ハンニバル シーズン1 第4話『ウフ Oeuf』
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ウィル・グレアムは犯人に共感しその動機や犯行当時の感情を再現できる【純粋な共感】という能力を持っていた。
しかしその特殊な能力は同時にウィル本人の精神に多大なストレスをもたらすものであった。それゆえFBIの適性試験に通らないが、その高い能力を買われFBIアカデミーの講師をしていた。ある日起こった女性の連続殺人事件にウィルの能力が必要だと思ったFBIのジャック・クロフォードはウィルに協力を依頼する。しかしウィルの精神への負担を懸念するFBI顧問のアラーナ・ブルームは反対する。ジャックはアラーナを納得させようと高名な精神科医ハンニバル・レクターにウィルの精神鑑定を依頼するが…
事件を解決していきながらレクター博士に影響されていくサイコサスペンス
ホッブスの衝撃から抜けられないウィル
ホッブスを殺して以来闇から抜け出せないでいるウィル。レクター博士と何度も話をして何とか闇が払えるようにしようとはしているが、共感してしまう特殊能力が邪魔をしているのか未だに引きづり続けている。一方レクター博士も患者の診察とはいえ、際どい質問をぶつけてみたりと、まるでウィルの頭の中を探って支配しようとしているようにも思える。
何者かに支配された一家
綺麗に整えられた食卓で両親と娘二人が殺されているという事件が起こる。現場に入ったウィルは特殊能力で様々なことを感じ取り、ターナー一家は何者かに脅かされていたのではということがわかる。調べによるとあと一人息子がいるはずだが1年前に失踪していてそのことと何か関係があるのではと考えるウィル。
奇妙な一致
残された弾痕が過去の事件と一致。その事件も家族が殺されているが13歳の息子だけは失踪しているという、ターナー家との共通点があった。この失踪した子供たちが事件と何らかの関わりがあると思ったウィルは迷える子供たちとアビゲイルが重なってしまい心を痛める。
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レクター博士とアビゲイル
自宅にアビゲイルを招き食事を振る舞うレクター博士。トラウマの払拭になると言い、シロシピンといういわゆるドラッグのような効果のあるお茶をアビゲイルに飲ませて、アビゲイルをも操ろうとしていた。そして人の患者を奪うなんて無礼だわと乗り込んできたアラーナもレクター博士のご馳走の前に態度が軟化。レクター博士の女子力高すぎw
偽りの家族
誘拐した子供を自分の家族とし、子供たちの本当の家族を殺してまわっている女の存在が発覚。ウィルたちは防犯カメラの映像から次の標的を割り出し現場に向かう。子供達が大人に銃を向けていて危ないところだったが何とか止めることができた。
今回は家族というのがキーワードになってました。ウィルの生い立ちを始めレクター博士やアビゲイル、そして犯人たち。クロフォードにさらりと人肉食べさせてるハンニバル怖すぎです…
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