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メンタリスト シーズン6 第12話『金のハンマー』

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メンタリスト シーズン6のあらすじ
連続殺人鬼レッド・ジョンの候補を7人まで絞り込んだパトリック・ジェーン。リズボンはじめ仲間たちの協力を得て1人ずつ調べ上げて行くが、レッド・ジョンはそのことまで見透かしていた!妻子を殺されたパトリック・ジェーンと宿敵レッド・ジョンとの戦いに終止符が打たれる!

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。

新聞に隠された秘密

パンツ一丁で車を暴走し、訳の分からない言葉を言いながら自分の勤める会社に現れた後にドラッグの過剰摂取で心不全を起こし死亡した男がいた。彼からは睡眠薬、MDMA、馬用の鎮静剤が検出された。ただの過剰摂取による事故死か自殺と思われたが、彼が今まで薬物の使用歴などがないこと、国防総省の極秘事項絡みの仕事を行っていたことから殺人の線も考え、ジェーンたちFBIが捜査をすることになった。
ジェーンたちは死んだ男ウィテカーの自宅へと向かう。彼の家は資産家だがウィテカーは独特の人で1人アパートで暮らしていた。そこに来ていた彼の弟カーティスは銀行家でお金持ち。いいスーツを着ていた。ジェーンはいつものちょっとイヤミな感じで弟もいじってみせる。そしてウィテカーの机の上にあった汚れた新聞を見つけると「僕はお茶を飲みながら新聞を読むよ」と言って出て行ってしまう。そしてダイナーでウィテカーの新聞を見ていると所々にアルファベットに丸が付けられているのを見つける。ジェーンは嬉しそうな顔をすると早速ペンと紙を取り出して暗号を解読し始めた。

産業スパイ

リズボンとフィッシャーはウィテカーが働いていた会社を訪れ社長や従業員たちに話を聞くことにする。会社は軍用に戦略的映像の制作をしているということで会社で扱う案件はほとんどが極秘のものらしい。そして社長に話を聞くとウィテカーは”大きな子供”のような人で自分のこともあだ名で呼び、周りの人にも好かれていたということだった。だが従業員からの聞き取りでウィテカーは”会社の中にデータ窃盗犯がいる”という疑いを持っていたことが判明する。

受け渡しはアナログで

なかなか解読が進まないジェーンはチョウを呼び一緒に考えてもらう。ジェーンは「彼はこの新聞をみてスパイを見つけたんだ。発見時刻と場所を探ろう」と言った。ワイリーに連絡して監視カメラの映像からウィテカーの足取りを追ってもらう。すると会社から南の方角ということがわかった。そしてジェーンは新聞の汚れからイチジクの木の下にベンチがある所を探せばいいんだと言ってチョウと歩いていくとまさしくその場所を発見。「ここで間違いない」と笑顔で言った。そしてリズボンたちに「明日の2時には事件が解決するよ」と言う。

新聞を受け取る男

次の日の午後ジェーンはリズボンと例の公園へ行って新聞を置き、スパイ活動に関わっている者のあぶり出しをしようとする。だがなかなか現れないのでリズボンは「コーヒーを買ってくるわ」と言ってその場を離れる。すると一人の男が新聞が置いてあるベンチに座った。そして少し時間を置くと新聞を持って歩き出した。リズボンがその場にいないのでジェーンはとっさに「すいません、今何時ですか?」とその男に話しかけ、時間を教えてもらうと「あれ、僕の携帯がない!僕の携帯盗ったでしょ!おまわりさ~ん!」と騒ぎ出す。そこへ自転車で巡回中の警察官が来るとジェーンは「その人が僕の携帯を盗ったんだ。僕の番号にかけてみてよ」と警官に言う。すると男のポケットから携帯の着信音が…ジェーンはうまいことその男をFBIに連れて行くことができた。その男はハッサン・ザリフと言う男で話を聞いていくと彼は確かに情報の売買に関わっているが仲介人であり、そして情報を売っている人が誰なのかは知らないということだった。そして「問題はなるべく起こさないよう取引している」と言う彼は殺人とは関係がないようだった。

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仕掛けた罠

ジェーンは「会社にいる情報屋が犯人だよ。警戒を解いてあげればまた情報を売り始めるから捕まえられる」と言った。だがその為には誰かを”逮捕”することが必要であるがアボットたちに「虚偽の逮捕は違法だ」と言われる。ジェーンは何か考えるような顔をしてそれを見たリズボンはアボットたちに「悪い兆候よ」と忠告した。そしてリズボンの忠告通りジェーンは思いもよらぬ所を使った。ウィテカーの弟カーティスの所へ行き彼を怒らせて自分を小突かせると「暴行罪だ」と言ってチョウに逮捕させた。大ぴらに逮捕され怒るカーティスだが、フィッシャーに「お兄さんを殺した犯人を捕まえる為に協力してほしい」と言われ納得したようだった。
そして”身内のもめ事でした”とカーティスの勤めていた会社に報告を入れる。犯人はこれで疑いは晴れたと思うだろうからまた情報を売り始めると踏んだジェーンたちは公園で張り込みを行う。するとそこに現れたのは社長秘書のシュルツだった。そしてシュルツが新聞をベンチに置いていくのを確認すると一斉に捜査官たちが動き出しシュルツを確保した。捕まった彼女は悪びれる様子もなくウィテカーに情報を売っていることがバレたので馬も殺せる量の薬を打ち殺害したことを話した。

旧友からの頼み

リズボンの元へ検事補をしていたアルディレスから連絡が入る。今は弁護士になっていて収入も仕事も増えたということだったが、困ったことがあり相談したいということだった。その晩フランシスコからジェット機で飛んできたアルディレスは「100%信用できる刑事に聞きたいんだ」と深刻そうに話し出した。ここ最近使っていないのに携帯がまるでずっと使っているかのように熱を持っていることが続くと言う。誰かに盗聴でもされているのではないかということだった。それに確証がないがここ数ヶ月悪意を持った人間が自分を見張っているような気がすると言った。リズボンは少し困った顔をしたがアルディレスの切羽詰まった様子を見て「いい方法があるわ。シスコに戻ったらリグスビーに連絡して。デジタルの警備をしているから何かあれば見つけてくれる」と言った。

見張られているのは彼だけじゃない

アルディレスはリグスビーたちの所へ行き調査を依頼した。最初はアルディレスの様子がおかしいので被害妄想かもねと話していたリグスビーたちだが盗聴されているというのは間違いではなかった。そのことを本人に伝えたいのだが連絡が取れなくなっていた。ヴァンペルトがGPSでアルディレスの居所を割り出し、そこへリグスビーが向かった。暗がりの中、路地裏の建物を調べるリグスビーだがその頃ヴァンペルトがとんでもないことに気付いてしまった。盗聴されていたのはアルディレスだけではなくかつてのCBIメンバーたちもだったのだ。慌ててその事実を伝えようとリグスビーに電話するがその時リグスビーは血だらけで刺されて死んでいるアルディレスの死体を発見していた…

うぉっ!久々にリグスビーたち出てきたと思ったら何だか大きな事件の前触れになりそうな出来事が…もしかしてブレイク結社の者たちがジェーンたちを付け狙っているのでしょうか?新たな展開になりそうなのでまた楽しみになってきましたね!

今日の一枚
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