GRIMM グリム シーズン1 第14話『威厳ある死』
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ポートランド市警で働くニックはある日美女の顔が怪物の姿に変化するのを目撃する。
その日を境に人間に混じって不可解な魔物の姿が見えるようになる。
ちょうどその頃育ての祖である叔母のマリーがニックの元を訪れ、「あなたはグリムの末裔よ」と告げられる。
おとぎ話だと思っていたことは実話であり、代々魔物を退治してきたグリムの血が自分に流れていることを知ったニック。
その日から次々と起こる魔物絡みの事件を時には刑事として、時にはグリムとして解決していくダークファンタジーアクション。
火を噴く者
工場に銅を盗みに入った二人組が先に盗みに入っていた者に殺される事件が発生。
現場に来たニックとハンクは火災調査官に話を聞く。被害者は多分男で、壁に叩きつけられるほどの火勢で焼死しているという。
燃焼剤か何かを使っても、人間が一瞬でこうなるのは考えにくいと言われる。
鑑定の結果人間の脂肪にメタンを混ぜたものを使ったのではとのことだった。
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犯人は現場に戻る
現場から慌てて逃げた犯人を危うく車で轢きそうになった男性がいた。テレビで事件の事を知りもしやと警察に来て似顔絵作成に協力してくれた。
一方その似顔絵にそっくりな男に襲われた工場の持ち主トルーマン。
ニックたちはすぐに現場に向かい、まだ工場内にいるという犯人を追う。
すると咳のような音の後に何かが漂い息ができなくなる。そこに似顔絵の男が現れ火を噴くとたちまちあたりは火の海になりニックたちは犯人を逃がしてしまう。
しかし犯人の身元が判明。フレッド・エバーハートという元軍人であった。
犯人の娘
犯人の娘が働いているというクラブへ向かうニック。そこには様々なヴェッセンたちが楽しんでいた。その中にモンローもww
一際目立つ炎を使った美しパフォーマーこそがフレッドの娘だった。
モンロー曰く、彼女はデーモンフュアーという種族で今では数が少なくなってきているらしい。
ステージを終えた娘に父親について聞くが知らないと言われる。しかしニックは何か引っかかるものがあり、娘の周辺を探ることに。
実はこの娘が父親よりも厄介な存在であり、理由があって父親の為に動こうとしていた。
そして娘はニックをおびき出すためにジュリエットを誘拐する。
ニックはモンローと共にジュリエットの救出に向かうのだが…
今回のモチーフとヴェッセン
モチーフは二人兄弟。
デーモンフュアーはドラゴン型のヴェッセンでした。
キ○ガイのお姉さん怖いです…
今日の一枚
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