GRIMM　グリム　シーズン1　第2話　『通過儀礼』

2015/01/22

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グリムのあらすじ

ポートランド市警で働くニックはある日美女の顔が怪物の姿に変化するのを目撃する。
その日を境に人間に混じって不可解な魔物の姿が見えるようになる。

ちょうどその頃育ての祖である叔母のマリーがニックの元を訪れ、「あなたはグリムの末裔よ」と告げられる。

おとぎ話だと思っていたことは実話であり、代々魔物を退治してきたグリムの血が自分に流れていることを知ったニック。

その日から次々と起こる魔物絡みの事件を時には刑事として、時にはグリムとして解決していくダークファンタジーアクション。

第2話『通過儀礼』あらすじ

裕福な家に忍び込み勝手に贅沢三昧をするカップル。
ベッドで悪さをしようとした時に家人が帰ってきた。
慌てて窓から逃げようとする2人だが彼氏の方が何者かに捕まり悲鳴をあげる。
先に下に降りた女性は車で何とか逃げのびニックのいる警察署へと助けを求める。

カップルが侵入した家に向かったニック。
そこでその家の息子の顔が熊のような顔に変わったのに気づく。

そして父親はニックがグリムであると気づき、何かあるなら事務所に来てくれと話す。

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前話で襲われて以来入院している叔母のマリーを気にしながらも、魔物絡みの事件ではと思ったニックは捜査を進めていく。

しかし未だにヴェッセンと呼ばれる人間ではないものたちのことがよくわからないニックは前回の捜査で知り合ったオオカミ男のモンローを訪ね今回の熊のようなものの正体について色々と教えてもらおうとする。

熊のよう者の正体はイェーガーバーといい、
家にあった熊の手のような不思議なものはロー・ハッツと呼ばれる熊の成人式のような儀式に使われる物だと聞いたニック。
しかもその儀式は所謂狩りのようなものだと言われ、消えた彼氏は獲物ではないかと気づいた。
更に絶対にあの家が怪しいと思っていた彼女が彼氏を取り戻そうとイェーガーバーの家に向かったことを知りニックも急いで向かう。

家に着き父親と話したニックだがロー・ハッツなんてのは時代遅れだしそんな事はしていないと言うが、
知らないところで妻と息子がその通過儀礼を行おうとしていたことを知り一緒に止めに行こうとする。

と今回は熊さんの登場です。
熊さんのお父さんは弁護士をしていてとても落ち着いている方ですが奥さんが古風な方で息子に伝統を伝えたかったことが悲劇に繋がったということです。

そして癌で余命わずかなのに敵に狙われ襲われるマリーおばさん。
懸命に戦い敵を仕留めたが自らも命を落としてしまう。
色々知っていてニックを指導していく立場になると思われたマリーおばさんまさかのここで永眠ですw

そしてちょいちょい出てくるニックの上司である警部さんが一体何者なのか謎ですね。
敵のように見えてそうでもないような？
今後気になる所です。