メンタリスト シーズン6 第3話『血塗られた結婚式』
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ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
レッド・ジョン情報まとめ
レッド・ジョンの候補7名
■ブレット・パートリッジ【鑑識官】←第1話にて死亡
■トーマス・マカリスター【ナパ群保安官】
■ブレット・スタイルズ【ビジュアライズ教祖】
■ゲイル・バートラム【CBI局長】
■レイ・ハフナー【元CBI捜査官】
■リード・スミス【FBI捜査官】
■ボブ・カークランド【国土安全保障省捜査官】
精神科医ソフィー(ジェーンの元精神科医であり、ジェーンの情報を得る為にレッド・ジョンが患者になりすまし近づき殺害)のレッド・ジョンと思われる患者(偽名ジェイ・ロス)の音声カルテによる特徴と見解
■強度の高所恐怖症だと言う ■健康な中年男性で精神疾患の既往歴なし ■家族はいないけど支えてくれる友人は多数 ■話し方も態度も上品で冷静 ■口笛を吹くのが得意 ■自己陶酔的な面を持つ兆しが見られる ■高所恐怖症とは限らないが何かを恐れている兆候はある
ナパ郡への誘い
ジェーンはナパ郡で起きた殺人事件にかこつけてマカリスター保安官を探ろうと思いリズボンに頼んで捜査に向かうことになる。現場の礼拝堂裏に到着し遺体の確認を行っていると早速マカリスターが現れた。マカリスターは何でわざわざ精鋭部隊が来てるんだと少し訝しむがジェーンは様子を伺いながら遺体から彼がどのような職業なのかマカリスターと当てっこを始める。マカリスターの冷静な分析をジェーンはじっと見つめながら注意深く聞いていた。そしてリズボンと礼拝堂の中に入り彼がレッド・ジョンなのかどうか二人で話しているとそこにもマカリスターがやって来る。一瞬焦るジェーンたちだが近くに梯子が立ててあり血のような物が付着した金槌が高い所に置いてあったのでジェーンは「なんであんな所にあるのかな?」と言う。マカリスターは「鑑識を呼ぶ」と無線で連絡をし始めリズボンは小声で「梯子に登らなかった。レッド・ジョンは高所恐怖症よ」と言う。ジェーンは「よく気が付いたね。」と褒めた。戻って来たマカリスターにリズボンは「代わりに確認してもらえます?」と言うがマカリスターは「あそこまで登るのか?この先の尖った靴で?」と何故か梯子を登ることを拒否。高所恐怖症なのか確かめたいリズボンは「お願いします」と食い下がるがそこへタイミング悪くやって来たリグスビーが「俺が登ります」と言って登って確認をしてしまった。その後も高台でこっちを見てと誘うが一向に近寄らないマカリスター。増々怪しく思えて来たジェーンとリズボンだった。
結婚式の前日に…
ヴァンペルトが被害者の身元が判明したと言いに来た。被害者はラリー・キンケード、46歳。ヴァカヴィル居住でピザの配達人。今夜姪が結婚式を挙げる為ナパに来ていたらしい。ジェーンたちは親族たちが集まっている場所へと向かう。
ラリーが殺害されたことを報告するが親族たちの反応は微妙であった。「彼はいい人だけど変わっていてね…」と口を揃えて言った。とりあえずそれぞれのアリバイやラリーを最後に見たのはいつかなどを聞いて捜査を進めることにした。だがなかなか本心を話さない親族たちにジェーンは「正直にならないとだめだ」とけしかけて両家を揉めさせてしまう。だがそのことで隠れていた出来事が浮かび上がり一歩前進したが、怒った新婦が「結婚式は中止にするわ」と言い出してしまった。
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動き始める二組のカップル
