シカゴP.D. シーズン5 第12話『最期の言葉』
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仲間を失った特捜班だが、悲しんでいる暇はない。
シーズン5では州検事事務所に異動していたアントニオも特捜班に復帰。
特捜班は気持ちも新たに難事件へと向かっていく。
”俺の街シカゴ”を守るため、ボイトはシーズン5も俺流を貫く!はず。
ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします
第12話『最期の言葉』
●アトウォーターが何者かに襲われる。連絡が取れないことから特捜班は携帯のGPSで居場所を特定、すぐに向かう
●アトウォーターの車があり、中には携帯電話が置きっぱなしになっていた
●車に残されたメモには住所が書かれていた。住人は誰か問い合わせると薬物譲渡の逮捕歴があるジョー・ベイカーとのことだった
●アダムたちはその家に踏み込む。室内は荒らされているが誰もおらず血痕が残っていた
●そしてアトウォーターのバッジとIDもソファの下にあった
●アダムは「警察学校で習った。犯罪者に襲われたら身分を隠せと。」と言う。そのことからアトウォーターはここで襲われバッジを捨てたのだと皆は考えた
●特捜班はアトウォーターの行方を追うことに。携帯にミシェルと言う女性から留守電が残されており、まずそこから探り始める
●ジョーの家には多量のコカインがありジョーが売人に戻ったと考えられた
●ジョーとアトウォーターの関係性も不明のためそれも調べることに
●ジョーの家に残された血痕はアトウォーターのものだった
●ジョーのSNSに投稿されていた動画を発見。何者かに殴られるジョー、その背後には拘束されたアトウォーターが映っていた
●その頃共に拘束されているジョーはアトウォーターに「息子を殺した男と一緒にいるとはな」と言っていた
●5年前コンビニ強盗に入り店員を殺害し逃走したロニーという少年。ロニーを追ったところ銃を取り出したためアトウォーターが射殺していた。このロニーがジョーの息子だった
●ミシェルと言うのはジョーの妹だということも判明
●ミシェルを呼んで話を聞くが彼女は何も知らなかった。犯人の手のメキシコ国旗のタトゥー。それについても何も知らないと話した
●犯人に色々聞かれるが自分は警備員をしているアンソニーだと話すアトウォーター。犯人は盗んだヤクを返せと言っていた
●犯人の一人はジョーの口座から金を引き出していた。ジョーの口座には1万9千ドルほどあり、残りを明日全額下ろしに行くぞと言う。抵抗したジョーは肩を撃たれてしまった
●口座に動きがあると分かった特捜班は残った金も下ろしにくるだろうと張り込みをすることに
●アトウォーターはジョーをかばい自分が売人でヤクを盗みジョーの家に勝手に隠したと嘘を言う。その結果アトウォーターは電動ドリルで拷問を受ける
●車庫に隠してあったコカインからはジョーの友人のカルバン・ヒルの指紋が検出される
●ボイトとオリンスキーはヒルを”檻”に入れて脅して尋問する
●レイムンドといとこのバスケスから500グラムのヤクを奪いジョーの車庫に隠したのだとヒルは吐いた
●アトウォーターは「金を払う、電話すれば貸しがあるやつが持って来る」と言い電話をかけさせてもらう
●アトウォーターは潜入捜査用の携帯に電話しアダムが出た
●アダムも口裏を合わせる。アトウォーターはとある工場に仲間が行くからそいつに金を渡してくれと言う
●特捜班は張り込み金を入れたバッグには盗聴器と追跡装置を仕込む。アダムは金を渡して犯人が監禁場所にいくまで泳がせることに
●しかし受け取ったバスケスがレイムンドに連絡を入れると監禁場所には戻らず友人の家へ行けと指示される。自分は”後始末”をすると言った
●それを聞き焦る特捜班。プラン変更でバスケスを捕まえることに
●監禁場所を知っているバスケスを極力撃たないようにとボイトは指示を出すが、バスケスが銃を向けた為やむなくアントニオが発砲
●バスケスは死亡。アダムは撃ったアントニオに「ケビンを殺したも同然だ!!」と怒る
●だがあのままではバージェスが撃たれていたためみんなはアントニオの判断は正しかったとなだめる
●今ある情報とバスケスの携帯からレイムンドの携帯の信号をたどろうと手配
●バスケスが殺されたと分かったレイムンドは怒ってアトウォーターたちを殺しにかかる。必死に抵抗しもみ合いとなるアトウォーターは何とかレイムンドを射殺することができた
●だが安心したのも束の間。今度はジョーが拾った銃をアトウォーターに向けてくる
●息子を殺した恨みを晴らそうとするジョー。息子の”最期の言葉”は何だったのかと聞く
●ロニーを追い詰めたアトウォーターはひざまずくように言ったがロニーは「俺は誰にもひざまずかねぇ」と言った。それが最期の言葉になった
●”生きるため”にギャング流の生き方を息子に教えたジョー。だがそれは”死に方”を教えたも同然だった。ロニーの最期の言葉から自分が間違っていたと気づいたジョー
●そこへアダム達が駆けつける
●ヤクを盗んだのはジョーではなかったと知りアトウォーターはホッと胸をなでおろした
●ジョーは自分がロニーの幼い頃から誰にもひざまずくなと教えていた、ロニーの死は自分の責任だとアトウォーターに言った
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”生き方”ではなく”死に方”を教えたと言うアトウォーターの言葉。まさにその通りですよね。
ジョーはギャングとして生きてきて、息子に誰にもひざまずくなと教えて来たけれどその結果息子は死亡。強く屈せず生きろと教えたつもりだったけどそれは間違っていたと気づいたジョーは本当に悲しそうだし今後その十字架を背負って生きていくのも辛いでしょうね…。
アトウォーターもロニーを射殺したことを忘れているわけもなく、ずっと気に掛けているし彼も十字架を背負っていますよね。
正しい行いをしても恨みを買ったり責められたりする時もある。難しいですね。
今回は久々に熱い特捜班って感じでした。最近ギクシャクしてたし個人個人もちょっとアレだったりでしたがチーム一丸となって仲間を助けようとしているのを観て「これこれ、こういうの!こういう熱いの最近なかった!」と楽しみました。
組長の檻プレイも観れましたしね~。良かったですw
Chicago P.D. season5 ep12
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