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シカゴP.D. シーズン5　第5話『小屋の中の命』

※この記事にはプロモーションが含まれています

ネタバレしています。まだの方はお気を付けください。
こちらは簡易版にてお届けします

第5話『小屋の中の命』

●覚醒剤を製造しているマーシャル・カーターを捕まえるため集まる特捜班
●製造所に踏み込み、カーターたちを捕まえたが外にある鍵のかかった小屋から音が聞こえボイトたちは向かう
●鍵を壊すと中から少年が怯えた様子で飛び出してくる
●小屋の中にはまだ子供が2人いた。だが2人は死亡していた…
●3人の子供には捜索願が出ていなかった。生き残っていた少年は英語が話せない様子
●プラットが少年にサンドイッチをあげて「通じないと思うけどもう安全よ。」と言と少年は「ベトナム…」と言った。どうやら彼はベトナム人とのこと
●カーターにあの小屋は何だ？白人と黒人とアジア人の子供がいたぞと聞くが、カーターはあの小屋は気味の悪い隣人のだと言う
●子供の死因は薬物製造に使う四塩化炭素によるものだと分かる。製造時の廃棄物が地下水に溶け出し、その水を飲んだことが原因と考えられた
●喉が渇き、泥水をすすったんだなとアトウォーターたちは言った
●通訳が呼ばれ少年に話を聞いてもらう。少年の名はクァン・ボー。ベトナム北部の山村出身で6週間前にアメリカの里親に迎えられたとのこと
●少年は里親から別の里親に渡され、更にそこから変な男に渡されて監禁されたらしい
●今までどんな所にいたかと聞くとベトナムの食べ物の名前を出し、その匂いがしたと言った。ベトナムレストランでその料理を注文すると出て来たのはチョコレートだった。チョコレート工場の近くなのかもとアダムは言った
●クァンの話した情報を頼りに里親を捜す特捜班。すると里親を発見。話を聞くとクァンを見たのは2日前だと里親の女性は言う。何も知らなくて出張から戻ってきた里親の男性は妻に怒る
●難しい子だったからウェブサイトで見つけたステキな夫婦に譲ったと言う妻に夫は激怒
●女性は再養子縁組の団体のウェブサイトを見て連絡。するとマースデン夫妻と名乗る夫婦からすぐに連絡が来たという。しかし彼らの連絡先を知らないということだった
●マースデン夫妻も捜してみるが偽名だと判明。アトウォーターとバージェスは再養子縁組で子供を出したい夫婦のフリをして団体に接触することに
●子供を引き取りに来た夫婦に色々と聞き出そうとするが上手にあしらわれてしまう。まだ決心がついてないのねと言うと夫婦は去っていくので尾行する
●夫婦が入って行った家を見張っていると銃声が響く。すぐに家に向かうアントニオとアダム。すると中で銃を突き付けていたのはクァンの最初の里親の男性だった
●アトウォーターたちも駆けつけ、何とか男性を取り押さえることができた
●例の怪しげな夫婦からも話を聞く。すると自分たちは移民税関捜査局の手伝いをしていて、養子の人身売買を捜査中のハリス氏に協力していると言われる
●クァンはそのクライド・ハリスに渡したとのこと
●移民税関捜査局に確認するとクライド・ハリスという人物はおらず人身売買の捜査もしていないとのこと
●カメラ映像などからクライド・ハリスの本名はクライド・デュプリーだと分かる。象牙の密輸で逮捕歴がある人物だった
●すぐにクライドの自宅へ踏み込むがそこにいた男は別人だった。今朝急いでクライドが引っ越して行くのを見たから何か残ってないかと物色していたらしい
●残されたごみの中から銀行の明細書を見つける。そこからクライドが今までに何人も子供を売っていたと分かる
●まだ入札中のものがあったためそこから取引場所を割り出してクライドに近づくことに
●他の落札者たちも集まる空き地。キャンピングカーから子供が出され、落札者に渡された瞬間にボイトたちは取り囲む
●怒り心頭のボイトはクライドを蹴りまくり銃を突きつける。アントニオとアトウォーターは殺したら子供たちの居場所が分からないと言って止めに入った
●車の中にいた子供たちも無事保護され、ボイトは取り調べ室でクライドを脅し他の子供の居場所を聞き出した
●子供は6名保護されたが、残りは行方が分からない状態だった
●アントニオはロペスが釈放後に殺害された件で色々嗅ぎまわるデニーたちに探られていたらしいが決してスパイなどはしていないとボイトに言い切った
●ジョーダンが証言した件で妹に危険が及んだためアトウォーターの妹と弟は親類のいるテキサスに行かせたとのこと

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再養子縁組って考えもよく分からないのですが、更にそれを利用して人身売買だなんて許せませんね。
悪党というかクズが捕まって何よりです。刑務所でたっぷりかわいがられるといいんだわ(´・ω・｀)
あのクライドに協力してた夫婦も騙されていたわけだけど犯罪の片棒を担いでいたんですもんね。反省してほしいです。
養子縁組って色々難しいと思うけれど、やっぱり自分の子供だったら簡単に人に譲渡するなんてできないわけだからそれなりに覚悟を決めて迎えて欲しいですよね。商品じゃないんだから気に入らなければ返品みたいな考えは許せないです。
色々なリスクを踏まえて、それを背負える覚悟が欲しいです。
今回危うくボイト流が表に出てしまいそうでしたが、ボイト組長も上手にやれるようになってきたのではないでしょうか(笑)でもアントニオたちが止めなかったら危なかったけどw
そしてアントニオ兄さん、良かったですね！スパイじゃなかった。わだかまりも解けて通常運転できそうですね。
アトウォーターの所はやっぱり難しかったですね…。正義を行っても逆恨みで家族が傷つけられるとか最悪です。
危険な状況に変わりはないからテキサスに行かせて正解だと思うけどお互い寂しいでしょう…。仲の良い兄弟だけに辛いですね…。

今日の一枚

Chicago P.D. season5 ep5