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メンタリスト シーズン6 第2話『黒い翼の赤い鳥』

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メンタリスト シーズン6のあらすじ
連続殺人鬼レッド・ジョンの候補を7人まで絞り込んだパトリック・ジェーン。リズボンはじめ仲間たちの協力を得て1人ずつ調べ上げて行くが、レッド・ジョンはそのことまで見透かしていた!妻子を殺されたパトリック・ジェーンと宿敵レッド・ジョンとの戦い終止符が打たれる!

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。

目を覚ましたリズボン

廃屋で見つかったリズボンは意識不明ではあるが傷はテーザー銃での火傷のみだった。だがパートリッジは死亡してしまう。リズボンは翌朝目を覚ましジェーンに「何故パートリッジは殺したのに私は生かしておいたのかしら?やっぱり追跡は危険だったわね。ヴァンペルトにも止めさせるわ。」と言った。そして必ず先を行っているレッド・ジョンを霊能者なんじゃないかと言い出すリズボンだった。アイリーンのことも知っているしと言う。それを聞いてジェーンはソフィー・ミラー(以前ジェーンを診ていた精神科医)に電話を掛けるが留守電だったため伝言を残した。

今流行りの空飛ぶ奴

リズボンは念の為入院することになったのでその間臨時の責任者にチョウがなる。局長が「昨晩車が爆発して1人死んだ。誰か行ってきてくれ」と言いに来た。チョウとリグスビーは現場へ行きヴァンペルトは市警に連絡しますと席を立った。局長はジェーンに「何故レッド・ジョンはリズボンを殺さなかったんだろう?リズボンはどうやってあの現場を知ったんだ?」などと聞くがジェーンは「勘でしょう」と答えた。局長は「秘密主義はいいが、レッド・ジョンを捕まえるときは私もその場にいるからな」と言いジェーンは”あなたがレッド・ジョンならいるでしょうね”という顔をした。
現場についたチョウたちは爆発の瞬間が映った映像を見せてもらう。そこには前から何かが飛んできてそれから爆発しているように見えた。リグスビーは「なんだこれ?ミサイルか?」と言うがチョウは「違うな。ドローンかも」と言った。その時ヴァンペルトから連絡が入り被害者のタイタス・ストーンは空気力学社という無人飛行物体の設計会社に勤務しているということがわかった。ちょうどドローンの話をしていた時だったので無関係ではないとその会社に向かうことに。チョウはジェーンに電話して「今からドローンの会社へ行く」と言うとジェーンは「ドローン?それは新しいね。僕も行く」と少し嬉しそうな顔をした。

極秘計画

共同経営者のウィンストンとクリス・マケンナから話を聞くことにした。するとストーンはちょと変わり者であるが、創業者の一人で最近はレッドバードという計画に携わっていたらしい。ジェーンは「それってミサイルを撃って家を爆破するようなドローン?」と聞くとウィンストンの口調が少しきつくなる。「緊張感が出て来たけどどうして?」と聞くジェーンにマケンナが「国防総省からの仕事は極秘でレッドバードの存在は話すだけでも連邦法違反なんです」と答えた。ジェーンはストーンの部下からも話を聞く。すると彼は最近ダイエットを始めていたと聞きジェーンは「彼女ができた?それとも娼婦かな?」と部下に聞くが部下はわかりませんと答えた。席を外したジェーンは再度ソフィー・ミラーに電話を掛けるがまたも留守電だった。ジェーンはヴァンペルトに連絡し「一件住所を調べてほしい」と頼んだ。
チョウはストーンのカード履歴を調べた。するとやはり娼婦を買っていたことが判明。その娼婦を連行するとリズボンにも報告した。

招かれざる見舞客

入院しているリズボンの所へレイ・ハフナーが現れる。突然現れた候補者の一人に身構えるリズボン。ハフナーは「大丈夫か?レッド・ジョンに近づいたって聞いたけど…」と色々質問してくる。リズボンは「悪いけど言えないわ。気になる?」と聞くとハフナーは「俺ではなくクライアントが…」と答える。リズボンは「ビジュアライズが気にしてるの?」と言うがハフナーは「近いうちにまた会おう。お大事に」と言って帰って行った。リズボンは「こんなとこ早く出なくちゃ」と呟いた。

