GRIMM グリム シーズン1 第13話『3枚のコイン』
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ポートランド市警で働くニックはある日美女の顔が怪物の姿に変化するのを目撃する。
その日を境に人間に混じって不可解な魔物の姿が見えるようになる。
ちょうどその頃育ての祖である叔母のマリーがニックの元を訪れ、「あなたはグリムの末裔よ」と告げられる。
おとぎ話だと思っていたことは実話であり、代々魔物を退治してきたグリムの血が自分に流れていることを知ったニック。
その日から次々と起こる魔物絡みの事件を時には刑事として、時にはグリムとして解決していくダークファンタジーアクション。
貴重なコイン
宝石店が強盗に襲われ、店主は金庫に逃げ込んだか爆薬で扉を開けられ殺されてしまう。
押し入った3人の強盗はアジトに戻り戦利品を確かめていたが、一番の目的である貴重なコインが無いことに気づく。金庫の物全てを持ち出したつもりであったが探しても見つからないコイン。再度現場に戻って確認しようとするが、ニックたち警察官が来ていて店に入ることはできない。外で考えていると強盗は魔物の姿に変わり、それをニックが見てしまう。
コインを追う他の者
コインは店主の胃の中から発見される。そしてそのコインを触ったハンクの様子がおかしくなってしまう。
なんとか説得してコインを警部に預けるが、警部もコインの影響を受けてしまう。
触れた者をおかしくしてしまうこのコインを追うものは強盗の他にもいて、その男もヴェッセンだった
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新たな事実
強盗3人のうち二人は死亡したが、主犯格のソレダットは逃がしてしまう。
そして現場で捕まえたのはコインを追うもう一人の男ファーリー・コルトだった。
お互い正体がわかってるので尋問はニックが行うが、そこで知ったのは衝撃の事実だった。
まずコインについて聞くとそれは古代ギリシャで作られた貴重なコインで持つ人にカリスマ的な影響力を与えるというものだった。
そしてグリムに詳しいコルトは以前愛した女性がグリムであったこと、そして女性の妹が亡くなったので残された甥を育てなくてはならなくなったと言う話をする。色々と聞いていくとそれはニックのおばのマリーであることが判明した。
裏付けを取るためニックはジュリエットにも協力してもらい調べ始めることに。
ドイツ語の達人
ニックはトレーラーでグリムの書を見ながらジャッカル型のソレダットや鷲型のコルトについて調べるがドイツ語なので思う様に調べられない。そこでまたまたモンローを呼びつけて翻訳してもらうことに。
「じいさんが酔った時によく話していた」という高地ドイツ語を翻訳してもらい、二人の本質を知る。
そして危険なコインを世に出さないためにニックは何とかしようと策を練る
今回のモチーフとヴェッセン
モチーフはどろぼうの名人。
ソレダットのジャッカル型はシャカールと呼ばれる者
コルトの鷲型はスタインアドラーと呼ばれる者でした。
前回のジュリエットとの一件はどうなったのでしょうかねぇ。どうしようもないニックにジュリエットが大きな心で許した感じになってるんだろうか。
そして今回はなんといってもマリーおばさんが若き日にヴェッセンと付き合っていた事実が判明!
マリーおばさんもなかなかやるわね(´・ω・`)
今日の一枚
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