親の死により色々と変わってしまっただろうけどやはり絆は深いはず。
今回セラピーを外れたベス、トビー、ミゲルの会話も面白かったですね。特にミゲルはないがしろにされまくってるだろうから不憫だなと思うけれどやはりジャックの素晴らしさを知っているだけにちゃんと冷静に考えてるし子供たちのことにも出過ぎずに頑張ってますよね。
トビーはトビーでステキだし、ベス姐さんは…ちょっと気が強い(笑)さすがショウナの母親のような人物相手でも一歩も引かない女ですw
でも私がベスの立場だったらやっぱり同じようにケヴィンにイラッとしてしまうだろうな(´・ω・｀)

今日の一枚