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GRIMM グリム　シーズン1　第8話　『復讐のゲーム』

第8話　『復讐のゲーム』のあらすじ

判事が残忍な方法で殺される事件が起こる。
判事の象徴でもある木槌を口に突っ込まれており、そこには指紋が残されていた。
指紋を照合にかけるとチルトンという海軍兵のものであった。

早速チルトンの家へ向かう警察官たち。

しかしそこにはチルトンの死体があり、残された指紋と同じ右手が切断されていた。
そしてメアリーへ母よりと彫られた女性物のアンティーク時計を腕にはめており、
ここから何かわかるかもしれないと本当の職業は時計技師のモンローに調査を依頼することに。

30年代のめずらしい時計に大興奮のモンロー。
中を開けて確認すると日付と時間を固定するために接着剤が付けられていた。
3月11日10時15分

それが示すものは一体何なのか…？

もしかしたら今までの所有者がわかるかもとモンローに追跡をお願いしたら、
2か月前に補修に出していることが判明。
修理に出した人物はメアリー・ロビンソンという人だった。

その名前に聞き覚えがあったのはハンクだった。
よく一緒に仕事をした検事補であるという。

「何だか嫌な予感がする…」

そういったハンクだったがそれは的中してしまう。
メアリーは自宅で遺体で発見され、切り取られた舌を天秤皿にのせられていた。

この出来事で点と点が線になったハンク。
犯人が誰かわかったと言う。

5年前に殺された人たちが関係した残忍な殺し屋オレグ・スタークの事件。
そのオレグは24時間前に刑務所を脱走していた。

そして事件に関係していた最後の人物はハンクなので、次に狙われるのはハンクとなり保護されることになる。

刑務所のカルテによるとオレグは先天的に痛感が鈍い上に骨が異常に硬化するという特徴があった。

ニックはもしかしたらヴェッセンかもしれないと、トレーラーで書物を読み返していた。
これかもと言う目星をつけて、退治するには何が必要かはわかった。

ニックがグリムであると気付いたオレグが、ニックが帰宅した時を狙って襲いかかった！
応戦するニックだが相手はやはりヴェッセンであり、痛感が鈍いことから反撃してもあまり効かず…

そんな時に恋人のジュリエットが帰宅。
逃げろ！というニックだったが、ジュリエットは湧いていた鍋のお湯をオレグにかける。
怯んだところを銃で撃ち、一旦退散したオレグ

ひどいけがを負ったニックは入院。
そしてハンクを追うオレグを何とかしないとと、動けないニックはモンローに退治方法を伝えお願いするのだが…

という今回はジークバースタという鬼のお話でした。
ジャックと豆の木がモチーフだそうです。
殴っても痛くないからきかないなんて恐ろし過ぎます。
そしてまたしてもモンロー大活躍！

恋人のジュリエットが今回の出来事で心を痛めてしまったようです…
今後ニックとの関係にヒビが入ってしまうのでしょうか…？
この二人の行く末も注目していきたい所。

今日の一枚