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メンタリスト シーズン6 第16話『すみれの花束』

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メンタリスト シーズン6のあらすじ
連続殺人鬼レッド・ジョンの候補を7人まで絞り込んだパトリック・ジェーン。リズボンはじめ仲間たちの協力を得て1人ずつ調べ上げて行くが、レッド・ジョンはそのことまで見透かしていた!妻子を殺されたパトリック・ジェーンと宿敵レッド・ジョンとの戦いに終止符が打たれる!

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。

他部署への参加

自分たちのオフィスの階に次々と持ち込まれる美術品を見てジェーンは「どうしたの?」とアボットに聞いた。アボットは「美術品部隊だ。盗品などを扱う。彼らのフロアが改築だからしばらくうちの階の会議室を使うことになったんだ」と言った。全面ガラス張りの通称”金魚鉢”の会議室の中にはギャラリーに車を突っ込まれ、数々の絵画を盗まれた上に夫を殺された女性が来ていた。「もうあの人はいないのね…」と悲しむ女性にジェーンは「いますよ。あなたの心の中に」と声を掛ける。突然入って来たジェーンに美術品部隊の捜査官たちも驚くが、評判の良いジェーンが協力してくれると言うのでお願いすることにした。勝手に決めてしまったジェーンを怒ることもなくアボットチームも殺人事件として捜査に参加することになる。美術部隊のマーカス・パイク捜査官たちに話を聞くとその窃盗グループは6年もの間捕まることなく今まで来ているらしい。だが盗品を売るとすぐにばれてしまう為、すぐには売れない。「奴らはどこかに相当の盗品をため込んでいるはずだ」ということだった。窃盗グループは証拠を残さないが唯一ミスをした手掛かりが現場に落とした手袋だったのだが、そこから採った指紋からアーロン・プラスキという男が浮上した。だが話を聞こうとするとすぐに弁護士を呼び黙秘を続けたため手が出せなくなったということだった。プラスキには収監歴があり刑務所のミドル級のチャンピオンだったということがわかっている。そしていつも6番通りのバーにいると言う。それらの情報を聞いてジェーンは「僕の案は楽しいよ。まず釣り人が誘い込み色恋師と共犯者に会わせ仕込みの美術品を盗ませ、はいドカンとやる。」と言った。ジェーンと初対面のパイク捜査官は「どういう意味だ?」と頭をかしげていた。

ジェーンの作戦

ジェーンはパイク捜査官やリズボンと共にFBIに保管されている盗品の数々を見に行く。どうやらこれらを使う予定のようだ。そして決行当日。ジェーンはやって来ずワイリーがジェーンからの指示書を読み上げながら各自の衣装を配る。「まず…釣り人はボクシングに詳しいアボット捜査官。これを来てください。そしてチョウ捜査官あなたは殴り屋で衣装は私服で。リズボンはジェーンと二人で共犯者の役です。このドレスを…そしてあなたはこれを…色恋師です」と言ってフィッシャーにヒョウ柄のワンピースを渡した。
ジェーンの作戦はこうである。まず6番通りのバーへ行きテレビでボクシングを観戦中のプラスキの横にボクシングに詳しいアボットが座って仲良くなる。二人は酒を飲み盛り上がって声が大きくなった所でビリヤード勝負していたチョウが「あんたら声がでかいんだ。ミスしちまっただろう!」とプラスキたちに文句をつける。プラスキのパンチをチョウは避けるがアボットのパンチをもろ受ける。そして逆上したチョウが拳銃を取り出したのでアボットはプラスキを連れて外へ逃げ出す。そして「よそで飲みなおさないか」と誘って車に乗せ、”ジェーン夫妻”がいる豪邸で行われているパーティーへ行く。羽振りの良さそうなところを見せてプラスキが興味を持ったところで色恋師フィッシャーが登場。すぐにフィッシャーに声をかけるプラスキは彼女に誘われるまま2階の寝室へ…ことを始めようって言うときにジェーンが来て「ちょっとやり過ぎだ…。そこは僕のベッドだよ」と言いフィッシャーを部屋の外へ出す。残ったプラスキはジェーンの寝室に飾られた美術品の数々に驚くがジェーンは「全部贋作だよ。本物には手が届かなくてね」と言う。

