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ウォーキング・デッド シーズン10　第2話『終末の始まり』(We Are The End Of The World)

※この記事にはプロモーションが含まれています

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
ちょっとTWD熱も冷めてきたのでシーズン10からは簡易版にてお届けします

第2話『終末の始まり』(We Are The End Of The World)

【7年前：アルファとベータの始まり】
●リディアとアルファはウォーカーに紛れやり過ごしていたが、ある日女性がウォーカーに捕まり食いちぎられているのを見てリディアが悲鳴を上げてしまう
●ウォーカーに気付かれてしまい倒しながら逃げるアルファたち。とある建物に逃げ込んだ。逃げ込んだ先にはスキーマスクを被った大きな男がナタを持って立っていた
●脅されるアルファだが殺せるなら殺してみなさいよと言う勢いで反抗。大男は一晩だけだ、こっちには来るなと言ってくれた
●「名前は？」と聞かれたアルファは「死人に名前はない。私たちにも。」と答えた
●ベータは数ヵ月前ウォーカーと格闘していたらキャンプとはぐれたらしい
●ウサギのぬいぐるみを渡しリディアを寝かせようとするがリディアはもう子供じゃない、ママみたいになりたいと言った。それを聞いてアルファはその言葉を聞きたかったと言って喜んだ
●夜になると建物内でウォーカーを見つけたアルファは倒して行くが敵が多く危険な状態に。そこに大男が現れ一緒に倒してくれた
●アルファは倒したウォーカーの内臓を摘出し始める(塗る用)
●ウォーカーに対する考え方が似ているアルファと大男は何となく意気投合
●名前はないと言うお互いは大男のことは”B”、アルファのことは”A”と記号と呼ぶように
●強くなりたいリディアは夜一人で内臓を塗って建物内をうろつく
●リディアがいなくなったことに気付いたアルファは捜すため”こっちには来るな”と言われたエリアに入って大男に見つかる
●その時現れたウォーカーを殺してしまうアルファだがそのウォーカーは大男にとって大切な人物だったようだ
●物を破壊し暴れる大男はアルファにもナタをふりかざす。アルファは「あんたは壊れちゃいない。この世で生きられる」と言うが大男はウワァと言いながら破壊行動を続けた。そこへリディアがやって来て「ママはあなたを救おうとしてる！」と言う。大男は動きを止めた
●「私と闇を歩いて。私と歩いていけばもう独りじゃない。私のB。」と大男に言うアルファ。大男は「俺は世界の終わり。俺が世界の終わりだ。」と言う。アルファは「”私たち”が世界の終わり。」と言った
●「一緒に来て」とアルファが言うと大男は「彼をおいて行けない。」と言う。アルファは「連れて行くんだ」と言って大男にナイフを渡した。大男は大切な人の顔の皮を剥ぎ始めた(現在のベータのマスクはその男性のものと思われる)

