メンタリスト シーズン6 第8話『レッド・ジョン』
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ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
レッド・ジョン情報まとめ
レッド・ジョンの候補7名
■ブレット・パートリッジ【鑑識官】 ←第1話にて死亡(ブレイク結社メンバー)
■トーマス・マカリスター【ナパ群保安官】 ←第6~7話にて爆死(ブレイク結社メンバー)
■ブレット・スタイルズ【ビジュアライズ教祖】 第6~7話にて爆死
■ゲイル・バートラム【CBI局長】 ←現在逃亡中(ブレイク結社メンバー)
■レイ・ハフナー【元CBI捜査官】 ←第6~7話にて爆死
■リード・スミス【FBI捜査官】 ←ブレイク結社のメンバーであるがレッド・ジョンではない。現在結社から保護中
■ボブ・カークランド【国土安全保障省捜査官】 ←第4話にて死亡
精神科医ソフィー(ジェーンの元精神科医であり、ジェーンの情報を得る為にレッド・ジョンが患者になりすまし近づき殺害)のレッド・ジョンと思われる患者(偽名ジェイ・ロス)の音声カルテによるレッド・ジョンの特徴と見解
■強度の高所恐怖症だと言う ■健康な中年男性で精神疾患の既往歴なし ■家族はいないけど支えてくれる友人は多数 ■話し方も態度も上品で冷静 ■口笛を吹くのが得意 ■自己陶酔的な面を持つ兆しが見られる ■高所恐怖症とは限らないが何かを恐れている兆候はある
バートラムからの電話
FBIによって閉鎖されたCBI。リズボンたちはFBIの責任者アボットに呼ばれ近々君たちの事情聴取を行うと言われる。だが呼び出したのに現れないジェーン。その頃ジェーンはバートラムからの電話を受けていた。逃亡中に立ち寄ったコンビニからバートラムは電話をかけて来たのだが、たまたまコンビニにやって来た警官に見つかってしまう。警官はバートラムだと気づき銃を向けようとするが横にいたバートラムのお付きコルデロによって射殺されてしまう。バートラムはジェーンとの電話の途中であったがコンビニから立ち去らなくてはいけなくなる。この電話をFBIに傍受されジェーンにも逮捕状が出されることになり、アボットたちはジェーンを捜し始める。
一方リズボンはとある公園へ行きジェーンと会う。「お尋ね者になってるわよ」「そう。何かカッコいいね」なんて会話をしていると再びバートラムから電話がかかって来る。「会って話そう」と言われたジェーンは待ち合わせの場所に妻子が眠る墓地を指定した。
CBI vs FBI
リズボンにも目を光らせていたFBIはジェーンの居場所を割り出す。追われていることに気付いたジェーンも何とか追手を振り切ろうとするがFBIの車に阻まれてしまう。ジェーンはアボットに「1時間後に必ず出頭するから今は行かせてくれ」とお願いをするがアボットは「1時間後?どうしてだ?もしかしてバートラムに会いに行くのか?」と言って行かせてくれそうになかった。その時リズボンや他の仲間たちも現れる。FBI対CBIという緊迫した雰囲気になってしまう。アボットは「悪いが今はCBIなんて存在しない。君たちのバッチは今じゃおもちゃだ」と言う。チョウは「いいから。ジェーンを解放しろ」と前へ出る。アボットが「俺にケンカを売るつもりか?FBIに?」というとヴァンペルトが「本当にFBIだって言いきれる?」と言いリグスビーが「あんたたちもブレイク結社の一員かもしれない」と言った。リズボンは「現にスミスは結社の一員だった。ジェーンを渡したら危ないかも。安全が保障されるまでは私たちが保護するわ」と言う。お互いに銃を向け合い一触即発の状態になるがアボットが「おいおい、ここで血を流す必要はない行かせてやれ」と言いジェーンはリズボンの車でバートラムに会いにいくことになるがリズボンたちは逮捕されてしまった。しかもリズボンの車には発信器が仕掛けられておりジェーンはまたもFBIに追跡されることになるが上手く頭を使ってまくことができた。
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奴もまた操り人形である