ジェーンは礼拝堂の中に一人でいた新婦の父親に話しかける。彼は投機家で何やら忙しそうに携帯メールを打っていた。話を聞いていると彼が挙式で読む予定で入手した1535年初版のカバーデール聖書は50万ドルもの価値がありどこかに保管してあるとのことだった。その話を聞いてジェーンはヴァンペルトの電話をかけ「力を貸して。予定通り式を挙げさせる必要がある。幸せな結婚になると花嫁に言い聞かせて」とお願いする。ヴァンペルトは新婦を呼んで何とか説得しようと話し始め、自分が過去に大切だった人がいたが自分のキャリアの為に別れてしまったこと、その後に別の人と婚約したけどうまくいかなかったこと、その後自分はどんどん心を閉ざしていったけど用意してあったウェディングドレスは持っていてそれを見ると希望に溢れていた自分を思い出すことができるなどを話した。それを聞いて結婚というものが幸せで自分が本当に望んでいることだと再認識した新婦は「やっぱり結婚するわ!」と言ってくれ作戦は成功する。そしてヴァンペルトの話を聞き入っていた人がもう一人。リグスビーが隣の部屋からヴァンペルトの気持ちを聞いていて何か考えたような顔をしていた。
突然のプロポーズ
無事に式を挙げたカップル。ジェーンは式かパーティの時に犯人はそっと動くはずだと推測し、注意深く見守っていた。そしてもし式の時に動かなければパーティーの時に注意をひきつける必要があるという。犯人はきっとその隙に抜け出すだろうという事だった。リグスビーは「俺が注意を引きます」と言った。そしてパーティーが始まるが犯人が動く気配がない。そこでリグスビーはマイクを取り、スピーチを始める。そして話しながらヴァンペルトに近づき、目の前に来ると「運が良ければその人とやり直せるけど、つらい思い出や心の傷が邪魔をする。でも僕は信じたい。乗り越えられると。」と言って跪き指輪を見せて「グレース。結婚してくれ」と突然プロポーズする。ヴァンペルトはもちろんイエス。会場から拍手が起こりリズボンは感動で泣きそうになっていた。その時会場から抜け出した人物が…
屋根上のマカリスター
パーティーから抜け出した人物は礼拝堂へ入って行き司祭室の扉をこじ開けようとしていた。そこへジェーンが話しかける。「簡単に開いたね」それに驚き振り向いたのは新郎の友人チャーリーだった。「何故僕が来ると?」と驚くチャーリー。チャーリーは高値が付くカバーデール聖書を盗もうとしていた所をラリーに見つかってしまい燭台でなぐり殺して遺体を川に遺棄したということだった。リズボンとチョウも来て囲まれたチャーリーは諦めて持っていたナイフを捨てたが近くにいたジェーンを捕まえて隠し持っていた銃で脅し逃走を図る。上の階へ逃げたはいいが屋根を渡らなくてはいけなくなった犯人とジェーン。二人は恐る恐る屋根の上を歩いていく。するとそこに「止まれ」と言う声が聞こえジェーンは足を滑らせてしまう。何とかヘリに掴まって耐えた。声の方を見るとそこには高い所に登っているマカリスターの姿が…。マカリスターはチャーリーに発砲。ジェーンを助けてくれた。
屋根の上をすいすいと歩くマカリスターは高所恐怖症ではないようですね。これはリストから外れるのかな?まだわかりませんけどね。
そしてリグスビーとヴァンペルトがついに結婚!長い道のりでした。ラストは2人の素敵な結婚式でジェーンも目が赤くなってましたね。
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Comment
グレースとリグスビーが本当の意味で、やっと結ばれて良かったです。
ホントに長い道のりでした。
それより似顔絵が素敵過ぎてコメントしてしまいました。
爆笑!!
はるのさん
コメントありがとうございます!
ほんと、この二人は素敵カップルですよね。ジーンときちゃってちょっと涙でましたもんww
私のお絵かきに爆笑してもらって嬉しい限りです。またのぞいて爆笑してもらえると幸いです~♪