【現在】
●ジョリジョリとアルファのハゲをカミソリで整えるベータ
●アルファに”姉妹”の女性二人を連れて行くよう言われたベータは他の仲間と共にウォーカーの群れを率いて思う場所に配置しようとしていた
●空の様子が気になりフラフラと空を見上げて気がそぞろな小柄な妹の方(フランセスと言うらしいが)。列を乱す彼女の様子が気になるベータ。ベータが見ているのが気になる姉の女性
●小柄な女性フランセスは以前赤ちゃんを殺されかけたあの女性だった。あの時のフラッシュバックが起こり悲しむ
●声を上げて泣き出したためウォーカーたちが気づきフランセスに近づいて行く。ベータがサクッと殺して行くが「覚悟しておけよ」と言った
●キャンプに戻るとフランセスは処刑されそうになるが止めに入ったのはアルファだった。「彼女の行動が集団を脅かした。息子を失い壊れたのだ。」とアルファに言うベータ
●”下”(木の根が張る地下空間)に来るようアルファに言われたフランセス。処刑されるのかと思いきやアルファはフランセスの頭を掴んだだけで許したようだった
●戻って来たフランセスは「もう迷わない」と言った
●アルファの”寛大な処置”にベータは不満を漏らした
●ウィスパ(ラ)ーズの中には目にしたヒルトップに憧れる者たちもいた
●それに気づいているベータはアルファに集団に現実を突きつけ再認識させないとと言った
●ウォーカーと共に行軍するアルファ一行。その時上空に大きな音と共に光が走る(例の衛星落下)
●驚き空を見つめる一行。ウォーカーたちも散り散りになり始める
●何とかウォーカーを制御しようとするアルファたち。だがその時フランセスは抱っこひもを着けたウォーカーを見つけ自身とだぶらせフラッシュバック発動
●うわぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！と叫び声を上げるとフランセスはアルファの背中におぶさるように襲い掛かる
●この騒ぎにウォーカーたちがアルファの元に集まってしまう。ベータたちは一体一体倒して行くが今にも食われそうな状態に…
●姉の女性はフランセスをアルファから引き離してアルファを救出。フランセスはウォーカーにムシャムシャと食べられてしまう
●妹よりもアルファを優先し救った女性にアルファはガンマの名を与えた(と言う意味ですよね？名無しから幹部昇格みたいな？)
●アルファが一人で以前のキャンプの方へ向かったと聞き追いかけるベータ
●アルファはリディアのあのぬいぐるみを隠していた模様。そしてリディアは死んでいない、アルファは殺せなかったんだと知ったベータ
●殺せなかった、だけど自分の中ではリディアはもう死んでいると言うアルファにベータは手を差し伸ばした
●あの子は私とは違うんだ！と言ってご乱心のアルファ
●境界付近から煙が出ていると伝えるベータ。アルファは「連中は境界を越えた。教訓を与えよう。集団に監視させる。戻ろう。」と言った
●すっかり落ち着きを取り戻したアルファはマスクを被る。そしてベータと手の平を合わせ指を繋ぐと「我らは闇を歩き我らは自由　我らは血を浴び我らは自由　我らは何も愛さず我らは自由　我らは何も恐れず我らは自由　我らに言葉は無用我らは自由　我らは死を歓迎し我らは自由　これは世界の終わり　今は世界の終わり　我らが世界の終わり」と言った
●その後キャロル姐さんとアルファとのにらみ合いが勃発した…

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なんかつまらなかったですね～。
ウィスパ(ラ)ーズってマスクもキモイしなんか感情移入できるキャラもおらずであんまり見てて盛り上がらないですよね。
宗教ぽい感じするし。アルファは絶対みたいな。
しかしアルファもブレブレになってきましたね。リディアを失くした辛さが顕著にあらわれてるんだろうけど、愛情と言うよりは執着に思えますよね。あの子は私とは違う！ってご乱心だったけど、当たり前ですわ。自分から生まれても自分の分身ではない。子供は子供の個性があり人格がある訳ですよ。逆にリディアがサイコパスじゃなくて良かったわってボブ江おばちゃん思うの。
ベータもアルファの考えや行動に多少なりとも疑問を感じることがあるしそれを口にするけれど結局アルファは絶対なんでしょうかね。あの出会いで意気投合だろうけどもそこまで人を虜にするアルファの魅力て一体…？たるんだお腹…？w
フランセスに対しては同じ母親として子をなくす辛さが分かる分、情が出てしまったけれどもうあの状態の人はいつ発動してもおかしくないと思わないとですね。アルファに連れて行けと言われて赤ちゃんを連れ出された分、恨みもあったでしょうに…。かわいそうな人生になってしまいました。
そんなフランセスの姉？ガンマ。妹よりもアルファを助けたってことで称号を賜ったという認識なのですかそれでよかですかね？
ガンマも本当にアレで良かったのか？一生十字架を背負って行きそうですね。彼女も今後何かしらの起点になる人なのでしょうか？
これと言ってアルファとベータの出会いに感動することもなく、名前の由来も何となく把握できたわけですが心は動かねぇ…。
あ、ベータのマスクもそうだけどいつも着てるTシャツもそうですよね？渋い語り口調とは裏腹にファンキーなTシャツ着てるよなって思ってたんですけど思い出のTシャツだとしたら…。納得ですね。
あの大切な人は友達なのか家族なのかよく分からんかったけど、なんか大切な人をウォーカーのまま生かしておくのって総督を思い出しました。
来週はもっとハリのある展開に期待ですね。

今日の一枚

The Walking Dead season10 ep2