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狙われた知人

病院を無理やり退院してきたリズボンはCBIに戻って来る。捜査の進行を聞くと被害者のパソコンを調べていたヴァンペルトが中身どころかOSまで消されているという。引き続き調査を行うように言い、ジェーンはどこへ行ったかと聞いた。ヴァンペルトが住所を聞かれましたと言ったことからジェーンに電話。ジェーンはソフィー・ミラーの家の前にいて何かあったらすぐ電話をするとリズボンに約束させられた。そしてジェーンは勝手に鍵を開けて家の中に入る。色々見て回り台所へ行く。すると冷蔵庫に”夕飯はオーブンの中”と書かれた紙が貼ってあった。ジェーンは何気にオーブンを開けると中にはソフィーの生首が…!

妙な組み合わせ

ヴァンペルトがPCを抱えてリズボンの所へやって来る。リズボンは「被害者のパソコンの中身?」と聞くがヴァンペルトは「違います。あの、監視を止めてから気が付いたんですが。今現在起こってます。妙ですよね?」と言った。それを見たリズボンはジェーンに電話する。「今候補者の3人が一緒にいるの。局長とマカリスターとスミス。部屋の外で話してる」と聞くとジェーンは不思議そうな顔をした。そしてCBIに戻って来ると何食わぬ顔して3人がいる局長室へ入っていく。マカリスターとスミスに挨拶をすると局長が「要件は?」と聞いた。ジェーンは「会議の後で」と言うが局長は「すぐには終わらない。CBIとFBIとナパ郡合同で麻薬を取り締まる。」と言う。ジェーンは「レッド・ジョンの事件で進展があったんだ。それで報告を…奴が僕の元精神科医を殺した。」と言うと局長は「それは2人で話そう」と言うがジェーンは悪ふざけで殺したんだろうが奴はミスを犯したんだと思わせぶりな発言をする。そしてここは盗聴されている気がするからこれ以上は言えないと言って部屋から出て行った。

事件解決

事件について様々な調べをおこなっていて、訴訟を起こされていた相手カリノスキーに会ったりストーンがサムライが好きだとか分かった事実が多いがジェーンは「検視結果は?彼は殺される前レストランで何を食べたの?」と聞く。ヴァンペルトは「えっと、チーズバーガーにポテト…マカロニチーズにアップルパイとアイス…」と話す。するとジェーンはいつもの調子で犯人がわかったから明日関係者を呼んでと言った。翌日CBIに共同経営者の二人とカリノスキーが呼ばれた。とりあえずジェーンは共同経営者と話す。「お二人が犯人だとは思っていませんので」と話し出しストーンは自殺だったと言う。「サムライの切腹のように。」
ストーンは共同経営者の女性マケンナに恋をしていて、彼女に似た娼婦も買っていた。そして軍に売ったレッドバードの不具合で民間人を傷つけてしまったことを気にしていた。その罪悪感をマケンナに告白し自殺をほのめかしたがマケンナは止めなかった。そしてマケンナはストーンのオフィスへ行き彼のパソコンから遺書を消去した。マケンナはデータを消したことを認めた。リズボンは「今は逮捕できないけど、必ずするから…」とマケンナに言った。

いつも通りあっさり事件は解決してしまうジェーンでした。そしてレッド・ジョンの候補は6人になった訳ですがソフィー殺害によりジェーンはずっと前から計画していたはずだと踏んでおそらくレッド・ジョンは患者としてソフィーに近づいたはずだとリグスビーにカルテを調べさせてました。すると浮上した1人の男。ジェーンは手に入れたソフィーの音声カルテをリズボンと聞いて分析しようとしました。でもみんなに当てはまってるような…ここから少しずつ核心に近づいていくのでしょうか…楽しみです

今日の一枚
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