何とかFBIをまいて墓地に着いたジェーンは礼拝堂の所へ行く。するとコルデロが銃を持って現れジェーンが武器を持っていないか身体検査をした。リズボンに借りて来た銃は見つかり取り上げられてしまった。そして中に入るとバートラムが待っていた。バートラムは「まず言っておくが君もFBIも大きな誤解をしている。私はレッド・ジョンじゃない」と言う。礼拝堂を見回し「なんだって?」と聞き直す。バートラムは「私じゃないんだ。がっかりさせて悪いけど。レッド・ジョンは大幹部だ。私はただの下っ端。」と言う。ジェーンは「じゃぁレッド・ジョンは誰なんだ?」と聞くがバートラムは「私は知らない。本当だ。知らないんだよ、ブレイク結社は徹底した秘密主義だからね。君にゲーム終了を告げるように言われたんだ」と言う。ジェーンは「何故呼び出した?」と聞く。それを聞いたバートラムは短くため息をついて「私だってこんなことしたくないんだよ。でも結社はやり残しが嫌いでね…片付けないと…」と言ってコルデロにあごで指示を出す。「ま、待って!話し合おう」と言うジェーンにコルデロは銃を向けた。ジェーンは「殺す必要ないだろ…だって…」と言うとコルデロは発砲。だがジェーンにではなくバートラムにだった。バートラムは「おい…」と言って倒れてしまった。そこに「ご苦労だったコルデロ。待っていてくれ」と言いながら男が現れた。
レッド・ジョンの正体
現れたのは爆発で死んだはずのマカリスターだった。「使える奴だったが鈍い所があってね。私がブレイク結社そのものだと気づいてなかった。」とバートラムの死体を前に言った。ジェーンは「お前は誇大妄想の反社会性の変質者だ」とマカリスターに言う。だがマカリスターは自分が誰にも正体がバレずに巨大な帝国を作り上げたんだと自論を述べる。そして「君はいつも無礼だ。そんな風だから妻と子供を失ったんだ。私に逆らったからな。謎が解けてないんだろ?私がどうやって爆発を切り抜けたのか、リストを知ったのか」とジェーンを煽る。ジェーンは落ち着いて「リストをどうやって知ったのかはわからない。でも爆発のトリックはわかってる。1発目で皆を気絶させ2発目でスタイルズたちを殺した。自分はあらかじめDNA情報をすり替えておいて身代わりの死体を置いたんだろ。」と言う。マカリスターは「ご名答だ。まっ、後から気づいても無駄だがな。」と言った。ジェーンは「見せたいものがある」と言ってポケットから何かを取り出しマカリスターに渡す。それはパンくずだった。そして再びポケットに手をやると今度は鳩を出しマカリスターの方へやる。マカリスターは突然のことにうろたえた。その隙にジェーンは前もって礼拝堂のイスの下に貼りつけておいた銃を取り出しマカリスターの腹へ発砲。音を聞きつけやって来たコルデロにも発砲する。
物語の結末は…
倒れたマカリスターを前に再び銃を向けるジェーン。マカリスターは「お願いだ。殺さないでくれ…」と命乞いをしてくる。ジェーンは「お前がレッド・ジョンか…正直言ってガッカリだよ」と言った。その時教会の関係者のような女性が何をやってるんですか?と近寄って来る。ジェーンは何でもないから向こうへ行ってとお願いするが女性は聞かずどんどん近くに寄って来た。そしてジェーンのすぐそばまで来るとナイフで切り付けようとする。ジェーは倒れながらも何とか近くにあったロウソクで女性を殴り倒すことができたがその隙にマカリスターに逃げられてしまった。ジェーンはすぐに追いかける。傷を負いながら必死で逃げるマカリスターだがジェーンはどこまでもどこまでも追いかけ続けた。そしてついにマカリスターは力尽きて倒れ込む。ジェーンは銃を持ちながら近づき馬乗りになる。マカリスターは「頼む…頼む…殺さないでくれ…リストをどうやって知ったか教えるから…」とまた命乞いをするがジェーンは「興味ないね」と言ってマカリスターの首に手をかける。そして「ノーなら一回、イエスなら二回まばたきするんだ」と言って質問をし始める。「すまないと思うか?僕の妻と娘を殺したこと」と言うとマカリスターは二回まばたきをする。ジェーンが続けて「死が怖いか?」と聞くと二回のまばたきが返って来た。ジェーンは「よし」と言ってマカリスターの首を強く絞める。マカリスターは苦しそうにもがくがやがてそれも止まってしまう。ジェーンは涙を流しながらそっと首から手を離した。マカリスターは動かなくなっていた。
ジェーンはリズボンに電話をし留守電を入れる。”リズボン、終わったよ。全部。僕は無事だから…さよならだ…”そう言って電話をゴミ箱に捨てた。
おおぅ~!やっぱりバートラムはレッド・ジョンではなかったんですね。爆死したはずのマカリスター登場でビックリですが彼がレッド・ジョン確定で良いんですかね?何となくすっきりしないんですけど…しかも死んじゃったし…ほんとに死んだかは確証持てませんけどね。まだシーズン半ばですけどこの先どうなっていくんでしょうか…?
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