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ウォーキング・デッド シーズン10　第22話『ここにニーガンあり』(Here’s Negan)(シーズン最終話)

※この記事にはプロモーションが含まれています

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
引き続き簡易版にてお届けします

第22話『ここにニーガンあり』(Here’s Negan)(シーズン最終話)

●アレクサンドリアで過ごすマギーとニーガンは互いに気まずい思いを抱えていた
●見かねたキャロルはニーガンを狩りに連れ出した
●だが狩りは口実で本当は委員会で追放が決まったニーガンを”新居”に連れてくるための外出だった
●ニーガンは本当は委員会で決まったのかキャロル政権で決まったのかと尋ねるとキャロルは笑顔だけ残し去って行った
●一人になったニーガンはかつての極悪だったころの自分の幻覚と幻聴が始まる
●「お前は道化だ。信者のいない教祖だ。」とあしらうニーガン。しかし極悪ニーガンは話を続けルシールのことを持ち出した
●ニーガンはかつてリックと”最終決戦”をしたステンドグラスのある木へとやって来る。そしてその近くを掘り進める
●色々な場所を掘って、ようやくお目当ての物を見つけ出した。それはバットのルシールだった
●12年前。ガンを患う妻ルシールのために薬を運んでいたニーガンはバイカーギャングらしき男たちに捕まった
●貴重な薬が他にもどこかにあるはずだとバイカーの男はニーガン脅し聞き出そうとする
●ニーガンは”診療所”と呼ばれるトレーラーの話をし始める
●ニーガンがトレーラーを見つけた時、トレーラーの横にいた男に銃を向け脅しにかかったが背後から女性にバットで殴られ気絶した。殴ったのはローラ(元救世主)だった
●ニーガンに銃を向けられた男性は医者だった。目を覚ましたニーガンに妻がガンなんだと聞かされ暗い顔をする医者。そしてこれまでにニーガンがある医者に言われ行っていた点滴による化学療法の話を聞いて驚いた
●献身的にルシールの看病を行っていたニーガン。しかしルシールの具合はどんどん悪くなっていった
●ある晩ルシールからプレゼントをもらったニーガン。それは革ジャンだった。ニーガンはとても喜んだ
●不便な世の中であってもニーガンとルシールは互いに愛し合い楽しく日々を過ごしていた。しかしある日寝過ごしてしまったニーガン。冷やしておかなければいけないルシールの点滴薬をダメにしてしまった
●ニーガンは噂に聞いていた移動診療所を捜しに行こうとする
●その7か月前。ルシールの病気が発覚した。しかしその頃ちゃらんぽらんなニーガンはお世辞にも良き夫とは言えない状態だった
●ルシールの友達とも浮気していたニーガン。ルシールがそれを知っていたことがわかり驚く
●ルシールは十分償ってくれた、だからここにいて欲しいのだと言う。しかしニーガンはもう少しで治療が終わるのだから薬を探しに行きたいと言った
●その6週間後に移動診療所を見つけたのだった
●医者は必要な薬を揃えてくれた。道中危険だと言って医者の娘ローラがバットをくれた
●一連の出来事をバイカーギャングに話していたニーガン。バイカーはくだらねぇ、医者の居所を吐くか死ぬかどっちかだといってニーガンの額に銃口を突きつけた
●ニーガンは地図に印をつけ、医者の場所を教えてしまった
●薬を持って自宅へ戻ったニーガンだがルシールは自殺を図りウォーカーと化していた…
●ニーガンは泣きながらもらったバットで殺そうとしたができず…。しばし呆然としたあとニーガンは庭へ出て有刺鉄線を外すとそれをバットに巻きつけ始めた…
●それから部屋にガソリンを撒き火をつけた
●革ジャンをはおり有刺鉄線を巻いたバットを持った新生ニーガンの誕生である
●医者はバイカーたちに捕まり拷問されていた。ニーガンはそのバーにやってきてバイカーたちを始末した(長話を添えて)
●バットのルシールが血を吸った初めての瞬間でもある
●そして現在。ニーガンは掘り起こしたルシールを手にしていた。そして近づいてきたウォーカーをそれで殺した
●「置き去りにして悪かった。君を失うことが怖くて逃げたんだ…。罪悪感を覚えたくなくてすべての感情を捨てた。罪悪感だけが唯一残った感情だ。あんなふうにさせてごめん。バットに君の名前なんかつけてごめん。君を苦しめてしまってごめん。あの世で誰か好きな人ができてるといい。いいや…。本心じゃないが…。仕方ない。君が恋しいよ。心の底から愛してる。これからは君のために闘うよ。」そう言ってニーガンはバットに布を被せると火のついた暖炉へと入れた…
●翌朝ニーガンはアレクサンドリアへとやって来る。キャロルはマギーに殺されるわよと忠告するがニーガンは決意を固めたらしくアレクサンドリアに腰を据えるようだった

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ニーガンは体育教師だったけど、ある日バーでむかつく男をフルボッコにしたらそれが生徒の父親で学校をクビになった上に訴訟を起こされていた状況だったのですね。妻の友達とも浮気をしていたほんとにクソ旦那だったわけだけどルシールがガンになったと知って献身的に彼女を看病。でもルシールが死ぬのが怖くて薬を探しに行くのを口実にそばを離れたってことですね…。
ルシールは自殺したんですよね…？薬もなくなっていたし…。何とも悲しい最期になってしまいました。
バットをあげたのがローラだったのも意外でしたね。あのバーの一件の後彼らは救世主の”始まりグループ”を作った感じでしょうか。
まぁでも…。極悪だったニーガンのしたことは到底許されることではないけれど、それでも今現在の彼のおかれた状況を考えると少し同情してしまいますね…。状況が全然落ち着かないですもんねぇ。
過去を見つめ直しバットのルシールも燃やしたニーガン。どのような決意でアレクサンドリアへと戻ってきたのでしょう。
マギーとの関係もどうなることやら…。いやマジで殺されてもおかしくない…(‘Д’)
キャロルやダリルも冷や冷やしそうですね。これにて追加エピソード含めシーズン10は終了。
シーズン11はファイナルとなりますがどんな展開でどんな最後となるのでしょうか。楽しみに待ちたいと思います。
皆さんお疲れ様でした。

今日の一枚

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