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罠にかかる窃盗犯

寝室に飾られたゴッホなどの美術品が本物であると気づいたプラスキは誰かに「プラスキだ。すげえ出物だぞ。自分の目で見てみろ」と電話を掛けていた。そして豪邸の至る所に設置された監視カメラの映像をチェックしているワイリーたちはプラスキが裏口の鍵を開けるのを確認した。そしてパーティーはお開きとなり奥さん役のリズボンは「ありがとう。楽しかったわ」とゲストたちを見送った。そして客がいなくなると「パトリック!みんな帰ったわ」と言って寝室へ上がる。するとそこには見たことない男が立っていてゴッホの絵に見入っていた。リズボンは「あら、パーティーは終わったわ。」と言う。男は「この絵はどこで?」と聞く。そこにジェーンもやって来て「贋作だよ」と答えるが男は「いや、これは本物だ。2年前盗まれた」と言った。ジェーンはとりあえず名前を名乗ると相手の男もマッケイだと言った。それを聞きすぐさまワイリーが調べるとエドウィン・マッケイというレストランやファストフード店のオーナーであることがわかる。アボットは「資金洗浄しやすいな」と言った。そして「ジェーンの読み通りリーダーなら殺人犯でもあるな」とも言った。
マッケイは「ヨタ話はよせ。美術品泥棒だろ?ここのは全て盗品だ」と言う。ジェーンが同業者であることを認めると「テキサスは俺のシマだ」と言ってくるが上手に誘導し自分たちは次はマネのすみれを狙っているから一緒にやらないかと誘う。マッケイはその話に乗って来た。

すべてはジェーンの手の内に

翌朝仲良く腕を組んで家から出て来る”ジェーン夫妻”だがマッケイが下で待っていた。3人は一緒に車に乗り込み”マネのすみれ展”が開催されている場所へと向かった。その頃監視を続けているパイク捜査官が「何故マッケイは一緒に下見に?」とワイリーに聞く。ワイリーは「ジェーンたちを連れ出しその間に留守宅に侵入するんですよ」と答えた。その言葉通りジェーンの豪邸にはプラスキを始めとする部下たちが侵入していた。そしてプラスキは寝室の美術品を盗もうとするがそこには一つも飾られていなかった。驚き辺りを探るプラスキは棚の後ろにある隠しスイッチを見つけ押すがそこには丈夫そうな金庫があった。その報告を受けたマッケイは「俺たちより頭が良いと思ってやがる。襲って奪おう。いつものやり方だ」と言ってジェーン宅を襲撃。銃で脅しながらジェーンに金庫を開けさせ中の美術品を奪った。だがそれも計算の内。待ち構えていたFBIに次々に捕まっていく窃盗犯たちだがマッケイは逃げてしまう。だがこれも計算の内。予想していた逃走ルートにゴミ収集車やマーチング・バンドの行列を置きルートを知らぬ間に決められているマッケイ。そこへやって来たタクシーに乗り込み「助かったよ」と言ったが運転手はワイリーだった。ほっとしたマッケイはタクシーで盗品を保管している倉庫へ向かう。自ら案内した形となりあっけなく御用となったマッケイ。主人を殺された画廊の女性にも思い出の絵画が返され、今回も大活躍のジェーンなのでした。

今回もお見事と言わざるを得ない巧妙な計画で窃盗グループを摘発することが出来ましたね。アボットチームもみんな大活躍でした。リズボンとフィッシャーがセクシーなドレスを着ていましたが、いつもの地味なスーツと違ってやはり女優さん。おキレイですね。
そして美術品部隊のパイク捜査官がリズボンに惚れてしまった模様。食事に誘って、リズボンもOKしてました。それを「邪魔しちゃ悪いから」と見送るジェーン。なんだか複雑な顔してましたね。ぼーっとしてたらとられちゃう…。

今日の一枚
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